紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

さっぽろホワイトイルミネーションを撮る

2012-12-23 06:00:00 | 祭り・イベント
12月13日(木曜)は久しぶりに晴れマークが出ました。11月25日(日曜)に札幌パークホテルで「秋の中島公園フォトコンテスト」の表彰式に出席しましたが、そのおりA3に引き伸ばした作品をフレーム付きで返却します、とのことでしたので作品を貰い受ける都合もありました。また別のコンテストでいただいた商品券のうち、ローカルな商品券を早めに換金したいという思いもあって、晴れマークの灯ったこの日に札幌に出ました。ついでにホワイトイルミネーションも撮っておこうということです。

まずは札幌駅から地下歩行空間を歩いて大通りまで進みます。平日にもかかわらず相変わらず多くの人でにぎわっています。地下空間に出店している店もみなクリスマス一色です。あちこち撮影しながら進み、大通駅から二つ駅先の中島公園まで地下鉄に乗ります。中島公園の中は大雪に見舞われ細い小道があるだけです。


(OLYMPU E-P1のアートフィルター「ファンタジックフォーカス」を使ってみました 平日にもかかわらず大勢の人出)


(中島公園内に併設されている保育園前で雪まみれになって遊ぶ子供たち)

札幌パークホテルで作品の返却を受けた後、一旦地下鉄で札幌駅に向かいます。コインロッカーに作品を預けてから地上に出ます。実は以前から気になっていた場所があります。時計台の近くの某ホテルの前庭に飾られたイルミネーションなんですが、歩道を歩く人物をシルエットで撮りたいと思っていたからです。2年ほど前にも撮っているのですが、今一つイメージが合わず、撮り直しをしたいと思っていました。


(2年前の画像 パチンコ店の映り込みが気になるし、左側にツリーがあるのでもう少し左側から、歩行者をからめて撮ってみたいと思っている)

残念ながら大きな車が2台駐車中でした。しばらく移動するのを待ちましたが、一向に動く気配がありませ。ならば、帰りにもう一度寄ってみることにします。そして時計台前で数カットパチリ。


(多重露光撮影 時計台はビルに囲まれていて、ビルの窓明かりが映り込むので前ボケを入れてみました)


(時計台には観光用の撮影すポットがあります その隣に立つガス灯を…)

大通りの会場につくと、オブジェの配置に前年と大きな違いはありません。ただ節電が叫ばれているせいか、大通会場も年々縮小されてきていて、メイン会場がミュンヘンクリスマス市のある2丁目会場、オブジェが集中する3-4丁目会場のほぼ3つに限られています。従来は5-8丁目会場までカラフルにライトアップされたり、樹木を照らす「光の森」がありました。最奥の8丁目会場には「好きです札幌」のオブジェが設置されていました。今年は5-8丁目が中止されています。

では、3-4丁目会場を見て、その後2丁目会場のミュンヘン札幌クリスマス市を見てみます。なお、ホワイトイルミネーションの会場は「大通会場」と駅前からススキノに至る西4丁目通りの「駅前通り会場」の二つです。西4丁目通りは街路樹に電飾が施されていますが、オブジェ等の設置はありません。また近くのサッポロファクトリーにもイルミネーションがありますが、実行委員会が異なるようです。


(今年はハートのオブジェが加わりました ここで記念写真を撮るカップル等が後を絶ちません)


(OLYMPUS PEN E-P1のアートフィルターを使って撮影)


(金網に近寄ってサークル内のサンタをパチリ)


(同じくE-P1で撮影)


(ツリーの飾りをセンターフォーカスフィルター装着のまま瞬間ズーミングで撮影)

3丁目会場から横断歩道を渡って4丁目会場に向かいます。横断歩道の途中で駅前通り会場の街路樹に飾られたイルミネーションを車のライトをからめて撮ってみました。


(ススキノ方面を撮っています センターフォーカスフィルター使用)


(普通に撮影するとこのような調子に…)


(4丁目会場のメインのオブジェ「クリスタルリバー」で、この大河を駆ける丹頂鶴 ただここ数日の大雪で丹頂鶴に厚い雪が覆いかぶさって… そのまま撮影すると鶴ではなく、バクかイノシシのようにも見えて絵になりません)


(クリスタルリバーの青いイルミネーション越しに、札幌のシンボルライラックのオブジェが見える)


