紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽オールジャンルサウンドミーティングを撮りに

2022-09-29 09:52:20 | 写真

           <足の長~い、へそ出しルックに見惚れたわけじゃなく、中央の黄色い異星人を撮ったのだ>

 

9月25日(日)は幸い朝から好天、絶好のイベント日和。小樽運河に近いマリン広場で車に関するイベントがあるらしいと聞いていたので、撮りに行ってみました。午前10時ころ広場には100台近い車が集まっています。中には痛車もあれば、全く飾り気のない乗用車もあります。はて、どのような集まりなのか半信半疑のまま会場内はいると…

突然大型のワゴン車から、地響きを立てるような轟音が…、びっくりして振り向くと5-6人の若者が、フロントガラスを抑えています。サイドに回ると、車内に短パン足長の女の子が数人いて、車のサウンドをチェックしていたようです。はてさて、どういう集まりなのかまだ理解ができない。

痛車のような、そうでないような乗用車のフロントガラスに、案内板のような、あるいは自車のPRのようなカードがありました(下記画像)。

 


「小樽オール…ミーティング」これが正式イベント名かな?
生息地=国立 音ノ木坂学院、とある。国立市にある学校かな?以前八王子支店勤務時(H12~14)、官舎が立川市にあって隣が国立市でした。音の木坂学院を検索すると…「このウェブサイトはラブライブ!のファンがパロディとして作りました!」。ええ!実在してない架空の学校か。あはは、笑うしかないょ。

 


さて、広場の北側(余市方向)から、会場に入ると、目についたのが、このハローウイン仕様の車。骸骨が2体音楽を奏で、メダマをぎょろぎょろ、ちかちか。
なお、GooBlogは動画がアップできないので断っておきます。
さて会場内をぐるっと…


鬼滅の刃は、痛車でもよくつかわれていますが、イノシシ姿の「はしびらいのすけ」の絵は珍しいかも。

 


日本車で昭和の車ですね。車名聞きましたが忘れました。

 


この車の近くにいた娘さんに並んでもらいました。「函館から来たの?」「札幌からです、車購入時が函館なのでナンバープレートは、函館のままです」とのことでした。大きな車だね。


あれれ、松山千春も参加してると思いきや、頭をそり上げ、千春風にしてるんだとか、愉快なお兄さんでした。

 


エンジンルームを色とりどりにして…、ん?北○○が発射したって?ミサイル上等じゃねえか!そんな会話が聞こえてきそうだ(笑)。

 


何か違和感が!
茨城県大洗町の民宿旅館の車に、栃木県宇都宮のナンバープレートが付いている???所有者が近くにいない。「ま!」いいか。

 


小樽アニメPT でも見かけたが、車内のディスプレーにも凝った車が…


痛車とくれば、やはりアニメ風コスプレィヤ―がつきもの。まだ秋口なのに、だるまの模様がちょいと気にかかる(あれ、トンコ節だ!こんな古い歌、知ってるわけないよね)

 


これはまた、絵もド派手だが、ドアがウイングする車と言えば、高級外車かな?

 


あちこちに飲食物やグッズを販売する車が…、この車もスピーカーを積んでいるので、サウンドミーティングの仲間ですね。
中央のテーブルには、小町餃子、小樽餃子の名札がある。右の窓には、とり皮餃子400円、昔風焼きそば350円、揚げたこ焼き400円とある。助手席ドアの窓には小樽ザンギ5個500円とあります。

 


さて、広場の南側(札幌方面)を見ると、これまたえええ!ヒールが高く、足の長~い、へそ出しルックの娘たちが…それにつられて撮ったわけじゃないよ!
いや~右端の女の子、是非是非キツネダンスを披露してほしい。日ハムファンで無くたって見たいよ。
なお、ここでは奥に見える黄色い異星人を撮ったのだ!こんなとこに異星人が見学に来るとは!

