約150坪ほどある頂部平場
笠利湾に面した大和グスクの遠望 ( 最初に訪れたとき道路拡幅工事中 )
二度目の探訪の時はグスク頂部への道が造られていた入り口
頂部入り口付近から笠利湾の眺望
頂部にある平場の入り口
平場奥にある尾根を利用した掘り切り
グスク中腹辺りからの眺望
グスクの入り口の目印になる手花部小学校
大和グスクは、奄美大島の北部に位置する
笠利湾の一番奥深い海に面した小高い丘に築かれたグスクである。
最初に訪れた時は、グスクへ通じる場所が道路の改良工事が行われており、
立ち入り禁止になっていた。
そのため近くから見ることは出来ずに遠望になったが、
2ヵ月後に再び訪れて探索した結果。
頂部の主郭と思われる平場は約150坪ほどの広さがあり、
平場の奥には奄美で主に見られる石垣を使わず、
尾根を利用した掘り切りが郭を取り囲んで残っていた。
大和グスクへのアクセス
大和城グスクへは、国道58号線を龍郷町役場から
赤尾木を過ぎてさらに北に進むと、左側に手花部小学校がある。
その先を左に曲がった突き当りが大和グスクになる。
駐車は、左折した道路の広い場所に路上駐車した。