宮古にある 「 大神島 」
島の中腹にある貯水タンクがシンボル的な存在である
校門の親柱に残った表札
かつての校舎があった校庭
大神小学校の想い出の品
宮古島市立大神小中学校 - 小学校は2006年度から、
中学校は2008年度からそれぞれ休校していたが、
2011年3月31日に廃校となり、校舎は解体されている。
港にある大神島の案内板
大神島( おおがみじま ) は、宮古列島の島のひとつである。
宮古島の北約4kmに位置し、行政区分としては沖縄県宮古島市に属する。
2005年の合併以前は平良市に属していた。
面積は0.24km2、人口は約50人。
集落は港がある島の南側に集中する。
集落から丘を登ると遠見台があり、宮古島、池間島を展望できる。
集落以外の島内の多くは聖域とされ、
特に御嶽 ( うたき ) は、島民以外の ( 場合によっては島民も ) 立ち入りが禁じられている。
2000年5月には島の約20%にあたる6万m²を焼失する山火事が起きている。
半農半漁の島で、カーキダコと呼ばれる干ダコが特産。
高齢化と過疎化が進んでいる。近年、観光による振興が図られ、観光客が増加している。
島の周囲にはサンゴ礁が発達しており、
海岸には浸食により根元が細く削られたノッチと呼ばれる奇岩が点在する。