紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

桜が満開に…

2022-04-28 14:17:18 | 

 

4月中下旬にかけて暖かい日が続き、桜の開花が急スピードで進みました。例年小樽で最も早いといわれるメルヘン広場では、20日過ぎにはツボミが弾け出し、ピンクの花が開き始めました。ただ天候は極めて不安定で、日中20℃を超えたと思うと、夜間は強風や雨が吹き荒れたり…

そんななかでも、桜の開花は着実に進み、例年だとGW後半に始まるのが、今年はGW後半には散ってしまうのでないかとも言われている。今回は、メルヘン広場(4月22~25日)、二段公園(4月25日)、水天宮(4月26日)、JR南小樽駅(4月27日)のサクラを紹介する。

 

☆メルヘン広場のサクラ 周辺には6‐7本のエゾヤマザクラ、3本のシラカバが植えられている、日当たりが良いせいか、小樽市内でも桜の開花は早い方だ。

 


4月22日撮影 コロナ禍で1年ほど休業していた銀の鐘1号館(喫茶、お土産品、ソフトクリーム店)の店員に聞いたところ、21日に咲き始めたが当日夜の猛烈な風雨で枝がかなり折れてしまったとのこと。当日夜は風雨雷注意報が出ていた。
枝を拾いコップに飾ったものと。

 


4月25日撮影 偶然ピンクの服を着た女性がいた。

 


4月25日撮影 緑っぽい葉は、シラカバの新芽だ。画像上部に、ちょこっと黒い物が見えるが、最近建てられて拡声器のものだ。なんでこんな無粋なものをメルヘン広場の真ん中に建てたんだ?

 


4月25日撮影 ルタヲの塔の展望台から
なお、下の画像の撮影場所が、この画面右上の桜のところから撮っているが、広場の中では最初に日陰になるようだ。

 


4月22日撮影            4月25日撮影

 

☆二段公園とレストラン「マンジャーレ」のサクラ(4月25日撮影)
二段公園は「良い子の広場」と言われ子供の遊び場だ。マンジャーレは店舗の前に桜の大木があって、黄色い壁に桜の影が写り込む。

 


二段公園そばの旧手宮線沿いに、桜が植えられているが、1~2分咲きであろうか?

 


遊具のそばのサクラは、ほぼ満開。

 


親子連れが遊んでいた。この公園は段差があるので、二段公園と呼ばれている(通称)。正式には、良い子の遊び場というらしい。

 


このレストランは、黄色い壁、赤いドア、とにかく目立つ。桜は1~2分咲だが、影が面白い。

 

☆水天宮とその周辺のサクラ
水天宮は標高53mあるので開花は遅いとみていたが、25日に訪れてみると一部は満開に近い状態だった。

 


境内の入り口近くはまだツボミで、せいぜい1分咲き。

 


ところが裏に回ると、3分咲きの個所もある。石柵に囲まれた老木は、数輪咲いているだけ。奥のサクラは5分咲きか。
なお青い表示板が気になるが、日露戦争後の樺太割譲に関する碑文だ。この国際会議は、運河公園向かいの旧日本郵船小樽支店で行われた。

 


水天宮神社の真後ろに当たる、ここのサクラは5分咲きかな?

 


神社の横海側にある小樽市指定の眺望地点近くに立つ夫婦。

 


境内から外人坂を見る。123段の急な階段を下りたさらにその先に、大正12年~昭和25年までドイツ人貿易商が住んでいたことから「外人坂」の名がついたという。
なおこの急な階段は歩幅が狭く、手すりがないため、降りるのは大変危険。冬期間は上り下りする人は、まずいない。

 


境内、入り口にある啄木の歌碑 文面通り読むとマイナスイメージに取られるが、実は、短歌を作るような細かい事より、荒ら荒しい声で仕事に精を出している、という意味のようだ。詳しくは、石川啄木・小樽で、検索してください。

 

☆JR南小樽駅のサクラ(この日、強風警報が出ていた)
通称南樽桜と呼ばれ、市民に親しまれている。数年前からエレベーターの取り付け工事が始まり、一時伐採の危惧もあったが、伐採されずに済んだ。何分駅舎創設時からあるので、樹齢はゆうに140年を超えていると思われる。根元で株別れしている桜もあり、本数は5-6本であろうか?

