(小樽観光協会発行サクラマップ)
小樽観光協会が出しているサクラマップには、市内8箇所の「桜の見所」情報が載っています。桜の種類にもよりますが、開花から満開がゴールデンウィーク後半から5月第2週頃です。今回は、サクラマップを参考に、各所の画像を掲載しようと思います(前編)。
(1) メルヘン広場の桜
北一ガラス、オルゴール堂、ルタヲなどが集まるメルヘン広場には、5-6本のエゾ山桜があります。ここメルヘン広場が整備され桜が植樹されたのが10年ほど前ですので、いずれも若木です。GW初めに開花しましたが、雨の日が多く、雨の桜を撮って見ました。
(東日本大震災から2ヶ月、観光客もすこしづつ戻り始めました)
(エゾ山桜は、茶色の葉っぱと花が同時に咲きます)
(2) JR南小樽駅の桜
駅構内の線路脇に5-6本の桜が植えられていて、乗降客のみならず、跨線橋の上からも見られ、通行客もこの時期は、美しい桜に見とれています。
(乗降客もデジカメを取り出してパチリ)
(駅ホームに向かう渡り廊下から撮影)
(風邪の強い日は、桜がうねる スローシャッターのため、少しブレました)
(3) 天上寺の桜
入舟町にある天上寺には、約30本の桜があります。お地蔵さんとの組み合わせで撮影するのも面白いですね。(なお、ツィッター等で、間違って天正寺と紹介しました、天上寺でした)
(観音様、阿弥陀様の像もあります)
(なんといっても、この立派な山門との組み合わせが一番です)
(4) 手宮公園の桜
手宮公園に併設されている「手宮緑化公園」からは、小樽港が一望でき、午前10時半に出航するフェリーが見られます。桜とフェリーの組み合わせが撮れます。隣の手宮公園には桜が約700本植えられております。ここ緑化公園は植物園(入園無料)としてよく手入れがされています。散策、植物観賞の場として市民に親しまれています。
(新潟行きフェリーは午前10時半出航)
(手前の木が紅葉しています いわゆる「春紅葉」が見られます)
(桜のアーチの中を親子連れが上がってきます)
(5) 小樽苗穂公園の桜
小樽苗穂公園については、何度かこのブログでも取り上げています。水芭蕉やザゼン草の群生地としても有名ですが、また桜の名所でもあります。エゾ山桜が、約5000本も植えられております。
(長橋小学校の生徒達が野外研究に来ておりました)
(この先に、野鳥やエゾリスが餌をねだりに来るところがあります)
(広場の奥では、幼稚園児が昼食中でした)
なお、(1)メルヘン広場の桜、(2)JR南小樽駅の桜は、観光協会の「サクラマップ」には載って降りません。次回は水天宮の桜、宏楽園の桜等を取り上げます。
関東もマスコミが呼びかけたおかげで、GW後半はかなり混雑でした。
女性と桜の駅は雰囲気が伝わってきていいですねー
文化講座で写真を師事した先生が、スナップ写真家だったこともあって、ネイチャーは私自身苦手なんです。
写真の中に、どうしても人物を入れたくなるんです。
先生お晩です…明日の撮影会どうぞ宜しくお願いします。