マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「サイムダン色の日記」見終えました♪

2020-12-05 | メディアより(好きな人達)
韓国では44話と長い歴史ドラマだったようですが、月から金曜に2話連続放送で、30話に短縮されてました。
録りながらも、やっぱりどうなっちゃうんだろうかと録れたすぐに2話ずつ最終回まで見終えた次第です。
最終回の日に録ったものを思い出に撮ってみました。
現代版では「教授達」の「悪行」が「美術館長」の改心での記者会見で、「贋作だった・・」ことなどを詫びられて、ジユンさんの行方不明だった旦那さんのことも「指名手配者だった人は無実です。こちら側の裏帳簿疑惑で、逆に殺されかけた被害者だった」と発表されて、ジユンさん(教授たちに真作を探しに押し込まれて、転落して意識不明になってました)達も尽力した甲斐があって勝利したわけです。「教授」を逮捕しに来た警察官が「王朝時代の悪者役された方の二役」でした(笑っちゃいました)
「サイムダン」は、「高麗紙工房」で働らいてもらいながら同等の給料を払ってる「元流民達」や、後の「12代王」や、「宜城君」を慕う者達の助けを得ながら「11代王」から「政に口を出した」と、嫌われて策に嵌って・・王に切り殺されそうになった時、刃を、手で支えて逆に王に刀を向けた・・として罪人とされ、苦悩の末、自ら牢に入ってしまった「宜城君」を「イタリア」に逃す手配をします。
「王」の命令で「宜城君(イ・ギョム)」を殺そうとした悪徳官史に戻った(チェ)は戦いの末「宜城君」の刃に倒れます。
その(チエ)の奥さん(フィウムダン 昔からサイムダンに敵意を持ってた女)が、「息子」がサイムダンの子達と仲良くしているのを無理やり連れ戻そうとした時に、息子に「もう母上の言う勉強ばかりしたくない、いつも僕たち兄弟ばかりですごした、一緒にご飯を食べたかった」と言われ「サイムダン」が「子供達を見守る母としてお互い生きませんか?」と言われたことを思い出し、夫のやり方にも疑問を持つようになってきたのもあって、王の逆鱗に触れて、さらわれて殺されそうになった「サイムダン」を最後の最後に助けるのです。
そして、逆賊として逃げ延びるまで「子どもたちをお願いします」と泣きながら頼み込みます。
上の写真は歳月が過ぎて、サイムダンが「体調異変」に襲われ遥か彼方の「宜城君さん」のことを思う場面です。そして「チエ氏の子供達」にも名を変えさせて、「もう行くべきよ!」と、「フィウムダン」の元へ行かせる場面です。
「宜城君」は「イタリア」で絵をかきながら「サイムダン」との思い出や思いを募らせます。(イタリアへ行ったのも現代版で、フランシスコザビエルにあっていたという設定だったり、現代版の「ジエンさん」と「サイムダン」がお互いに苦悩する場面で、ファンタージーになって縁を感じ対峙します。現代版のジエンがサイムダンに「宜城君様」を「イタリア」に行かせる手配をなさってください。必ず!!といってお互い別れるのです)
ここまでは「宜城君」が「サイムダン」と最後に昔の約束を果たし「金剛山」で一緒に過ごした日々を思い出したり、イタリヤでも一緒に過ごしているのを妄想している場面です。
この「金剛山」で一緒に描いた時、絵等を燃やして(思い出を残さない覚悟だったのかもしれませんが・・)「サイムダン」は「宜城君」に言わずに一人下山してしまうのです。(この時サイムダンを探した宜城君が辛うじて燃え残った「金剛山図」を持ち帰るのです。此処でこの絵がなぜ端が燃えてるのかわかるのです)
それが現代版の最初に「贋作なのに真作」として世に出てしまい・・・ジユンが疑問に思いながら、イタリアから偶然見つけて持ち帰った何かわからない絵の中にこの「真作」があって・・苦労して復元して・・教授達との攻防戦になっていくという筋書きだったのです。
(交わることがないかもしれないが一生側にいる)とお互いの運命を諦めてもいつも一緒だという二人の純愛物語、感動です。
サイムダンのお母様に会いに来た家族のつかの間の穏やかな日です。「妾」のところから戻ってきた夫のことを「お父様のこともわかってあげてね」と子供たちに言った後、そっと海辺の家族から遠ざかっていく「サイムダン」が映されて・・・・
最後まで運命に翻弄されながらも、心を強く持って、くじけずに「良妻賢母」で、「絵」をかくこも諦めなかった「サイムダン」はとうとう逝ってしまったのです。
亡くなった場面があった後、「イタリア」の「宜城君」は「発狂」してまして、その後この現代版で「ジエンさん」が持ち帰った「サイムダンの美人図」が映し出されました。
現代版、ジユンの家族が「サイムダン」の「賢碑」や「作品」を見に来ています「サイムダン」というのは「堂(ペンネーム)」だそうです。
街頭ではまた新たに「金剛山図」と同じころに書かれた絵が見つかって・・・と報道されていまして・・「ラド」という絵の鑑定などをするグループの創始者から送られた「絵ハガキ」に興味を持ったジユンは再度「イタリア」へ向かいます。
イタリアで過去と未来が交錯する場面があって、「現代版」で、「ラド」の創始者らしき男性がジユンや息子の周りに姿を見せない感じで出没してたのですが、やっとイタリアでその男性だと「ジユン」が確信する場面で「宜城君」と二役の「ソン・スンホンさん」登場です(台詞はありませんでした)
二人でやっと一緒に過ごせた・・・という感じでジエンドです。
映像美と実在の芸術家「サイムダン」の作品等も映されて「イタリア」ロケもあって、「チャングム」とはまた違った「純愛」も絡めての、素敵な見ごたえのあるドラマでした。
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