 


3分咲きであろうか?

 


この日強風が一日中吹き荒れたが、幸い散ってはいなかった。

 


歩道橋の金網から撮影したが、あえて8分の1秒のスローシャッター(+ND400フィルター)で撮影した。桜のダンスだ。

 


駅舎の駐車場とは反対側の陸橋の袂から撮影。従前であれば、ホームに入る列車や乗客もとり込めたのだが、改築でホームが数十m札幌寄りにずれて取り込めなくなった。


参考画像 R01年5月3日撮影 改築前の旧駅舎とホーム シャッター速度1秒で撮ると、桜が踊っているように見える。

 

 


小樽長橋なえぼ公園の水芭蕉を撮りに

2022-04-21 08:02:19 | 春の花

 

街中の雪はすっかりけて、あとは小路に僅かに残るだけ。日によっては、日中20℃近くまで上がり、はや初夏の陽気に近いことも、でも朝夕はしっかりと肌寒い。

そんななか北海道新聞小樽後志版に、長橋なえぼ公園のミズバショウが見ごろ、との記事と写真が載っていた。もっとも記事の有無にかかわらず、ここ10年近く毎年春先に訪れているが…。4月14日(木)、塩谷伍助沢沿いとなえぼ公園に撮りに行ってみた。17日(日)にもなえぼ公園に行ったので合わせて紹介したい。

 

☆塩谷旧伍助沢(現塩谷4丁目)へ
国道5号線を余市方面に進み、二つ目のトンネルを抜け左折、変電所の前通って坂道を下ると左側に疎水が流れ、ミズバショウ、フキノトウ、バイケイソウなどの群落が見えてくる。

 


疎水の流れに沿って、ミズバショウが続く。

 


バイケイソウ(手前)とフキノトウ、手持ち5分の1秒のスローシャッターで撮影。今時のカメラ手振れ補正がよく効いている。

 


バイケイソウは、葉、根、花の全体に猛毒のアルカロイドを持っているので、要注意だ。
なお、バイケイソウは、夏には小ぶりの花が密集して咲き、高さ1mちかくになるという。見た事はないけれど。

 


以前にもこの老人の注意書きをこのブログに載せたが、相変わらずポイ捨てする輩がいるんだ。

 


この建物十数年来空き家のままだ。屋根の塗装が真新しく見えるのが不思議。

 


踏切の警報が突然なりだした。と思ったら余市方面から電車が1両やってきた。目の前を通ってこのトンネルを抜け小樽方向に走り去った。
新幹線ができると、小樽~余市~長万部間のJRが廃止となるので、この短いトンネルも廃止となるのかな?

 

☆長橋なえぼ公園へ向かう
旧伍助沢の通りを下っていくと、国道5号線にぶつかる。右折して小樽方向へ。途中オタモイ信号から旧道に入り、長橋十字街の1本手前を左折すれば、なえぼ公園に突き当たる。

 


公園の管理棟「森の自然館」に入ると、すでに前年の森の自然館・写真展のさいに顔見知りとなった管理員Y氏と遭遇。現在の「ミズバショウの湿地」のさらに150m程奥に、群生地があるという。目印に、ピンクのリボンが途中の木々に結んであるという。
案内するというが、あちこち撮影するのでと、丁重に断り、中央園路沿いをまずはビオトープ沼へ。
(注)ビオトープとは、生物生息空間のこと(Wikipedia)。

 


中央園路沿いの小川には、ミズバショウとフキノトウが列をなしている。

 