(センターフォーカスフィルターを使って…)


(ズームレンズを手一杯望遠側にすると、センターフォーカスフィルターではこのようなボケが出ます)

3丁目、4丁目会場で一通り撮影が終わったので、2丁目会場に向かうことにします。ここでは『ミュンヘンクリスマス市in Sapporo」が12月24日(祝日)まで開催されています。札幌とドイツのミュンヘンが姉妹都市であるところから、2002年以降毎年ここで市が立ちます。クリスマス関連の雑貨の販売店やドイツビールやワイン、そしてソーセージをメインとした食べ物が販売されています。


(会場入り口のゲート 中にはもちろんイルミネーションオブジェもあります)


(こちらのはドイツにちなんだ食べ物、飲み物の販売コーナー)


(雑貨も販売されています)


(寒さや吹雪除けの点とも設置されていて、テーブルで立ち食いが可能です)


(おや、ロシアのマトリョーシカを販売しているコーナーもあります スタッフはロシア美人…)


(北欧風の民芸品にRAPLANDとあったので店員に尋ねると、サンタの本場フィンランドの民芸品ですとのこと、流ちょうな日本語で答えてくれたフィンランドの娘さん 日本の大学で学んだとのこと、これ幸いとばかりに数枚撮らせてもらいました)

時間も午後6時を過ぎて空腹を覚えたので、ここでソーセージ+ポテトでもと思いましたが順番待ちの行列。空きテーぶるもありません。やむなく札幌駅に戻ることにして、北洋銀行付近のイルミネーション撮影へと移動します。実は銀行の大きなガラス壁に歩道の街路樹のイルミネーションが綺麗に映り込むのです。隠れた撮影スポットでもあります。


(1Fの大通側の壁面は全面ガラス張り イルミネーションが綺麗に映り込む)


(歩道と銀行敷地の間の街路樹に電飾が施されている)


(同じ場所からテレビ塔側を見ると…)


(銀行前の街路樹の根にはヒーティングが入っていないため雪が残っている 赤いサドルの自転車がぽつんと…主人の帰りを待っている)

ほぼ予定通り撮影を終えて、残すは例のホテルの一角のイルミネーション+シルエットの人物像を残すだけですが、この時間人通りが少なくなり、車が渋滞して撮影スペースが取れませんでした。来年の課題として残しておくことにしました。







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冬の情景 in Otaru~Part 2

2012-12-19 06:00:00 | 街中ウォッチング
前回に続き冬の情景inOtaruと題して、街中の光景をお届けします。まずは小樽市内全般の光景で載せきれなかった画像を追加しました。次いで、ツララ・雪景色の造形、祝津・高島方面の雪景色等の順にみていきます。

(1) 小樽市内(前回の追加)


我が家住吉町の坂を上がると頂上付近は海側の展望が開け、勝納埠頭の向こうに増毛連邦が見えることもあります。この辺りは我が家のイヌの散歩道にも当たります。犬がいる小道は付近の人家の雪捨て通路になっています。


冬季間は車の運転が大変です。路面がガチンガチンに凍って、加えて前方が吹雪で見えないことがしょっちゅうです。でも意外と事故が少ないんです。こういう時こそ運転が慎重になるからなんでしょうね。


屋根雪下ろしは北国ではありふれた光景です。近年はほとんどの住宅の作りが、無落雪方式なので豪雪でもなければ屋根雪下ろしはありません。従来の三角屋根から緩やかなV字型に変わって、住宅内部の熱で屋根の雪を溶かし、V字型の底のドレーンを通して下水に流れ込みます。ただ商店では、頻繁に雪下ろしをしています。庇にたまった雪を下さないと、暖気で落雪する可能性があるからです。台湾かシンガポールからの観光客でしょうか、珍しそうに眺めています。


小樽も去年はよく雪が降り稀に見る豪雪でした。画面右側のバス停の標識が埋もれてしまい、自販機も大きな雪帽子をかぶっています。歩道が通りやすく除雪されていますが、近所の事業所や商店のの方が好意で、小型除雪機で排雪してくれたものです。排雪してない歩道も多く、車道を通るか、前の人が歩いた足跡をたどるかを通るか、しかありません。


