紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

洞爺湖で、洞爺一周マラソン及び壮瞥の梅園を撮る

2010-05-28 06:00:00 | 旅行
今週の日曜日23日に洞爺湖に撮影に行ってきました。例によって写友5人でです。朝4時に小樽を出て、定山渓道路、中山峠を経由して洞爺湖に入ります。メインの撮影は、洞爺湖一周マラソンと、湖畔にある壮瞥町の梅園です。定山渓道路は、去年の秋にトンネル内に亀裂が見つかり、一時通行禁止になっておりましたが、応急措置で現在は片側通行が可能です。

途中アチコチで撮影をしながら走り、洞爺湖湖畔に着いたのは午前7時半頃です。マラソンスタートまでに時間がありますので、湖畔で撮影している時に、若い女性達に出会いました。学生でしょうか、気さくにわれわれジジイ共のモデルになってくれたのです。自由に原っぱで、飛んだり撥ねたりしていただきました。


(湖畔を自由に駆け回る)


(モデルのようなポーズも決まった!)

本当は、もっと彼女達にモデルになっていただき、撮影したかったのですが、マラソンスターの時間が迫って来ました。次の目的地に向かいました。マラソン走者と桜が同時に撮れる所を探し、マラソン給水所が設置されている洞爺湖少年自然の家付近で撮影する事にしました。おりしも桜が満開でした。


(自然の家には中国山東省からの留学生が大勢来ておりました 満開の桜並木をバックに)


(湖畔一周のフルマラソンには男女3500人が参加していると言う 頑張って!と沿道から声援)

延々と続くランナーを尻目に、われわれは「わかさいも本舗」の2Fのレストランで昼食です。
マラソンスターから3時間ほど経過後も続々ランナーがゴールに入ってきます。レストランの座席から見えるのです。


(中央赤いテント付近がゴール 遠方に見えるのは羊蹄山)

昼食後は二つ目の目的地壮瞥公園にある梅園での撮影です。渋滞のなかを何とか山頂にたどり着きましたが、眼下に広がる青い湖と梅のピンクとのバランスが絶妙です。しばし撮影を忘れるほどです。


(青とピンクが目にしみる)


(山の斜面に数百本の梅が植えられている)

なお、このあとに、壮瞥の滝、伊達大滝村の三階の滝の撮影もしております。また洞爺湖に来る途中で撮影した朝霧の朝里ダム、定山渓ダム、中山峠などについては別途取り上げたいと思います。

滝の撮影に行く

2010-05-24 05:00:00 | 日記
5月17日写友6人で、小樽市内の奥沢の穴滝、キロロの盤ノ沢の滝、同黄金岩の滝の三箇所で撮影してきました。奥沢の穴滝は二年ほど前にも行っております。奥沢町の水源地から車で20分ほど山道を走ると、行き止まりのゲートがあります。そこから更に山奥にほぼ一時間ほどのところに穴滝があります。穴滝というのは、滝の裏側が大きくえぐれている事から名前がつけられたようです。


(雪解け水の流れの中にはわらびに似た草が…)


(道路脇や山の斜面には、カタクリやエゾエンゴサクの花が、群落をなしています)

穴滝は、営林署の車道(一般車は進入禁止)から、沢沿いに500mほど入ったところにあるのですが、ここからが難所なんです。雪解け水で獣道はぐしゃぐしゃのぬかるみ、残雪の雪渓を歩くと、ズボッとぬかります。また川が増水していて簡単に渡れません。悪戦苦闘して滝から50mほど手前で、写友4人が脱落、穴滝目前で待機する事になりました。私とS氏の二人が進む事になりましたが、10mほど進むのに15分ほどかかります。

滝の手前20mほどのところで、悲劇が起こりました。40度ほどの山の斜面にへばり着いた雪渓に、足場を作りながら進んだのですが、トレッキングシューズが横滑りしてしまいました。掴まるものもなく、そのまま増水した急流に尻から落ちてしまいました。胸まで水浸しになりました。背負っていたカメラザックも三脚抱えたまま一緒に川の中へ。幸い急流でも、浅かった事と倒木があって、それに掴まり立ち上がれました。

