7月から8月にかけて、小樽市内では様々なイベントが続きましたが、体調不良から、時折イベントに出かける程度でした。自宅から500mほど先にある協会病院に通うにも、低気圧が近づくと、足腰が痛む老人病が酷くなかなか通えないという状況(笑)。
愚痴はそこまでとして、7月26(金)~28(日)の小樽潮祭り、同日旧手宮線で開催の小樽ガラス市を家内と連れ立って見てきました。なかでも、27日(土)の「潮練りこみ」は、孫娘が小樽歯科衛生士専門学校3年生で最後の年であることから、家内ともども踊る姿を目に収めたいということになりました。
また、8月3日(土)~4日(日)は、我が家のすぐ下のメルヘン広場で行われる「小樽堺町ゆかた風鈴祭り」がありました。
(注)我が家は三本木急坂といわれる坂道の途中にあって、メルヘン広場までは、徒歩1分もかかりません。
(注)我が家は三本木急坂といわれる坂道の途中にあって、メルヘン広場までは、徒歩1分もかかりません。
☆小樽潮祭りは、自分の記憶をさかのぼれば、昭和41年(1966年)地元大学を卒業した年に初めて開催されました。まだ小学生くらいの従兄妹達や、浴衣にピンクのたすき掛けの義父が写った写真もあります。ともあれ、27日(土)昼過ぎ、家内ともども、ガラス市の会場である旧手宮線に行って見ました。
<第58回おたる潮祭り~主なイベント>
旧手宮線では、なんと孫娘が通う「小樽歯科衛生士専門学校」の生徒60人ほどが、記念写真をまさに撮ろうとしている現場に出くわしました。思わず、家内ともども、ラッキーと言ってしまいました。
最前列が3年生、孫娘も最前列の中央にいる。潮練りこみは午後5時過ぎにサンモール一番街を出るということなので、それまでゆっくりとガラス市を見学することにします。
さわやかな音色に誘われて、線路沿いを小樽駅前の中央通り方向に進みます。
左側の青い円形には、ペットボトルのキャップが張り付けられています。要は、ペットボトルなどの廃棄物の再利用のコーナーのようです。
JR小樽駅前の中央通り(セピア通りともいう)に出ると、潮練りこみ参加梯団が次々と、海側の中央ステージ方向に進みます。
幼児がおじいさんの踊りをまねしているシーンが、目を惹きました。おじいさんが「こうやって踊るんだよ」という声が聞こえてくるようなシーンでした。
午後6時少し前、孫娘の歯科衛生士専門学校梯団がやってきました。3年生が最前列。
26日(金)午後3時過ぎに始まったバラエティステージを見る機会もあったので数枚パチリ。女性だけによる和太鼓チームのようです。
力強い音が響く中、右端では法被姿の女性がイラストを描いていました。しばらく見ていても、何の絵かわかりませんでした。何か場違いのような…何の解説もない。
☆小樽市民ギャラリーでは、沓間照男氏が主宰するPhoto de Paysage(メンバー9人)の写真展がありました。7月25日見てきました。
例年、沓間氏個人の写真展が開かれ、撮影およびSNS転載不可でしたが、今回はOKとのことで、ここに紹介いたします。
例年、沓間氏個人の写真展が開かれ、撮影およびSNS転載不可でしたが、今回はOKとのことで、ここに紹介いたします。
ギャラリーの様子。右端の緑ぽい服が沓間氏です。
左端は、木田世界さんのサッポロファクトリーの壁面の蔦を撮ったものです。
西川カヨさんの太陽をメインに映した写真ですが、中央の写真は、雲で太陽が上下2分されていますが、これは大変珍しい光景で、極めて寒い日に現れる現象だそうです。
私自身10数年前に、サジアストロパークフォトコンで、この現象を撮った応募し、入選した際に「珍しい現象」であると評価されました。(このフォトコンは現在行われていません)
どなたの作品か失念、右上の画像に惹かれました。雪の上に落ちが楓の葉が深く雪に沈んでいます。どのようなときに起こる現象なのでしょうか、とても不思議でした。
左端のモノクロ写真に惹かれました。JR手稲駅の駐輪場ですが、若い女性がちらりと振り返った瞬間を撮っています。とてもいい瞬間だと思いました。
☆小樽堺町第14回「ゆかた風鈴まつり」が8月3日、4日の両日メルヘン広場及び堺町通りで行われました。
主たる会場は、メルヘン広場ですが、堺町通り一帯於古撥川までキッチンカーが並んでいます。3日(土)、4日(日)両日行って見ました。
二日目の浴衣コンテスト(大人の部)の一シーン。
キッチンカーの黄色いのぼりが気になりました。「今日はやらん」どういう意味か???
普通のキッチンカー?いえいえ着物姿の彼女たちの足元が気になりました。スニーカーにサンダルが…
こちらの中年の女性の足元は、雪駄のようです。
普段は客の入っているところを見たことがない店に、行列、行列!
ところどころに風鈴アーケードがあります。
最後の画像は3日(土)午後6時ころの画像です。突然、予報にはなかった豪雨が…その際大正ロマン館・観光案内所近くの二張り繫ったテントに避難したのですがそのテントが大雨で崩れ、びしょ濡れとなり、大正ロマン館に退避したものの雨がやむ気配がなく、濡れながら自宅へ向かいました。
帰り際に、あわててスマホで撮ったのがこのモノクロ画像。画像からはわかりませんがテーブルも椅子もびしょ濡れでした。アスファルトも大雨で波打っている。