昨年1月12日付けマイブログでUPした「和歌山電鐵貴志川線」が、今回は夕刊の「ぷらっと沿線紀行欄」に掲載されました。
昨年は(朝刊「関西別刷り特集版鉄Doかんさい」)に掲載された「いちご電車」でしたが、今回は「おもちゃ電車」です。
4月に貴志駅に行った時もUPしました「駅長のたま」も今回も勿論写真で登場してます。
「おもちゃ電車」の車内には、カプセル玩具の自動販売機も並んでます。
「いちご電車」、「おもちゃ電車」のユニークな車両デザインを担当されたのは、JR九州の新幹線「つばめ」や、在来線の特急「ソニック」「かもめ」等鉄道を中心に手がけられてる岡山出身の人気デザイナー「水戸岡鋭治さん」だそうです。
車両にとどまらず和歌山電鐵社員の制服、たま駅長の帽子、貴志駅の駅長室、たまグッズまで、デザインされてるようです。
岡山電気軌道の「超低床路面電車MOMO」をデザインされ、好評で乗客減に歯止めがかかったそうで、廃線の危機にあった貴志川線も全国から注目された裏側には、デザインの力があったようです。
利用客の数も持ち直してるようですが、補助金が打ち切られる15年度までに赤字を脱せれるように、「たま駅長」とともにこれからも頑張って頂きたいですね。