 


異星人が、ヘルメット脱いで、そばにいるミニスカを下から覗こうとして…取り押さえられるところだった。スカートを懸命に抑えているが…、実は、このメイドは男の子だった(笑)。


さっき、黄色い異星人、こんなふうに取り押さえたよ。ここは、コスプレーヤー達のミーティング(記念写真の撮り合い)の場所でもあったのだ。

 


当初さっぱりわからなかった車がこれ!
なぜ車体に「鮮」の文字が?型にはまらない鮮度の追及?って何のことだ?
車体下部のアドレスを調べると、なんと小樽堺町の鮮魚店名が出てきた。なるほど「鮮」の意味が飲み込めた。でも堺町をこんなド派手な車走っているの見た事がないぞ(笑)。

 

う~ん、これだけ痛車や普通車を見てきたけれど…やっぱり何のミーティングなのかわからん。まあそういうミーティングもあるという事だね。面白かったよ。

 


さっぽろオータムフェスト2022見て歩き

2022-09-22 11:05:40 | 写真

              <オータムフェスト、会場によって入込にばらつき、事前に調べた方がいいかも…>

 

9月9日(金)~10月1日(土)札幌市大通公園西4~11丁目を会場とする、さっぽろオータムフェストを見てきました。ほんの少しですが。8月に札幌三越デパートで開催された「ネコ写真展」以来なのでほぼ一月ぶりの札幌の街。

車で写真の撮り歩きも、家内・娘たちから運転に反対され、次回更新時には免許返納を強く言われている(まだ自信はあるんだけどな~)。どうしても徒歩範囲内の小樽市内か札幌市内に限られてしまいます。

9月14日(水)札幌の街へ行ってきました。北海道庁の改修工事や、チカホでのイベント、富士フォトサロンの写真展、ヨドバシでの買い物など、行きたいところがたくさんあって…。

 

☆訪問順は前後しますが…、ヨドバシカメラで、レンズキャップとPLフィルターを購入。

 


札幌駅改修工事の影響で、駅構内の店舗が廃止となるためか、1F連絡通路沿いにある喫茶店スターバックスの窓に白い線で描かれているのは、この9月末で営業停止となるパセオを惜しんで描かれたイラストのようです。チョイ写り込みがうるさいのですが…
PLフィルターの手持ちがなく、買いに行く途中でした(笑)。

 


ヨドバシで買い物を終えて、地下歩行空間に行くため、B1へ。南口硝子ドームの下は日当たりが良く、休憩中の方も多い。

 


しばらく進むと、sitakkeビル(富国生命ビル)のB1に出会います。2Fが飲食店になっていて、そこに通じる階段が飲食スペースになっている、ユニークな作りです。
(注)sitakke=シタッケ、北海道の方言、「じゃあね~」という軽い意味合いの言葉

 


上から見ると、階段途中で飲食できます。マットが敷かれていますが、ミニチェンジされたようです。
さて一旦降りて、向かいの赤レンガテラスに向かい、地上に出ると、そこは「北三条広場」北海道庁の正面です。

 


北海道庁はただ今大幅改修工事中です。再度地下歩行空間に入ります。

 

☆再度チカホを大通方向に向かうと、北方領土展が行われていました。

 


北方4島の風景、名所、植生などがパネルで紹介されていました。

 


4島の動植物、あるいは当時の島民の生活状況などがパネルで展示。

 


北方4島に関するクイズやミニゲームもありました。
なお、私自身H6~9年の3年間、釧路支店に勤務。釧路、根室の両管内を管轄しており、日本最東端の納沙布岬の「北方領土資料館」には何度も行っております。岬の先端からは、かつて(今も)日本の領土であった貝殻島や水晶島が目の前に見えます。

岬の3.7㎞先には、旧日本軍が設置した貝殻島灯台が、傾いて立っています。この灯台と岬の中間1.8㎞が中間ライン。時折ここを超える漁船が拿捕されたりします。
奥に見えるのが水晶島です。なぜかこの島は平べったくて削り取ったように見えます。なお、北方領土資料館の双眼鏡で覗くと、沿岸を歩哨兵が歩くのが見えます。
一時も早く領土問題が解決してほしいものです。

 

☆大通西6丁目の富士フォトサロンでは「フォトスマイル札幌写真展」が行われています(9月9~14日まで)。
このフォトスマイルは結成4年目のグループで、道内はもとより、本州へも撮影ツアーに出掛けているとか(掲示板による)。なお、館内は撮影がOK。

 


ネイチャーフォトが殆どでした。

 


左の画像は、このクラブの主催者「山根健一」さんの、月下雲流、遠くに見えるのが利尻富士です。

 


左は、豊頃町のハルニレで、タイトルが「超人気スポット」となっていました。

 


左は、これも有名なスポットで、別海町野付半島の途中にあります。この木にオジロワシが止まっているのを撮影したこともあります。

 