ビオトープ沼、手前のロープ下から撮影。この沼にはオタマジャクシがあちこちにいたが、今年は見当たらない。
ビオトープ沼を囲むロープの端には「お母さんカエルより。私の子供を連れて行かないでネ!」という看板があった

 


水路に沿って進むと、ミズバショウの湿地に出る。

 


昨年の4月11日付北海道新聞朝刊「くらし」のページ。杣田美野里さんの記事「花と語れば」に水芭蕉についての解説が掲載されていましたので、紹介します。
白い花びらに見えるのは「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれ、葉が変化したものだ。中の鬼の金棒みたいのが、花です、緑色がめしべ、黄色がおしべ、下から、上へと咲き昇る。


ミズバショウの「湿地」から、目印のピンクのリボンをたどって、5分ほど上流にさかのぼると、水芭蕉の「群生地」が見えてきた。周囲のささやぶは刈り取られ、樹木の枝葉も取り払われ、歩きやすく整備されている。
(注)公園案内図に基づいて、「ミズバショウの湿地」と水芭蕉の群生地」とを使い分けた。

 


ここ群生地は、両端が高い土手になっていて、ミズバショウは小川に沿ってあちこちにかたまったり、散らばったりしながら咲いている。

 


小川は倒木にせき止められたり、段差になっていたり…

 


水面の映り込みを主体に、と思ったものの陽の加減もあってか、上手くいかず。
再び戻って、ミズバショウの湿地、中央園路に出る。ザゼンソウの群落の方向に向かうが、途中に水溜まりがあって、例年ここにオタマジャクシの群れがいくつもあるのだが…

 


このひと固まりだけだった。

 


中央園路の途中に案内板がある。腰掛けるところは…無いか。

 


湿地一面にザゼンソウが生えているものの、そのほとんどが通路の反対側を向いていて、絵にならない。
ザゼンソウ>仏像の光背に似た花弁が、僧侶が座禅を組んだ姿に見えることから、名称の由来となっている。(Wikipedia)

 


こちら向きのを見つけても、中が暗くて見えない。周辺に新芽らしき葉がいくつもあるが…

 


あちこちにツルアジサイの枯葉が落ちているが、泥やごみがついて穢い。

 


駐車場に戻る途中、シラカバの小道を通る。

☆4月17日(日)に再びなえぼ公園に寄ってみたが、撮りたかったエゾエンゴサクやカタクリはまだ芽を出していなかった。あと1週間ほどかかると園内ですれ違った方が言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


写真展巡り

2022-04-15 08:15:43 | 写真展

 

フィルムカメラ通じて、知り合った女性写真家山本さんから、フィルムによる銀塩写真展の案内(会場札幌市北24条の画廊喫茶)が届きました。譲ったカメラで撮影した写真も展示しているという。それはぜひ見に行かなければ。札幌に行くのであれば、ほかの写真展も見てみたい。

前回4月3日に札幌チカホを訪れた時には、新年度直後とうこともあって、イベントが殆ど無かったが、第3週になれば、各種イベントで賑やかになるに違いないと思われる。ならば、それらと合わせて写真展会場を何カ所か回ってみよう。と言うことで、4月11日(月)再び札幌の街に行ってきた。

 

☆チカホでは様々なイベントが…

 


チカホに入るなりポスターの展示作業が行われている。ポスターと言うよりは写真の展示だ。ポスターの左下段の、モノクロの女性は、プロの写真家によるコマーシャルフォトか?でもほかの写真を見ると、高校生らしき人物が写り込んだ写真が多い。

 


しばらく見入っていると「ポカリ 写真部 写真展」とある。どうも高校生の写真展のようだ。
貼り終わるまで見たかったが、時間がかかりそうだし、次に進もう。
ポカリ写真部>検索してみると、大塚製薬主催の、高校生限定の写真展のようだ。

 


マスクの販売らしいが、コーナー左側は女性用下着販売と思い、拙い!慌てて遠ざかった(笑)。でもな~、下着を箱入りで売るって、聞いたことないぞ。

 


