麓の一宮町から見た阿蘇山
外輪山に囲まれた阿蘇平野
一宮から菊池阿蘇スカイラインに通じる大観峰付近
阿蘇の裏側にある高森町から見た根子岳
国道57号線一宮付近
九州横断道路の第一料金所がある 「 三愛レストハウス 」
昨日阿蘇山が爆発的な噴火を起こした。
そんな阿蘇の想い出について書きたいと思う。
高校を卒業して熊本に17年間住んでいた。
競輪学校を卒業してから、
ほぼ毎日、午前3時に起きて熊本市内から
阿蘇の米塚の上にある湯谷のゴルフ場まで往復していた。
ゴルフ場に着くと、ゴルフ場の時計が決まって5時を指していた。
毎朝、その時間にプロゴルファーを目指す若い子たちがバッグを背負って
営業前に練習ラウンドに出かけていた。
競技は違っても、その姿に共鳴するものがあり、刺激を受けたものである。
熊本の夏は暑く、熊本市内と気温が5度ほど違う夏場は阿蘇に練習に行っていた。
ほんとに每日、每日インターバルを繰り返していた。
一宮から滝室坂を登り、 ” ドライブインさかなし ” から左折して、
農免道路を進み、横断道路に出て料金所まで、
そこから引き返して今度は広域農道を大観峰方面へと進み、
そのまま小国へと下って行った。
それは、目を閉じていてもコースが読めるほど脚が道路の感覚を覚えていた。
そのくらいお世話になった阿蘇のコースである。
地震でダメージを受けている熊本県に
もうこれ以上被害が出ないように
怒り噴火するのは一度きりにして貰いたいものである。