☆さっぽろオータムフェスト2022は、9月9日(金)~10月1日(土)にかけて、大通西4丁目~11丁目において、実りの秋を祝い、味覚を楽しむ食のイベントとして実施。
道内各地から旬の食材やご当地グルメを一堂に取りそろえることによって、道内各地域の「食」のアンテナショップとしての役割を果たし、北海道全体の活性化に貢献することを目的としています(オータムフェストの趣旨から)。
なお、腰痛持の私には、全会場を回るのが不可能なので、6丁目、5丁目会場のみ撮影しましたので、予めお断りしておきます。

 


その前に公園内で撮影した画像を1枚。このピンクの花は、百日紅=サルスベリと言います。耐寒性に弱く、北国では滅多に見かけませんが、ここ大通公園でみかけびっくり。
八王子勤務の折には、立川市の官舎の中庭に咲いており、また、通勤途上の街路樹でもありました。花が3か月以上も咲き続けるところから「百日紅」ともよばれます。なお木肌がつるつるで、サルも滑り落ちると言われ「サルスベリ」というとか。
今回大通公園で見かけたときはびっくり。本来北国には無いはずの樹木が…、地球温暖化の影響があるともいわれてます。あるいは、品種改良されているんかも…

 


4~6丁目会場の案内図。6丁目会場は「ハーベスト(収穫)バザール」と言い、ほしぞらバル、ㇵ―ベストグリル、ワンハンドスイーツ、グルメセッション…、何のこっちゃ。店舗の上の写真を見てもわけわからん。パスタ?げ!大嫌いよ、飯はないのか!

 


長~い行列、駄目だ、こりゃ。

 


なぬ!コーラが1本200円?場所代込みか?大変なとこに迷い込んだぞ。

 


ほぼ全席満席。5丁目会場に移ろう。前回痛めた足が、またつり始めた。水分補給が…自販機がない、会場の外か。

 


水分補給を終えて、5丁目会場に入る。人が並んでいない、すんなり入れた。
ビールやカクテルなどアルコール店舗前はガラガラだ、場所代込みの高値が嫌われたのかな?
なおアルコール類は全く飲まないので(下戸)、詳しく見る気にもならない。

 


こちらは隣のラーメン会場だ。4店舗あるが、左から①滝川市の福龍飯店の味噌ラーメン、②函館市のめんきちは昆布つけ麺、③深川市のらぁめん道場はスープの鶏塩、④旭川市の平和旭川本店の正油ラーメの4店舗だ。
滝川市の味噌ラーメンを注文、800円なら安いかと思いつつ、並んで待つこと30分、4店舗のうちここと旭川が長蛇の列。
なおこの4店舗は週替わりする。第2期は、①龍仁(小樽、地元では有名店、たつじんと読む)、②函館武蔵(七飯)、③越乃屋(旭川)、④喜一郎(新冠)、詳しくはオータムフェストHP参照。


う~ん、薄いプラの器に、普通のラーメン店の6割ほどの量。味音痴の私には普通のラーメン店のほうが美味いような気がする。
このフェストは、目新しいグルメを試食するためのフェストであって、美味しいものを腹いっぱい…という人向きではないと思う。

 


という事で、4丁目会場には入らず、帰宅しました。
なおここでは、炊き込み飯、パエリア、カルビ丼、ザンギ、豚丼などの店舗が並んでいるとか。4丁目会場で食えばよかったか。これが本当の後の祭り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


写真展、あちこち見て歩き

2022-09-15 16:29:05 | 写真展

 

小樽市内のイベントはまだまだ続きますが…、それにしても市内どこもかしこもすごい人出だ。メルヘン広場や旧手宮線散策路は、子供たちの見学旅行や若者たち旅行者であふれかえっている。コロナの新規感染急増が心配されるものの、このところ小樽市内で60~100人以下と、思ったほど急増はしていない。札幌、旭川、函館に比べ少ない水準で推移している。

その理由は不明だが、私も家内も基礎疾患を有する高齢者。外出は極力控えるようにはしているが…、という事で、今回は、①小樽鉄路写真展、②写真道展の小樽巡回展、③小樽カメラクラブ全紙展示会を見てきたので、その紹介・感想等を報告します。

 

☆第21回小樽鉄路写真展が8月29日(月)~9月11日(日)まで、旧手宮線散策路で展示されました。コロナ急増の影響もあってか、出展者数も作品数も例年に比べ、かなり少なかったようです。
毎回素敵な写真を出品されていた当別町のSさん、藤女子大の写真部の皆さん、Facebook友でもあるKさんらの写真が見当たらず、とても残念…

 


鉄路写真展の案内看板もなぜか小さめ…

 