ペットの写真を基に、イラストを描いているようだが…よく見ると、こっくり、こっくり。日本は平和だ。

 


別にお寺のPRに一役買っているわけじゃないが、このポスターの近くに、なぜか「お墓の相談」コーナーがあったので…。

 


前回のブログでも取り上げたが…「Bell System24」の宣伝らしい。どういう会社か気になる。下の方に細かい文字で書かれていたが、わからない。目を惹くことは確かだ。別途PCで検索しては見たものの、コールセンターとかカーボンニュートラルとかいう言葉が出てくるが、よくわからない。

 


チカホの中央に並ぶ円柱は、2030年冬季札幌オリンピックの広告ばかりだが、チカホの両側は各種催し物の出店が多くなってきた。途中、マイナンバーカードの受付、ウクライナ募金団体、携帯会社のPRコーナー、写真・絵画の販売コーナーなどなど。

 

☆さて、西6丁目の富士フイルムフォトサロンへ
地上を西6丁目に向かうが、大通公園内はほぼ残雪ゼロ。芝生で飲食しているグループもいた。

 


榎本淳氏の「Train Hokkaido鉄道風景写真展」が開催中だ。(4月8日~13日)
サロン内は、てっきり撮影禁止と思い込んでいたが、展示者の意向次第であるとのこと。今回は撮影OKだった。ただし、当然ながら1点のみを複写のごとく撮影することは不可である。

 


どの写真も、風景の中にポツンと列車が写り込んでいるが、風景も見事だが、列車も存在感が大だ。

 


右上の写真はモヤの中を列車が通過中。

 


いずれも雄大な北海道の風景の中をゆく列車が…、私自身は撮り鉄ではないが、こういう写真を撮ってみたいものだと考えさせられた。

 

☆次は、南1条通り三越百貨店隣のソニーストアで行われている鉄道写真展へ向かう。
1Fは、ソニーカメラの販売所で、写真展はどこだ?2Fであるとのこと。会場入り口には大きなモニター画面と案内板がある。

 


鉄道写真家山下大祐氏のコメント及び経歴版(4月9日~28日)

 


普段使い慣れない「LUMIX-TZ30」で撮影。このコンデジ、シャッター音が極めて小さい。別にここは撮影禁止ではないが隣室の事務所と仕切り1枚なので、LUMIXを使用した。画面が傾いたが…

 


右端のトンネル+SLの画像はボケているが、写真のピントは出口のレールに来ている。

 


右下日付のところに、おさわり禁止のマークがあるが、撮影不可の張り紙はない。会場内に係員もいない。関係者に確認しようと暫く待つも、一向に来ない。

 


最後は、この作品展の絵ハガキの画像。下段に、白く線が写り込んでいるが列車のライトだ。大きな丸い球体は、降る雪であろうか、でもこれほど大きく写り込むとは不思議だ。多重露出であろうか?

 

☆最後は、北24条の画廊喫茶チャオで行われている山本さんの写真展だ。

 


令和4年4月9日付け北海道新聞札幌市内版に取り上げられた記事を紹介しておこう。
(なお、数日後、道新後志小樽版でも取り上げられた)
山本さんは、小樽市内で、女姓限定のワークショップ「二眼レフカメラで撮る銀塩写真講座」を開いており、Twitterを通じて知り合いになりました。
モノクロフィルムを自家現像&プリントしているところから、不要になったフィルムカメラを数台譲ったことがあります。


チャオに入ると、ピアノの上に、二眼レフカメラと蛇腹のカメラが置いてあり、今回写真展のメインテーマ「A place in the sun」(お日様のいるところ)のプリントが置かれている。

 


遠方からいらしたという友人と語り合う山本さん(手前白いウェア)とモノクロ写真。

 


二眼レフカメラで撮影された作品の数々。

 


淡いトーンでプリントされた作品が入り口付近に飾られている。右端の1枚を大きくすると…

 


