平成8年にバイパスが出来るまでは県道の橋であった
県道664号線から見た小稲橋
上部側面から見るとそのスパンも長く見える
旧・県道の橋だけあって通路部もしっかりとしている
橋の袂にある 「 院内 ・ 石橋ゆめ本の蔵 」
所在地 / 大分県宇佐市院内町小稲 ・ 高並川
架橋 / 大正末期
石工 / 不明
長さ / 14.5m 幅 / 3.6m
拱矢 / ?m 径間 / 12.0m
環厚 / ?㎝
単一アーチ
小稲橋は渡谷橋から上流に約300mほど行くと県道が右カーブした場所がある。
その右側に位置している。カーブの先の信号機から右に入れば橋詰水路橋にも行ける。
橋は下まで降りて行けなかったのでその全貌を確認することは出来なかったが、
輪石下部を除いて橋のほとんどがコンクリートで巻かれていた。
小稲橋へのアクセス
小稲橋へは、渡谷橋から県道664号線を上流に進み、約300mほど行った右側になる。
その先にある信号機から入っても行ける。駐車は橋の手前の広くなった場所に駐車した。
これは余談であるが、橋の袂に 「 院内・石橋ゆめ本の蔵 」 という施設がある。