まず目につくのが大判パネルに貼られた数点の大作。例年であれば遊歩道を挟んで左側にも展示されていたが、今回はなし。

 


作者のサインが右下にあるが「m.iwanami」とあるだけで。撮影場所が不明。被写体は廃墟のようだが、なぜか惹かれます。

 


例年だと、物置の壁一面に貼られるのですが、今回は壁の3分の1ほどでした。Y.Itoさんの「神戸・大阪・高松」と題するスナップ写真です。

 


食材、料理の写真ですが、どなたの作品かと右を見ると、QRコードがある。高齢者にとってはスマホを使いこなせるわけではないのに…不親切な感じ。

 


鉄路展の主催者でもあるウリゥさんの作品「波」のパネルの上に止まったバッタが面白い。この波のパネル(1枚9カット)が3枚ほどありますが…、私にはどれも同じに見える。作者の意図が読み取れない。

 

☆第69回写真道展の巡回展が、8月31日(水)~9月4日(日)、市立小樽美術館でありました。また、小樽支部の審査会員・会友についても作品展示されました。あまりにも展示数が多いので、上位入賞、入選作品で目を惹いた作品のみ取り上げます。

 


第1部自由の部の上位入賞作品ですが、左が1席・文部科学大臣賞の「影を追う・追われる影」です。さっぽろ雪まつりで、会場の歩道に投影された光の上を子供が飛び跳ねています。
右上下ともに2席で、上が道知事賞の「幸せくらべ」です。妊娠して大きくなった妻の、落書きしたお腹と、腹の出てきた夫を撮ったものです。これは面白い、つい笑ってしまいました。凄い作品。

 


自由の部の入選作品で個人的に目を惹いたのが、いずれも上段の2点、小樽商大第103代の女性応援団長と住吉神社の副参道の赤い鳥居です。

 


左は、第2部観光・産業の部の1席国土交通大臣賞の「もう一人の私」。雲海に自分の影が映り込む、ブロッケン現象を撮影したもの。

 


左上は第2部入選作品で、小樽運河のクルーズ船の光跡を撮ったもので、「曲線美」。撮り方に興味が惹かれた作品。右下は「夕焼けの釧路港」、幣舞橋下の岸壁の街路灯シルエットが懐かしい。



第3部は、ネイチャーフォトで、道展大賞・環境大臣賞の「こっちにおいでよ」でした。画面左にカワセミ(コバルトブルーの小型の鳥、スズメより幾分大きい)が写っているのですが、見づらくなっていますが…。その右側にいるのがヤマセミです。

 


第4部は、学生の部で、左は最優秀賞の「ツバキ」ですが…、女子生徒の名前でしょうか?、それにしてはベールをかぶった女子生徒3人は何だろう?

 


第4部入選作品。

 

☆小樽カメラクラブ第53回全市写真作品展が9月7日(水)~11日(日)、市立小樽美術館で行われました。個人的には、道展写真展よりもこちらの方が見ごたえがありました。

 


さすが全紙サイズとなると、見ごたえがあります。新聞1頁より幾分大きい。 
(注)写真全紙=457㎜×560㎜ 新聞1頁=406㎜×546㎜

 


川原さんの作品の一部 外国の街の広場で海の写真(絵?)の展示(街角Ⅰ)とガード下の様子(街角Ⅱ)を撮ったものです。

 

 
山吹さんの「こわーい」と「燃える雨雲」 シャボン玉が大きくなりすぎて怖いのかな?

 


滝野さんの作品は「銀座の街並み」を撮ったもので、ビルの窓ガラス越しに見える光景と通行人を絡めて撮る手法は健在のようです。

 


西谷さんの作品「風の音」が目を惹きました。大きな木の元で両手を耳にかざし、風の音に聞き入る女性、こんな光景を撮りたいものです。

 


宮尾さんの「水玉の詩」、5点ありましたが中でも目を惹いたのがこの作品。チョウの頭と前足に着いた水滴が美しい。バックのボケも奇麗で秀逸な作品。

 

なお文中でのコメントは、個人的な見解ですので、機会があれば皆さんご自身の目で確かめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3年ぶりに開催された小樽アニメPT

2022-09-08 08:36:21 | 祭り・イベント

                 <小樽運河観光案内所前でアイスを食べるカラフルヘアーの子たち>

 

9月3~4日(土日)、小樽都通商店街、サンモール一番街などで、3年ぶりに小樽アニメパーティが開催されました。2020、21年はコロナ禍の拡大で中止のやむなきに至りましたが、今年は新たに「小樽潮風高校」を舞台にした「小春六花」とのコラボレーションも決定しました。両日ともに絶好の好天でした。