札幌中島公園で撮影された淡いトーンの作品。水に写り込んだ木々と中央に斜めに写り込んだ木の影、とてもリズミカル。夢の中に出てきそうな風景。

 

画廊喫茶チャオで昼食&コーヒーを頂き、山本さんとも写真談義、午後3時過ぎ、チャオを後にしました。とても気分が爽快で、西5丁目・樽川通り24丁目から21丁目までコンデジで風景を撮りながら次のバス停までフラフラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりに札幌のチカホへ

2022-04-11 18:38:44 | 街中ウォッチング

                 <地下街は、2030年札幌冬季オリンピックの広告ばかりが目立つ>

 

このところの温かい陽気で、あれほど積もっていた沿道の雪も一気に解けて、4月5‐6日には、札幌、小樽共に積雪ゼロとなった。振り返れば、例年にないほどの豪雪と思っていたものの、例年に比べれば、少ないとの報道があって、あれれと思った次第。一時期に集中して降ったための錯覚だったようだ。

ともあれ路上から雪が消えて、やっと春が来たという感じだ。我が家の横小路の狭い花壇にも、クロッカスが咲き、水仙やチューリップの芽がほころんできた。春の陽気に浮かれたわけではないが、札幌のチカホ(地下歩行空間)に行きたくなってきた。何かしらのイベントが行われいるばずだ。それにヨドバシカメラで買いたいものもあるし…

という訳で4月3日(日)、ふらふらと札幌の街へ。腰痛が収まったわけではないので、無理せずにゆっくりと歩けば何とかなるはず。

 

☆ヨドバシカメラで、ポイントカードのメールアドレスを変えて…

 


JR札幌駅南口大丸百貨店入り口の、このシャネルの掲示板はいつ見ても秀逸。おっと、先にヨドバシカメラに行かなくちゃ。

 


スターバックスと本屋の間の小路を抜けて…

 


おっと、スターバックスの窓ガラスの飾りが目を惹いた。左側は桜だが、右側は…何だ?花びらかな?花びらにしてはおかしい、紙吹雪のような…。原画を拡大してみると、正方形の白い紙のようだ。窓の下の方に英語で何か書かれている。「We wish your hopeful…with…blooming」(あなたの門出を紙吹雪で祝う)とでも言うのかな?わかったようなわからないような。とにかく先に行こう。
ヨドバシカメラの相談コーナーに行くと、札幌店ではメールアドレス手続きできないと言う。携帯から音声案内に従って…。け!自分でやれと言うのか。音声案内なぞ糞くらえだ(実は、世論調査など、何度か受けたが、音声案内ミスってばかりなのだ、笑)。
結局プリント用紙を購入して、ポイント残高の有効期限を1年延長しただけだった。再び南口に向かう。

 


南口に出ると、目に飛び込んできたのがウクライナの国旗の色だ。TV取材中。

 


募金しようと近寄ると、反戦運動のアピール中で、募金活動は行っていませんと言われた。何だかわけのわからん集会だなぁ。地下に降りると…

 


何だかがらんとしているような気がする。人通りはそこそこ多いが…

 


こういう広告も目に付くが…、レコード(今はCDかな)の宣伝看板か?右上の黄色いフンのような(失礼)文字が…、よく見ると「映画 おそ松さん主題歌」とある。あの「シェ~!」の漫画のおそ松のことか?大の大人が9人もそろって、歌うような歌か?フン!

 

☆久しぶりに、北海道庁とその周辺を見てくるか…

 


まずは道庁前の日本生命ビルに向かう。1Fフロアーに出ると、以前あったキャノンのギャラリーはないが、ここは絵になるところだ。ただ、館内吹き抜けの中央部分は、工事中でテントに覆われていた。

 


北3条広場(通称アカプラ)に出ると、ぽかぽか陽気で暖かい。花壇に腰掛け弁当を食べている人もちらほら。さらに進んで、道庁正面ゲートをくぐると、あれ!

