マイリビングダイアりぃ

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「渋沢栄一inパリ万博」より

2021-05-31 | カルチャー 見聞
録ってあった「渋沢栄一inパリ万博」を今日見終えまして、日本の幕府が国力を見せないと・・とうことで「慶喜」が弟と、「渋沢達」を「パリ」へ行かせたという「パリ万博」でのエピソード、出展作品の「再現」も見聞できました。
ピックアップでご紹介します。
  
左の奥端が「渋沢栄一さん」だそうです。
さてさて、出展されたものは何処に行ったか分からず・・だったそうですが、スイスの博物館で見つかったという・・
  266㎝の高さだそうです。
 「龍田川」が描かれていて「狩野派」の作品のようです。
  「紙」ではなく「絹織り物」に描かれているそうです。
 「金泥」も使われていて贅を尽くしたもののようです。
  此方は「パリ」で見つかったものだそうです「縮画」技法だとか、「紙」を縮めて彩色された「浮世絵」です。(鮮やか色になって見栄えが良いそうです)
 今回、偶然録画してて、みることができて良かったです。
  当時の博覧会会場図と、「エジプトのパビリオン」
 「最新科学」もすごいですね「水力エレベーター」だそうです                          
  「水族館」
  
幕府より一足早く抜け駆けされ、もう一つの幕府として紹介されてしまったという「薩摩藩」が出展したという「大島紬、薩摩切子」等。
  
「幕府」が出店したものが復元されてましたが、「蝶の標本」は当時請われての出展で、人気があったそうです。
 日本の展示コーナーは狭かったようですが、「薩摩藩」が3分の1占領したそうです。
  でも「グランプリ」だったそうです
 凄い技巧の物ばかりで、流石ですよね。
  ヨーロッパでは「ジャポニズム」が流行って、「絵画」にも「浮世絵」が影響していくんですね。
「慶喜さん」が海外に興味を持ってなかったら「パリ万博」での快挙はなかった・・と、番組でもおっしゃってましたが、「江戸時代最後」にこんな素晴らしい結果を残せたのは素晴らしいですね。
コメント
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