毎週日曜日の朝日「be」の「奇想遺産」を見るのが楽しみなpekoなんですが、(昨年12月に「ロンドン市役所」のユニークな建物をUPしたことがありますが・・)今回は近くでもあるので是非行って見てみたいと思った建築物をUPしますね。
「日曜beより」
「サムスン美術館リウム」(所在地 ソウル市漢南洞)です。完成年は2004年だそうです。
記事には・・・・一言で言えば「お金があればどんなこともできるんだ」という建築である・・・・と書かれてまして、ブランド品のバックを買い集めるような感じで、建築家3人を纏め買いしたお大尽ぶりに驚かされるということでした。
上の写真の螺旋階段は伝統芸術のフロアーを昇降する為のもので、スイスの「マリオ・ボッタ」によるものです。
中央のテラコッタ色がボッタの設計、右がフランスの「ジャン・ヌーベル」の現代美術棟で、左がオランダの「レム・コールハース」の児童教育棟で、・・・・・一つの敷地が三つに分解されて、其処に三つの建築物が押し込められたように並んでいる様子がリッチなお嬢様のクローゼットを覗いてしまったような感じで、「庶民」を圧倒する・・・・・とありました。
展示されてる美術品はついで(?)で、「一括お買い上げされた巨匠達」の建築物をじっくり見てみたいのです。
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