 


閉館中だ!工事中とは聞いてたが、これほど数年がかりの大工事とは驚きだ。

 


赤れんが庁舎の前は、白い塀で囲われている。前庭の池にもロープが張られ立ち入り不可。

 


ガス灯と北3条広場の日生ビル。
しゃ~ない、道庁を出てアカプラの、赤レンガテラスビルを通って再び地下街に。

 


赤レンガテラスビルの1Fを歩いていると、向かいのガラス面に写り込んだ桜が可愛い、フランス語か?

 


地下街に入ると、まず目に飛び込んできたのが、sitatte sapporoの5周年記念のリースだ。特別なイベントでもやってるのかな?
エスカレーターで3Fの飲食店街に上がってみる。いつもと変わらんね、どの店も昼食時で混んでいる。再び地下街に戻る。

 

☆チカホは年度替わりと言うこともあるのか、イベントコーナーも、壁の展示もほとんどない…。
あるのは2030年冬季札幌オリンピックに向けたPR広告ばかり。

 


なんとなく雰囲気がいつもと違う。通路の円柱は、2030年札幌冬季オリンピック誘致の宣伝広告ばかりだ。

 


年度替わりで、広告制作中なのかな?イベントも見当たらないし、あてが外れた。

 


唯一目を惹いたのが何の広告だか、解らんこのポスターだ。

 


チカホの途中にある休息スペースも、がらんとしている。

 

☆では、地下街を通って、西6丁目の富士フォトサロンに写真展を見に行こう

 


途中の通路の壁に、いやというほど、この広告が出てくる。

 


フォトサロン内は撮影禁止。なので、ポストカードを転載した。
展示期間は4月1日~6日までなので、今日時点では終わっている。
なお次回は、榎本淳氏の鉄道写真展が13日まで行われている。
(注)管内写真展の撮影「可・禁止」は、展示者の意向で決まるという事らしい。後日確認。

 


大通公園内はまだ残雪に覆われている(4月3日現在)。このブログ公表時点ではほとんど解けていると思われる。

 


郵便局前で見かけたポストも桜の花びらと、最近話題の白い小鳥シマエナガでいっぱいだ。

 

札幌市役所ロビーで、2022雪フォトまつりの写真展、やっているかと思ったが、ドアはすべてロックされていた(4月3日は日曜日)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


街中ぶらり散歩(4)

2022-04-05 10:36:50 | 街中ウォッチング

                  <この日は朝から不安定な天候 雪雲が発生し時折猛吹雪>

 

3月21日に、コロナ対策としての蔓延防止重点措置が切れて2週間ほどが経過、新規感染者数は、収まるどころか、第7波に入るのではないかと危惧されている。感染の中心は高齢者から10歳代、20歳代の若年層に広がりを見せている。

我が家は老夫婦ともに3回目のワクチン接種が済んで、副作用もなく、ほっと一安心。ただ買い物に外出するにしても、マスクは煩わしいし、1m以上離れてなどとなると、買い物の相談すらできない。早くコロナが終焉してほしいものだ。

1月に、au傘下のUQモバイル(iPhone)に変更してから、つどつど不具合が生じ(多分操作ミスと思うが)、買い物のついでにWingBayのauショップに立ち寄ることに。当日(4月1日)は朝から雪が降り、だんだん激しくなる予報。イオンでの買い物は最後として、1FのATMに家内が立ち寄ってる間に、私はふらふら…

 


写真店パレットプラザの入り口んで見かけたグッズの自販機。「空くじなし」とある、と言うことは…このうちのどれかは必ず当たると言うことか?むむ、コイン投入口を見ると、700円とある。け!700円でこんなグッズ(タオルのような)は、要らん!

