Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

序盤戦の駒の動かし方

2005-09-29 | 雑感
将棋指しの実演をするという話があった。将棋は、その昔お下げ姿の女の子に簡単に敗北して以来、ご無沙汰になっている。要するに子供の時以後、関心を持つ事がなかった。チェスも事情は違うが同じようなものだろう。

将棋とチェスとの比較に興味を持って調べてみるが、良くまとまったサイトは見付からない。余り関心をもたれる事ではないのだろうか?しかし其々のサイトをサーチしてみると面白い。

初心者にとっても簡単にその極意が分かるようなサイトが多い。以前ならば、初心者の本では決してお目にかかれないような高度な戦略情報や定石が記されている。

これらと源を同じくするゲームは世界中にあり、ある程度の腕を持っていないと詳しくは比較出来ない。それでも、代わる代わり駒を進める限り、幾つ先を読む事が出来るかは大切であろう。

手詰まりなどの状況が出てくることも読み込んである。駒の交換は一般的であるので、各々の駒の価値を吟味する。また、持ち駒を使えるか使えないかのルールでも状況が変わってくる。

ベルリンの新政府組閣は年内一杯掛かりそうである。すると全く序盤戦が始まった所で、本格的な戦に向けてお互いの駒の動きに注目している。それどころか、盤外の動きにこそ新局面が予想出来るかも知れない。

ダイムラー社の人員整理が発表された。幾らか株価も回復するのだろうか。大事な政治に較べれば投機的な株式相場などはどちらでも良いと言い切る政治学者がまでが居るので、これまた面白い。
コメント (1)
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