慌ててザックを対岸の雪上に放り投げ、這い上がりましたが、胸から下はずぶ濡れです。ザックのなかのカメラ二台とレンズ三本は、濡れていませんでした。わたしもここで、断念、結局S氏一人が穴滝へということになりました。残り5人の写友は、付近で撮影です。戻ってきたS氏によると、まるで濁流が噴出したようで、絵にならなかったと言う事でした。今年は雪解けが遅く、来るのが半月ほど早すぎたようです。


(クロスフィルターで幻想的に…)

帰りの足取りの重い事、車で奥沢の水源地付近まで下り、そこで遅い昼食を取りました。水源地の桜は満開をやや過ぎ、一部茶色の葉が目立っておりました。ここの水源地は小樽市民の飲料水の源であるためか、6月の水道週間の時のみしか一般開放しておりません。桜の時期に開放して欲しいんですが…


(オレンジ色の橋は取水塔への通路、周辺一帯は立ち入り禁止です)

さて次はキロロの二つの滝の撮影です。一番手前にあるのが盤ノ沢の滝です。キロロのホテルピアノの前の駐車場から50mほど降りていきます。ここも道なき道を降りるわけで、笹薮に足を取られ、雪渓にぬかりながら進みます。次の画像を見ていただければ状況が分かるでしょうか。ここでも斜面が崩れ、川の中に落ちてしまいました。ただ膝まででしたが。


(足場の悪い事…ここでも急流に落ちて膝まで水浸しになりました)


(雪解けが遅く例年以上に水量が多い)

さて最後は黄金岩の滝ですが、写友の中には、これ以上の昇り降りは無理だ、と言う意見が出ましたが、滝のすぐ側まで車で行けます。昇り降りが全く必要ありません。時間も午後5時半を過ぎ、夕日が出てきました。時期によっては夕日で黄金色に周囲が輝く事があるので、黄金岩の滝と言う事です。


(滝に夕日が当たり、赤みが出てきたようにも…)


(川の流れも、スローで撮ると面白い絵になる)

5月24日AM10:50 画像の追加
写友・鹿戸氏から、小生が水風呂に入ったときの情けない画像が送られてきましたので、アップしておきます。


(左奥の斜面から転落、急流にドボン、濡れたまま引き返してくるところ、三脚カメラザックは手放さない)

札幌の街へ

2010-05-20 09:04:01 | 日記
17日(月)に久しぶりに札幌に行ってきました。このところメインのカメラ機材であるズームレンズ・TAMURON18-200mmが不調なために修理に出す事にしたからです。使用中に、液晶画面にエラーマークが出るようになり、時々「カメラとレンズの接触不良」と言うメッセージが出て来ます。その都度、電気接点を布で拭いたり、一旦電池を抜いて再度スイッチオンにしたりして、騙しだまし使ってきましたが、とうとう騙しきれなくなりました。

代わりに純正レンズEF17-85mmを使っていますが、手振れ補正付きは良いのですが、やはり望遠側がもの足りません。そこで、購入したビックカメラに修理に出す事にしたのです。札幌に行くついでですから、朝11時15分着のブルートレイン北斗星も撮影する事にしました。札幌駅に着いて、5分ほどで2番線に北斗星が入線して来ました。次の二カットです。


(定刻に2番線に入ってくる北斗星 この機関車もまもなく引退とか…)


(食堂車を流し撮り…ではなく、止まっている列車をスローシャッターでカメラを横に振ったのです)

ビックカメラで修理依頼の手続きをして、久しぶりに北海道庁に行って来ました。道庁メインの八重桜はやっと赤い蕾をつけたばかりで、開花は多分今週末くらいでしょうか。早咲きの桜が数本満開になっていました。通行人が足を止めて眺めたり、近くの芝生に腰を下ろし、昼食を撮っている風景も見られました。


