Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

夏の終わりの外食あれこれ

2005-09-10 | 料理
先日食した、ロールキャベツについても記しておこう。温かい日々が続いているので、できる限り夏を惜しんで室外で食事を採るようにしている。

さてワインレストランは、一杯の人であったが芝生の上にテーブルを出しているだけあって、幸運にも席がまだ空いていた。珍しいものを試してみようと思って、見付けたのは魚のすり身の餃子と牛の肉で作った煮凝りと今日のお勧めの焼き豚の薄切りで、後ろ二つはコールドフードである。夜となれば、冷たいのを食べるほど暑くも無いので、結局は餃子とロールキャベツを較べて、前者を諦めた。

思いの他キャベツのロールが小さく、中のミンチの量が多くて野菜を楽しむ事は出来なかったが、付け合せのベークドポテートと共に、フォルスター・シュネッペンフルックが良く合った。ブラウンソースが濃くて、色合いも楽しめなかったのも惜しい。

焼き豚の薄切りは、その数日前に違う店で食した。これはローストビーフのポーク版なのだが、白ワインを飲むにはこれが良い。ソースは、芥子でもホースラディッシュでも何でも良いだろうが、タルタルソース風の物が一般的である。リースリングワインに、中々良いコールドフードである事が確認出来た。
コメント (4)
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