不凍液が届いた。車のフロントグラス洗浄などの凍結を避ける。一度破裂されて思いがけない額になったので、不凍液で解決されるならお安いことである。昨年と同じもので額は19ユーロと安くはないのだが、1リットルで摂氏零下70度まで不凍であるから半々に割っても零下30度ぐらいまで安全である。スキーツアーに行って数日停めておくとなるとそれでも足りないが、ミュンヘン往復ぐらいなら一泊して戸外に停めておいても零下25度程で用が足りる。
目星でほぼそんな感じになっている。年内に一度と新年になってからは謝肉祭後までは厳寒地に出かけないとすれば、2.5Lで出かけて、戻って来て減った分を継ぎ足して零下17度対応位にしておけば春まで引っ張れる。一冬19ユーロはお得である。
就寝前に濃い目の塩水で嗽したら喉の痛みで熟睡できなかった。それまでは快い痛みだったのでなめてしまった。こうなると嚥下に問題が出てくる。蜂蜜レモンティーの呑み込むのが痛い。
昼迄ベットにいたので、晴れ間に思い切って走った。若干熱気味で、ショック療法なのだが、途中で行き交う人などもいてなぜか、足を痛めてからでは大分早かった。上りに左足の違和感があったが、大分よい。
BMWがやっている待降節のチャリティコンサートの生中継を観た。五月にハースのオペラ「ブルートハウス」を観たキュービリエ劇場でBMW主催で行われていた。顔になっているはバイエルン王家のプリンセスで流石に絹の様な素材でロイヤルな色合いの服を準備していた。演奏はイタリア人指揮者がハイドンなど以外に二人の歌手を伴奏してのプログラムだった。ソプラノのゴルダ・ショルツは翌日にMETに飛ぶということであったが、テノールのフォークトは翌日に公演中の主役を歌う。軽く歌っていただけだが、歌唱は若干安定せずでショルツの方がよかった。結婚してから声が丸く艶っぽくなった感じでこれなら世界で売れると思った。本人も声の発達に関しては語っていたのだが、売り込む方は何処迄計算していたのだろうと思う。
指揮者フォリアーニも後姿は故岩淵竜太郎の様であったが全然悪くなかった。オペラを振れば信用できるだろう。それ以上に演奏家の音の運び方がとても読めていて非常に良かった。先日から座付き楽団云々のそれが囁かれていたのだが、劇場楽団として常時トップとして賞されているが、これだけの音楽が出来る座付き楽団はない。ペトレンコのが齎したそれは指揮者が変わろうがきっちりと受け継がれていく音楽性だと分かった。
Advents-Benefizkonzert der BMW Niederlassung München
当晩は、大劇場では「ヘンゼルとグレーテル」が上演されていた。要するにここに乗っている人たちは、そこには乗らないのだろう。そして並行上演の「ローエングリン」に乗っている面子を再確認した。するとエンゲル指揮には女性陣が弦が引っ張って、もしかするとホルンの名人デングラーが乗っているかもしれない。エンゲルが昨年振った「ジュディッタ」は飛び入りしたもので、今回の方がいい面子が乗るのではないかなと期待している。要するに、ペトレンコのその芸術の光背を負うた後期ロマン派の音楽が為されるのではないかと期待が高まる。勿論「ローエングリン」よりもより緻密な音楽を待ちたい。フォミリー上演て一体どういうものであるかは分からないのだが、券を購入している人は全くそんな人ばかりではないのは分かっている。
参照:
ワクワクの集積オペラ 2020-12-16 | 音
思えば遠くに来たもんだ 2018-12-04 | 雑感
目星でほぼそんな感じになっている。年内に一度と新年になってからは謝肉祭後までは厳寒地に出かけないとすれば、2.5Lで出かけて、戻って来て減った分を継ぎ足して零下17度対応位にしておけば春まで引っ張れる。一冬19ユーロはお得である。
就寝前に濃い目の塩水で嗽したら喉の痛みで熟睡できなかった。それまでは快い痛みだったのでなめてしまった。こうなると嚥下に問題が出てくる。蜂蜜レモンティーの呑み込むのが痛い。
昼迄ベットにいたので、晴れ間に思い切って走った。若干熱気味で、ショック療法なのだが、途中で行き交う人などもいてなぜか、足を痛めてからでは大分早かった。上りに左足の違和感があったが、大分よい。
BMWがやっている待降節のチャリティコンサートの生中継を観た。五月にハースのオペラ「ブルートハウス」を観たキュービリエ劇場でBMW主催で行われていた。顔になっているはバイエルン王家のプリンセスで流石に絹の様な素材でロイヤルな色合いの服を準備していた。演奏はイタリア人指揮者がハイドンなど以外に二人の歌手を伴奏してのプログラムだった。ソプラノのゴルダ・ショルツは翌日にMETに飛ぶということであったが、テノールのフォークトは翌日に公演中の主役を歌う。軽く歌っていただけだが、歌唱は若干安定せずでショルツの方がよかった。結婚してから声が丸く艶っぽくなった感じでこれなら世界で売れると思った。本人も声の発達に関しては語っていたのだが、売り込む方は何処迄計算していたのだろうと思う。
指揮者フォリアーニも後姿は故岩淵竜太郎の様であったが全然悪くなかった。オペラを振れば信用できるだろう。それ以上に演奏家の音の運び方がとても読めていて非常に良かった。先日から座付き楽団云々のそれが囁かれていたのだが、劇場楽団として常時トップとして賞されているが、これだけの音楽が出来る座付き楽団はない。ペトレンコのが齎したそれは指揮者が変わろうがきっちりと受け継がれていく音楽性だと分かった。
Advents-Benefizkonzert der BMW Niederlassung München
当晩は、大劇場では「ヘンゼルとグレーテル」が上演されていた。要するにここに乗っている人たちは、そこには乗らないのだろう。そして並行上演の「ローエングリン」に乗っている面子を再確認した。するとエンゲル指揮には女性陣が弦が引っ張って、もしかするとホルンの名人デングラーが乗っているかもしれない。エンゲルが昨年振った「ジュディッタ」は飛び入りしたもので、今回の方がいい面子が乗るのではないかなと期待している。要するに、ペトレンコのその芸術の光背を負うた後期ロマン派の音楽が為されるのではないかと期待が高まる。勿論「ローエングリン」よりもより緻密な音楽を待ちたい。フォミリー上演て一体どういうものであるかは分からないのだが、券を購入している人は全くそんな人ばかりではないのは分かっている。
参照:
ワクワクの集積オペラ 2020-12-16 | 音
思えば遠くに来たもんだ 2018-12-04 | 雑感