(八重桜は、今週末くらいに満開になりそう)


(道庁前庭の数本の桜が満開 赤レンガ庁舎は左側、奥が本庁舎)

前庭の花壇ではチューリップが満開です。また前庭の池の周囲では数本のコブシが白い花を咲かせています。その側では、若い女性がこそに腰を下ろして絵葉書を書いているのでしょうか、あるいは詩を書いているのでしょうか。以下三枚の画像を上げておきます。


(花壇には赤、白、黄色のチューリップが満開)


(コブシ咲く~♪ 北国の春です)


(何を書き込んでいるのでしょうか)

さて北海道庁の地下で遅い昼食を済ませ、街中に出てみました。駅前通は相変わらず地下通路の造成工事中で、工事関連資材がアチコチに置かれています。工事概要を書いた看板によれば、完成は平成23年の3月末とあります。この地下通路が完成すると、大通りのオオロラタウン(TV塔~地下鉄大通り駅)とススキノのポールタウン(大通り駅~ススキノ駅)が一つにつながります。雨の日でも、濡れずに、大通り、ススキノまで行く事ができます。


(道庁前の通りの北3条西4丁目交差点から札幌駅方面を見る)

使用機材 CANON EOS40D+EF17-85mmIS 画像1~7枚目
OLYMPUS PEN E-P1+ZUIKO17mm 画像8枚目

水中花(ブログdeフォトコンテスト「春の花」応募作品)

2010-05-16 06:00:00 | フォトコン関係
小樽は今が桜満開の時期です。住吉神社の手水鉢に落ちた桜の花びらをマクロレンズで撮って見ました。



作品データ等
撮影場所 小樽住吉神社境内
撮影年月日 平成22年5月14日
使用カメラレンズ CANON EOS40D+TAMRON SP90mm MACRO
データ F4.0 1/125 +1補正 ISO=100 WB=オート 内蔵ストロボ発光
使用ソフト CANON ZoomBrowser

なお、このブログは、第21回ブログdeフォトコンテスト「春の花」に応募しております。

バスツアーで旭山動物園、富良野・美瑛に

2010-05-13 06:00:00 | 旅行
先週5月8日(土曜)にトラピクスのバスツアーを利用して、旭山動物園、美瑛の青い池、富良野マルシェ等に行ってきました。朝が6時40分出発とちょっと早いのですが、小樽発着である事、昼食と夕食(おにぎり)の二食付きであること、美瑛の青い池に行ける事等が魅力で、写友5人で申し込みしました。

当日は朝から曇りで、降水確率が60%と、一瞬不安がよぎりますが、天気だけはいかんともしがたく、仕方がありません。案の定旭川に近づくにしたがい小雨がぱらついてきました。ここの動物園は過去何度か来ているので、見学2時間と言う枠の中で何とか効率よく回りました。(下の画像三枚)


(親子のスキンシップ)


(兄弟間のスキンシップ)


(異種間のスキンシップ)

朝日山動物園を出る頃はかなり雨脚が強くなってきました。次は美瑛の青い池ですが、何と停車時間は20分間のみ。駐車場から池までは徒歩で7-8分あります。多くの乗客は、木々の隙間から池を見て、何枚かカメラに収め、そそくさとバスに戻ります。とてもじっくり撮っている暇があいません、私も数カットで切り上げです。(下の画像二枚)


(池面に雨粒が… いつも通りのコバルトブルー)


(多分コブシの枝だと思うのですが… 左奥で白いのは残雪)

傘を持参しなかったためにずぶ濡れになりながらも、数カット撮りました。バスは富良野に向かいます。富良野駅すぐ側に新しく出来た「富良野マルシェ」の見学です。4月28日にオープンした富良野の食が集まるぐるめスポットと言う事です。最後に訪れた富良野チーズ工房の一枚と合わせ三枚アップしておきます。


