「おなかすいた~。」 身体ごと首を伸ばして、ジェンツーひなが親のクチバシにタッチ。
アドベンチャーワールドのペンギン王国です。前回ご紹介申し上げた海遊館のちっちゃなヒナちゃんも、あっという間にこれくらいに育ちます。
「あいよ~、しっかりお食べ~。」 ヒナを丸飲み!みたいな体勢で食べさせる親ペンギン。
こうすれば、他の鳥(飛んでくるヤツら)にエサを横取りされるリスクが軽減されます。あ、同居人インカアジサシのことではありませんよ、野生生息地での話です。
「ちゃと飲み込むんやで。」 「んっくん。」 ヒナは食べ盛り。1度では足らず、連続で催促します。親も大変ですが、子育て手当で余分にサカナをもらっているので、だいじょうぶ。