福岡県直方市 ・ 随専寺 「 大東亜戦争供出記念梵鐘 」

福岡県直方市の随泉寺の山門の横に
「 大東亜戦争供出記念 」 と書かれた
石でできた梵鐘が置かれてある。
金属供出で梵鐘がなくなったため、
門徒の方が不憫に思って奉納した物であろう。

昭和１３年、政府は戦局の悪化と物資の不足、
特に武器生産に必要な金属資源の不足を補うため、
鉄鋼配給規則を制定する一方、
不要不急の金属類の回収を呼びかけ声明を発表。

宗教施設も例外では無く、寺院の梵鐘も数多く供出されたが、
鐘楼は梵鐘の重量でバランスを保つ構造になっている事から崩壊の危険が有り、
多くの寺院では石・コンクリート等で作られた代替梵鐘を吊り下げた。

第１１位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 筆ペン 」

　　　　　昨日のセ・パのＣＳ戦は実力の差が如実に表れた一戦だった。
　　　　　広島も日ハムもリーグ優勝チームらしい戦いに対し、
　　　　　Ｄeｎａもソフトバンクも寂しいものだった。
　　　　　優勝チームに１勝のアドバンテージが有るだけに
　　　　　ＤenaもソフトバンクもＣＳ突破の可能性は極めて０％に近いものとなった。
　　　　　下位チームが勝つことに越したことはないが、
　　　　　この時期まで野球ができることに感謝して、
　　　　　残り試合を充分に楽しんでもらいたい。
　　　　　そんなことを思う今日の順位は１１位で、
　　　　　ラッキーポイントは、
　　　　　 「 筆ペン 」 である。

　　　　　能力不足を痛感する一日
　　　　　地道に勉強するのが重要

長崎県平戸市 「 平戸牛ヶ首灯台 」

灯台表番号 / 6225
ふりがな / ひらどうしがくびとうだい
標識名称 / 平戸牛ヶ首灯台
所在地 /　長崎県平戸市 （ 牛ヶ首 ）
北緯 / 33-22-37.5
東経 / 129-34-07.6
塗色 / 白色
灯質 / 等明暗白光　明３秒暗３秒
光度 / 　４０カンデラ
光達距離 / ４．０海里
地上～頂部の高さ / ４.８８m
平均水面上～灯火の高さ / ７．３１m　
地上～灯火の高さ / ４.６６m
業務開始年月日 / 昭和２７年１１月２３日
現用灯器 /　ＬＥＤ灯器　（　Ⅱ型白　）


平戸牛ヶ首灯台は、南風崎灯台から岬の先端に向かって４００ｍほどの所にあり、
海岸から見えるが、歩くとかなり堪える。
市道をサムソンホテルを過ぎて岬側へ２００ｍほど行くと、
左に入って行く道があり、その道を進むと民家が一軒あるので、
そこを過ぎてそのまま進めば、海岸まで車でも行ける。
その車のある場所から右に約２５０ｍほど海岸を歩けば灯台まで行き着くが、
ある程度干潮でなければ、海岸沿いは波が寄せて厳しいかも？

灯台下は思ったよりも水深が深かったので、銘板は撮れなかったが、
ここからだと船に乗らなくても広瀬灯台や広瀬導流堤灯台を近くで見ることができる。

灯台までのルートだが、この灯台の上にも獣道がありそうだが、
実際に自分で歩いて行っていないので、ここでの発表は差し控えさせていただく。

福岡県宗像市 ・ 地島風景 「 白浜集落 」

島の小さな集落の
地味な景色に
ひときわ目立つ赤いポスト

それは
島と内地を結ぶ
便りという
こころの玉手箱