(店内飲食コーナーに人だかり 「なまら棒」を買うお客の列)


(これが噂の「なまら棒」 実は焼き餃子でした なまら=北海道弁で「非常に、大変に」と言う意味、なまら美味い)


(チーズ工房2F喫茶コーナー)

エゾエンゴサクとカタクリの花を撮りに

2010-05-09 06:00:00 | 旅行
カタクリは、道内ではほぼどこにでも咲きます。特に群生地としては、道内では深川市の円山公園が有名です。また浦臼町の浦臼神社の境内では、カタクリとエゾエンゴサクが同時に咲く事で有名です。

浦臼町の公式ホームページでもエゾエンゴサクとカタクリの開花状況が、日々報告されております。5月5日の開花状況が満開とでていましたので、7日(金曜)に撮りに行ってきました。天気予報では午前中小雨、午後晴れと言う事でした。残念ながら午後になっても天気は回復しませんでした。カタクリも花を閉じたままでした。


(カタクリは残念ながら、ピンクの花びらを閉じたままでした)


(雨に濡れたエゾエンゴサク)


(ところどころに白いエゾエンゴサクが… 突然変異でしょうか)


(時々リスが出るということでしたが、今日は小鳥が…)

天気がよければカタクリとエゾエンゴサクが同時に花を開くのですが、残念ながら今日は撮ることが出来ませんでした。そこで数年前に撮った画像を二枚上げておきます。


(H17.5.5撮影 CANON EOS55+EF75-300mmIS ソフトクロスフィルター コニカセンチュリア400S)


(H17.5.5撮影 CANON EOS55+SIGMA600mmミラー F8.0 コニカJX400S) 

早春の積丹を撮る

2010-05-05 06:00:00 | 旅行
5月2日写真サイトFreeml仲間と早春の積丹をまわってきました。南小樽駅に10時に集合し、途中塩谷の山中で水芭蕉を撮影、その後余市豊丘で蓮を撮影しました。雪解け直後の蓮池は、立ち枯れた茎が様々な模様を描いております。部分的に切り取れば、リズム感のある面白い作品になりそうです。


(よく見ると面白い形がたくさんあります)

さて蓮撮りを早々に切り上げ積丹に向かいます。この町はかつていくつもの村や町が合併して積丹町になったものです。一番人口が多く、小樽よりの美国町(積丹町大字美国町)には観光スポット黄金岬があります。標題の地図では右下に載ってります。ここの展望台で撮影したのが次の二枚です。上は、遊歩道脇のエゾエンゴサクを撮ったものです。下は、釣り船が漁港に戻るところでしょうか。


(展望台に登る道の両側には、カタクリがところどころに、エゾエンゴサクが一面に咲いております)


(積丹ブルーの中を漁船が走る)

更に車を走らせ、婦美の分岐点で積丹岬方面に入ります。1-2kmも走ると水芭蕉が点在しています。雪解け水が湿地帯を走り一部小川となって流れています。この流れの中に数個の水芭蕉がありました。


(雪解け水の小川の中に水芭蕉が、まさに早春の一シーン)

積丹岬の駐車場から展望台に出るには、50mほどのトンネルをくぐります。トンネルを出ると眼前に積丹ブルーの海が広がります。その画像についてはすでに何度かアップしておりますので、今回は次の二カットを上げて起きます。


(真っ暗なトンネルを抜けると…)


(長時間露光で撮ると…)

積丹岬を後にして、今日の最終目的地である神威岬に向かいました。海岸線を走っていくと、遠くがもやってきます。波も結構荒くなってきます。日は照っていますが、風も強くなってきて、神威岬に着いた時には、肌寒く感じるほどでした。駐車場から5分ほど歩くと、岬の突端に行く遊歩道がありますが、遊歩道の手前の門が閉鎖されています。強風のために閉鎖されたようです。


