今日は、先日の深夜に放送されてた映画「青の炎」をビデオ撮りしてたので、観てみることに・・・・。
主演「二宮和也」君は、富良野の「北時計」がでてくるTVドラマ「優しい時間」でも好演されてて,最近では「硫黄島からの手紙」でも、主役級の活躍ですね。
TVでは「山田太郎物語」ですか、時々拝見してますが、ほのぼのさせていただいてます。
実は5年ほど前、うちの長男(今23歳です)の中学生の頃を知る方に、「嵐の二宮君が眼鏡かけた感じだったよね」って言われて、「二宮君ってどんな子?」とその時から気になる存在になってTVで彼を見るようになり、「似てるかな~?」「彼のほうが断然素敵」で、「演技が旨い
」。今はコンタクトの長男のふとした瞬間の顔が、「ちょっと似てるかな」程度で、そんなことはどうでもよくなり、彼の演じる姿を見るのが楽しみになりました~。
さて「青の炎」、彼が演じる「秀一」は、家族を守るために「元父(実父ではないです)」(山本寛斎さん)を殺そうと「完全犯罪」を思いつく17歳の高校生なのです。
母(秋吉久美子さん)、妹(鈴木杏ちゃん)、クラスメート、刑事(中村梅雀さん)等との、接し方(人間性)を演じ分けてて、流石でしたね。
あまり旨く撮れてないのですが、ご覧になった方も、なれなかった方もご覧下さい。
主人公は「水槽」によく入ります。自分自身を見つめてるのかな。
私が住みたい街「鎌倉」の「江ノ電」が映ってますね~。(完全犯罪実行開始場面)
コンビニでのシーンは「友情出演の、唐沢さん」
「青の炎」メイン場面でしょうか。
「殺人」を松浦亜弥チャン(紀子)に打ち明けるんですね。
亜弥(紀子)ちゃんの台詞「誰一人として殺されていい人なんていないと思うけど、殺人を犯さなければならない難題を抱え込んでる人達も残念ながらいるんだよね」で最後の場面を迎えるのですが・・
エンドロールで流れていた「東儀秀樹」さんの曲「青の炎」が、この映画のように切なくて、うるうるしてました~。