街中もアニメキャラクターに扮したコスプレーヤがあちこちで見られ、街行く市民も目を止めていました。初日は所用があって撮影に行けませんでしたが、4日(日)に都通商店街の痛車、小樽運河沿い、小樽文学館横の特設ステージを見ることができました。

 

☆今年の痛車は、バラエティに富んだ絵柄が多く…、例年ですと初音ミク(雪ミク)の痛車やコスプレや―が多いのですが…

 


商店街のあちこちに貼られていたアニメパーティのチラシ

 


都通商店街の、特設会場では、小春六花のパネル展(上記)、聖樹のパンパネル展、夜田あかり複製原画展、プラモデル展示会ごおこなわれています。
正樹のパンは、小樽を舞台にした漫画ですが、展示パネルについては、写真撮影禁止。夜田あかり展も撮影禁止。プラモデルは撮影OKですが、SNSアップは禁止。色々制約が多く、写欲が萎え、見ずに出てしまいました。
さて痛車はどうかな?

 


絵柄がわからん。ドアが閉まっていれば…

 


初音ミクは、この車とオートバイの2台だけ。

 


スクールアイドルプロジェクトとありますが、和服姿に惹かれました。

 


動きがあっていいね。

 


人形がずらり、ツイステッドワンダー…、知らないね。

 


テレビのCM でよく見るけれど、馬娘だ!

 


シンプルでいいね。文字は英語かな?読みにくくてわからん。すっきりしていて好感が持てる。

 


Tシャツプリントの「卵焼き、美味しそうだね」と声をかけると
「いいえ、イセエビです!」
「卵焼きでしょ?」
「イセエビです!!」
「卵……」
「イセエビです!!!」
なるほど、黄色くてノリの巻かれたイセエビか…ふむ、ふむ

 


痛車見学に来た、親子連れ、家族全員で楽しんでいる姿がいいね。パパさんの衣装がちょい…

 

☆都通を後にして運河方面へ。途中何人ものコスプレィヤ―とすれ違うも、違和感がないね。

 


小樽駅前通りと交差する中央橋から、浅草橋方向を見ると…アニメが闊歩している。

 


スマホで撮り合っているようだ。

 


すれ違うのも楽しい。

 


専属のカメラマンが撮影している。

 


こちらも何かのアニメの4人組。向こう向きでアイスを食べている。4人それぞれのヘアカラーがいいね。

 

☆旧手宮線ぞいの小樽文学館横の広場では、特設ステージが設けられ…ガンガン音楽が流れている。

 


制服着た着た女性が歌っているけれど、コスプレ界では有名人らしい。

 


曲も歌手の名もわからない。歌にも、アニメにも疎い私(ジジィ)には雑音にしか聞こえん(ゴメン)。

 


案山子連れのカップルが目を惹いた。ここには、色んな格好のコスプレィヤ―が集まってくる。見ていて楽しい。

 


もうひとつ目を惹いたのがこの青い看板。
旧手宮線沿いで「モグラ」というユニークな飲み屋が閉店して半年ほどたったけれど、bumという飲み屋に変わったようだ。モグラ時代のユニークな看板雑貨はかたずけられている。


特設ステージを見ていても、ほとんど理解できないので、終わる前に引き上げた。バス停で待っていると、キツネ軍団が通りかかる。ステージでキツネダンスが見たかったけれど…
(注)上記のキツネダンスをクリックすると、ウイキペディアにジャンプします。

 

 

 

 

 

 

 


家族でキノコ王国へ

2022-09-01 11:09:46 | 街中ウォッチング

 

このところ諸物価の値上がりが著しく、品質の低下も目立つという。家計にはとんと疎い私でも、テレビの放映等で諸物価の値上がりについては毎日のように放映されているので、家内の愚痴もわからないわけではありません。かといって、単なる年金生活の一般市民では、節約以外手の打ちようもありません。

過日、市内では安売りで知られる某商店でスイカが安いと家内が買ってきましたが、ひとくち、口にして、ペッ、不味い。そのままゴミ箱行き。という事で、思い出したのが、市内郊外忍路にある「水車プラザ」。ここは近隣の農家が数軒(10数軒かも)集まって、自慢の一品を持ち込んで販売する場所です。したがって、新鮮で安く、美味いと評判になっています。