(ただいま閉鎖中 梁には女人禁制の文字が…)

やむなく、周辺を回る事にしましたが、強風と寒さで落ち着いて撮影することが出来ませんでした。最後に二カット上げておきますが、上段は駐車場方面を撮ったもので、下は、神恵内方面を撮ったものです。


(奥の積丹の山々はまだ冬景色 ヘリと圧雪車を利用したツアースキーが行われている)


(浪が荒く、時化もよう 周囲の山々はセピアカラー一色)

大沼・函館撮影旅行記~その2

2010-05-01 06:00:00 | 旅行
4月20日(火曜)は朝6時に大沼のペンションを出て函館市内に向かいました。天気は予報どおり小雨です。函館の漁港で撮影しようということで市内に入りましたが、函館山の麓の元町に近づくに従い、歴史的な洋風の魅惑的な建物が多くなってきます。そこで元町界隈で撮影ということになりました。

一番目の画像は、宝来町にある高田屋嘉兵衛の銅像近くにある、茶房「ひし伊」です。この建物は質屋の倉庫を改装したもので、かつて石川啄木が在函時代、妻の節子が通った質屋といわれています。二番目は、八幡坂にある函館西高校の近くの横小路ですが、モダンな和洋折衷の建物があちこちにあります。


(ひし伊は四棟繋がっていますが、左端が倉庫を改造した茶房となっている」


(西高付近の小路 こんな建物がたくあり、一日居ても飽きない)

三番目の画像は、函館山の麓宝来町を通る市電を撮影したものです。午前7時半頃でしたので学生がちらほらと通学のために乗り込む姿が見えました。なお、道内で市電があるのは、ここ函館と札幌だけです。


(左は、立待岬方面に行く電車、「谷地頭」はヤチガシラと読む 正面は大森浜)

元町界隈を離れ、そのまま坂を下ると金森倉庫群のある埠頭に出てきます。この界隈も絵になるところがたくさんあります。四番目の画像は午前7時半過ぎちらほらと通学する生徒が金森倉庫群を通るところを撮影しました。五番目は、OLYMPUS PEN E-P1でラフモノクロで撮って見たものです。


(午前7時30分 倉庫のお土産品店はまだ開いていない。通学の生徒や散歩中の人が時折り通る)


(浜や市場関係の車両であろうか、この石畳の道路をひっきりなしに通る)

なお、函館元町界隈や金森倉庫群については、2008.12.28付けYAPLOG「函館ぶらり旅」にも掲載しております。さて函館での撮影を切り上げて一旦岐路に尽きます。途中森町の鳥崎渓谷で最後の撮影です。下六番目の画像は案内板に寄れば、鳥崎渓谷八景の「二見ヶ滝」です。雪解け時期の水量の多い時期でこれくらいですと、真夏には消えてしまう可能性もありそうです。七番目の画像は、この滝の向かいを流れる川沿いに咲いていた蕗のトウです。


(落差は30-40mでしょうか、周囲はいまだセピアカラー)


(ND400フィルターでバックの小川の流れを雲のようにしてみた)

森町を離れ海沿いの国道5号線を北上します。途中噴火湾沿いの八雲町を超え、長万部町に入ると道の両側に「かに飯」を看板にしたのドライブインが立ち並びます。長万部駅前の食堂でかに飯の昼食をとったあと、道南の海岸線と別れ5号線は羊蹄山麓の黒松内町、蘭越町へと向かいます。

山中に入ると、様相が道南とは一変します。4月下旬だというのに周囲はまだまだ雪が残っているのです。進むに従い、霧が濃くなってきました。地表と空気中の温度差の関係でしょうか、霧が濃くなったり薄くなったり、でも相変わらず小雨が降っています。そんな中で撮ったのが、最後の二カットです。(旅行記終わり)


(視界30mほど、幻想的な風景が続き、何度も下車してパチリ)


(早春の田園 やっと雪が解けて、蕗のトウが出てきた)