 


アイスクリームショップの「サーティワン」の看板が目を惹いた。カップの模様が「目」に見える。「美味しいよ、買ってください」と訴えてるようにも見える。

 


携帯販売店の並ぶ通りだ。結構人通りがある。そういえば今日4月1日は、新年度スタートの日で学生は春休みだからか。

 


Yモバイルのショップで見かけた広告。う~ん、我が家の猫のほうが…。贔屓目かもしれんが(笑)。

 


家内がガチャポン機の前で立ち止まり「呪術廻戦」を探している。何でも自分の旧姓と同名のキャラをゲットしたいとか…。結局4回=800円投資して、目的のキャラは…なし!
<呪術廻戦>2018年から連載中の週刊少年ジャンプの漫画。2022年4月からはTBSテレビで全国放映される予定とか。クリックすると、公式サイトに飛ぶ。

 


もうじきサービスが修了するガラゲーのガチャポン。

 


何だ!エアコン室外機のガチャポンまであるのは、びっくり。マニアがいるのか?

 

UQモバイルショップで用が済むと、家内と次女+孫4(7か月)は、100円ショップのダイソウ、シマムラヘ買い物。その間私はコンデジ片手にあちこちパチリ。

 


auショップのコーナーとは別に、3Fのナムコランドの入り口で見かけた妙な看板。ナムコランドには数多くのガチャポンが並んでいるので、昆虫の形のおもちゃだと思ってたが、よく見ると、1回1000円!とある。変なガチャポンと思いながら、次のターゲットを探しにフラフラ。
後日、某TV番組で、実際の昆虫にはタンパク質やカルシウム、アミノ酸に富み、スーパーフードであるという話しをしていた。なるほど、これは1回1000円で、本物の昆虫が出てくるのだ。とは言え、絶対に欲しくない。1000円くれても、食わんぞ。

 


この模様、以前にも書いたが「色の旋律」と言う標題が付いていて、運河プラザの倉庫でライブアートとして作成されたものだ。

 


さらに小樽築港駅方向の1番街に向かうと、映画のチラシを壁に張ったコーナーに出会う。チラシの数が多すぎて、じっくり目を通せない。

 


週末と言うこともあってか、それなりの人出だ。さらに1番街(小樽築港駅方向)に向かう。

 


ショップ名は覚えていないが、マネキンの後ろの垂れ幕スクリーンに目が行った。ライトの反射で女の子の顔が見えないが、左端の鏡に反対向きに写り込んでいる。偶然写り込んだようだ(笑)。

 


一見、普通のマネキンのようだが…リサイクルショップのディスプレーだ。さらに進むと…

 


別にどうってことない、ただの木枠?右の正方形の木枠が、多少傾いている。どうも気になる。

 


おなじリサイクル店のサクラと五月人形飾りのタペストリー。

 


おなじ店内で見つけたカメラの絵のタペストリー。古いカメラがたくさん描かれている。キャノン、コニカ、中央のペンタリズムのカメラはミランダかな?でも要らんわ。
百数十台あったフィルムカメラも、大半は処分し、やっと残り30台ほどに減らしたばかりだ。残ったのはレアカメラで、換金予定。

 

さて、3Fでの買い物の済んだ家内、次女+孫4と合流し、1F6番街のイオンスーパーに向かう。その前に、ロイズコーヒーで一服。

 


数年前、と言っても10年以上前かな、現在1番街にビバホームができる前は、1番街の海側にあったのだ。当時からオーシャンビューの喫茶店として人気があったのだ。現在も人気の喫茶店で、海の見える席に数組がいた。
壁半分の青銅製のような扉が気になる。何だ?この扉は?異次元への入り口か?覗いて見たいな。

 


奥の座席に着いて、海側を見ると、雪雲がマリーナを覆い、吹雪いている。

 


構内の防波堤には無数のカモメが飛び回っていた。時折吹き付ける吹雪に、カモメも大騒ぎしているようだ。

 

この後、スーパーで日用品を購入し、自宅へ。道路には数cmの積雪。冬タイヤ交換はもう少し先かな?