という事で、前回のブログで、フォトコンテス入選画像を取り上げると予告しましたが、それは次回以降とします。今回は「水車プラザ」「余市ワイナリー」「キノコ王国」などを取り上げました。あしからず…

 

☆「水車プラザ」小樽市内からは、フルーツ街道を進み、忍路に入ると大きな看板が目印になっている。販売日はシーズン中は、金土日の3日間。それ以外は土日または日のみなので要注意。

 


水車プラザの名称は、この建物の後ろを流れる蘭島川に、水車があったことに由来するとか。今は左手の小屋に保存されているとかいないとか。
早速販売所の中に入ってみよう。

 


鉄骨の大きな倉庫1棟が販売所。ジャガイモ、ニンジン、トウモロコシ、ナス、トマト、カボチャ、ネギ 等各農家自慢の商品が並べられている。時間によっては売り切れ品も。

 


生産者の顔写真付きで、同じナスビ、トマトでも、各農家品種も値段も異なる。

 


各農家ごとの区画になっていて、買い物客は種類、値段を比較、選択して購入できる。価格は市中の大型店よりも安くなっているようだ。今回我が家の買い物は、計3千数百円だったが、家内によれば、市内の大型店では5000円越えていると。

 


家内と次女がスイカを選んでいる。1個買って、両家で半分ずつ分けることになった。

 

☆昼食出来る店を探して、フルーツ街道を仁木町方面に進むと「余市ワイナリー」の看板があった。そこで昼食出来そうだ。

 


私自身は初めて訪れました。よく見ると、日本酒千歳鶴で有名な日本清酒が本体というか親企業なのかな?創業が2011年というからもう11年経過してるね。
建物は奥に長く伸びていますが、手前の三角屋根が50席のレストラン、さて昼食にありつけられるか?

 


レストラン入り口のメニュー看板前に4-5人のグループがいる。近寄っても看板から離れない。どうしたんだ?ならば先に店内へ入ろう。あれれ、入り口には数組、10数人が椅子に座って順番待ちだ。何分かかるかわからない。ではもっと奥の方のレストトランへ行こう、

 


2番目のレストランは、窓ガラス越しにメニューを見ると、食事処ではなく、ソフトクリーなどの売店だ。
ならばさらに右奥の店舗へ。

 


これまた残念、ワインショップだ。

 


どうやら広場のテントに座る方々もレストランの順番待ちのようだ。これでは昼食は無理だ。

 


上の画像をもう少し引いて撮ると、ワインショップの並びに大小3棟の建物が見える。ワインの製造工場と付随の建物のようだ。

 

☆一旦フルーツ街道を仁木町方向に向かい、「キノコ王国」で昼食をとることにした。余市ワイナリーからフルーツ街道に出ると、「サクランボ山」の看板が見えたので、8月7日に行った際の写真もアップしておきます。

 


「さくらんぼ山」という観光農園のことだったのか。一般名詞とばかり思ってたけれど…。

 


この真赤な花が「ノウゼンカズラ」
本来北海道のような寒冷地にはない花だったが、交配が進み、道内あちこちで見られるとか。その代表的なのが札幌大通公園西2丁目の人工滝に咲くやや黄色っぽいノウゼンカズラ。

 


ここさくらんぼ山では、サクランボの各エリアの入り口に、ノウゼンカズラの花が咲いてた。

 

☆余市ワイナリーを出て15分ほどで「キノコ王国」に到着、やっと昼飯にありつける。午後2時に近い。

 


大盛キノコ汁に、カニ入りキノコパックご飯、キノコ入りおにぎり、キノコの天婦羅セット、うどんセットなどなどを注文。

 


1歳の孫4も、ママ(次女)のうどんを半分程食べご満悦、
夕食用に、さらにキノコご飯パックなどを購入。

 


キノコ王国レストランの入り口に「ザンギ」販売のテントがあり、ここでもみそザンギなど各種ザンギを購入。さらに生鮮野菜コーナーでメロン2個購入。
「ザンギ」とは、一言で言えば、から揚げのことです。から揚げに使う粉やたれが違うとか…、詳しくは、当ブログ2014.9.27付「だいどんでん…」参照のこと。

 


入り口前に並んでいる自販機は、すべての飲料が100円になっている。一般の自販機では、通常130~160円で売られているが、ここでは100円、安い。


う~ん、350ml缶、これで100円?市販では160円くらいかな?

 


広場で孫と遊ぶ家内と次女。

 


30分ほど食後の運動。私は休屋で休憩三昧。何分腰痛に加え、左足痛が完治してないので…