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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄美ら海水族館 「 人工尾びれを付けたイルカのフジが死んだ 」

2014-11-02 21:19:41 | 花・鳥・虫・魚・猫



元気が良かったころのフジ














ブルーのバンドで人口尾びれをつけたフジ




沖縄県本部町にある 「 沖縄美ら海水族館 」 。
そこに人工尾びれを付けたバンドウイルカのフジがいた。
フジはブリジストンなどの協力を得て、
人工尾びれに成功し、他のイルカたちと同じようにショーに参加し人気を博していた。
だが、10月8日(水)頃から、食欲が低下し呼吸・遊泳が不安定になるなど
体調不良となり治療を続けていたが、
11月1日(土)14時45分、懸命の治療も及ばず死亡が確認された。

2002年秋、バンドウイルカの 「 フジ 」 は、病気で尾びれの75%を失った。
イルカの人工尾びれを作ることは可能なのか?
尾びれを装着することで元のような動きができるようになるのか?
フジの尾びれをつくり、イルカの尾びれがもつ役割を科学的に検証することを目的として、
株式会社ブリヂストンの全面的な協力のもと、人工尾びれプロジェクトを開始し、
成功したものである。


「 ドルフィンブルー 」 きっとまた跳べる。
今ごろ天国でジャンプをしているのだろうか?

在りし日のフジの姿が浮かんで来る。
バンドウイルカ 「 フジ 」 ( メス、推定45歳 )
さよなら、フジ。
ボクらは君を忘れない。


鹿児島県鹿児島市喜入町 「 二重 ( ふたえ ) 橋 」

2014-11-02 05:31:41 | 鹿児島の石橋



石橋全体の写真だが、草や蔦が絡まって石組みがまったく見えない









橋の裏側から見ると少しだけ石組みが見える







架橋年の明治四十四年と刻まれた親柱







橋の歴史や仕組みが書かれた説明板





所在地 /  鹿児島市喜入町一倉 ・ 八幡川
架橋  /  明治44年8月
石工  /  不明
長さ   /  7.40m  幅   /  2.70m
拱矢  /  3.00m  径間  /  6.50m


二重橋は、近くに保育所などがある一倉集落の真ん中付近にあり、その存在感を示している。
橋自体は明治44年とそんなに古くはなく、どっしりと構えているように見えるが、
その石組みなどの全望が草や蔦によってハッキリと見えなかったのが残念であった。
現在は新しい橋が集落の主要道路として活躍しているので、これ以上の老朽化は免れそうだが、
これだけの橋だから地域住民の手で草刈くらいは行ってほしいものである。


二重橋へのアクセス
二重橋へは、旧・喜入町の中心街から県道232号線を知覧方面に進み、
山之神社手前を左に一倉方面に入って1キロばかり行くと一倉集落がある。
その道路の右側に橋が見える。
駐車は、橋の近くの路上の広くなった場所に駐車した。


「 佐賀県ー福岡県の県堺 」

2014-11-02 05:29:41 | 探訪 ・ ドライブ






県境・・・
領地 ・ 縄張り ・ 行政区分
そんなコトバが適用できる場所
世界を股には掛けれないが
県境くらいなら
股に掛けれるかも知れない