Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

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バイエルン料理に舌鼓

2022-12-31 | 料理
ザルツブルクから来年のプログラムが届いた。ざっと目を通しても新しい発見はなかった。同時にエアールの音楽祭から夏のプログラムも届いていた。こちらも全く関心を呼ばない。

本年はどちらも行かなければいけなかったのとは大違いである。そして偶々両日で両方共を満喫、その間に小さな山に登れたのもよかった。

そして美味い魚屋ビアーガルテンも見つけてご満悦であった。再来年以降も様子を見なければいけないが、現在の芸術監督の下ではあまり期待が出来ないかもしれない。

外食としては眺望よしで上のが挙げられるが、クリスマス前のミュンヘンでの食事もよかった。なんといっても借景の劇場を正面に見乍で、少し時間をおいてのビールも美味い。

キュッファーグループのシュパールテンでバイエルン料理を出すレストランである。初めて正面に見える上階のオペルンシュテュ―ベに入ったのだが、これは価値があった。なによりも日曜日のお昼過ぎでも空いていたのがよかった。混むので上階を開けているのだろうが、折からの雪模様で常連客が少なかったのだろう。通常ならば予約が必要だったかもしれない。

メニューの一皿が少し高めであり、出しているものがこてこてのバイエルン風だったのでそれ程入る気が起きていなかったのも事実で、こうしてゆっくりと開演迄の早めに一杯ならばなんとかなった。そもそも朝起きしていて、前夜のパイの一部を食してアパートメントをチェックアウトして、マティネーコンサートを終えて、食事処を探していたのだった。劇場地下の駐車場に停めても料金が掛かるので他所を探したのだが、これといった店は見つからなかったのである。

兎に角足元が悪いものだから、駐車場の出口に近い此処に入ったに過ぎなかった。しかし、一皿の結構な価格でいい素材のものがあり、比較的安めな牛の背肉の焼き蒸しのオクセンバッケルにしたのだった。これが付け合わせのジャガイモのピュレ―を含めて、バイエルン風の若干甘いソースにしつこくならない味付けでとても良かった。この手のものは肉のどこか一部が匂うことが多いのだが、ビールに漬けてあったのか、とても円やかであった。

ビール一杯で愉しむのであるから、それ以上の欲は出せなかったのだが、コーヒーの後のバイエリッシェクレームも自家製のようで、これまたダルマイヤーのお持ち帰りのものとは違って、チーズクリームのように美味であった。

ヘレスが5.90ユーロ、コーヒーが3.90ユーロ、肉が29ユーロ、デザートが13ユーロで、51.50ユーロであった。チップを入れて55ユーロ払った。駐車料金は、14時2分に入って、19時31分支払いで、26ユーロ。日曜日としては決して安くはないと思うが、イザールフィルハーモニーでの駐車が10ユーロと、何とか許容可能な額で済んだ。

Spatenhaus an der Oper




参照:
天使が空から降りてくる 2022-08-02 | 雑感
デリケートな差異の吟味 2022-12-28 | 料理
コメント
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