小樽駅前通り、通称セピア通りの真ん中の安全地帯に三脚を立て、スローシャッターで3枚撮影。その画像をHDRに加工してみたものです。カラフルな不思議な画像になりました。HDR加工をするときにPhotoshopをつかわずに、PaintshopProX2というソフトを使いました。Photoshopを使うとこれほどカラフルにはなりません。


メルヘン交差点にある洋菓子店ルタオの展望台からフェリーターミナル方面を見たものです。画面中央の石造りの倉庫は5-6年前に火事で焼失し、現在はコインパークになっています。また左手のこだまタクシーの建物も撤去されています。


(7) 巨大つららと雪風


運河を挟んだ海側の通りは、小樽港縦貫線と呼ばれ、大型貨物車などが走り、一般の歩行者はほとんどおりません。 倉庫自体は現在「小樽運河食堂」として使われていて、飲食店やお土産品店が多数入居しています。倉庫自体の機能がありませんので、縦貫線側の出入り口は使用されていないので、この歩道は通行止めとなっています。たとえ通行可であっても恐ろしくてツララの下は歩けません。


北運河の倉庫街も、日蔭は巨大つららが発生します。冬期間はめったにこの辺は観光客が来ません。


観光客の多い堺町通りはよく手入れがされ、このように大きなツララが出来る前に取り払われてしまいますが、一旦臨港線側に回ると大きなツララを見ることが出来るかもしれません。ただ最近は臨港線側を通る観光客が増えたために、早めにツララは落とされているようです。


中央埠頭の倉庫群から吹き立つ節煙、屋根に積もった雪が風が吹く都度舞い上がる。内地の雪と違って北海道の雪は湿気が少なくサラサラです。ですからほんの少しの風でも節煙が舞いあがります。雪煙はなかなか上手く映り込んでくれません。右上の太陽周辺に粉雪が舞いあがっているのが見えます。


舞い上がる雪煙。運河傍の大家倉庫の屋根と地上の雪から舞い上がる。


小樽ウイングベイ・ネイチャーチャンバー付近。青空がバックだと節煙が綺麗に見える。


前日大荒れの日の翌日は隣家の窓に自然が作ったアートが現れた。


小林多喜二の文章の一説が北国小樽の雪をよく言い表している。堺町通りのすし店「多喜二亭」の前に設置された小林多喜二の碑。現在廃業されていてこの碑の行く先が案じられる。この店は、「風旅籠」という旅館も兼ねていて、かつては有名人が訪れTV放映もされたのだが…


(8) 手宮・祝津周辺

祝津の展望台は、晴れた日には左手に積丹半島が見渡せます。右手には石狩湾の向こうに石狩新港、そして増毛連邦が望めます。眼下に鰊御殿や水族館もあります。観光コースに組み込まれ、観光タクシーが必ず立ち寄るところでもあります。


3色フィルターを使い、ポジフィルムで撮影した画像を、クロス現像してみました。クロス現像については前回のブログでも触れています。結構手の込んだ手法を用いています。たかが写真撮影のために…されど…


こちらはノーマルな撮影です。晴れた日でも冬の波は荒く常に白い波が立っています。左手遠くに積丹半島が見えます。


上の画像と同じ日に撮影しましたが、10分ほどして急に雪雲が発生し、吹雪となりました。ただ左札幌方面は日がさしています。このように北国の気候はスポット的に急変することが多いのです。


民宿青塚食堂付近で見かけた野良猫数匹。付近の民宿からお客の残した魚をもらっているのでしょうか、どの猫も丸々しています。その中でも貫録十分な、親分ネコが闊歩する雰囲気。「ところで親分どちらへ?」 「かっぽれの練習にな」ってな言葉が聞こえてきそうな春近い一日でした。


手宮・祝津は山坂の多い地域です。冬は除雪の入らない小路は買い物が大変です。重い荷物を持って坂道をあがるのは大変。


冬期間閉鎖されている手宮緑化植物園入り口付近から夜明け前の小樽港を撮ってみました。公園は閉鎖されているので車は入れません。腰まで雪につかりながらなんとか撮影スポットにたどり着いて撮った一枚。たいしたことない?それを言っちゃおしまいよ…(寅さん風)


同じ時刻に対面の東小樽を見ると、空が赤くなってきました。


(9) どんど焼き 住吉神社と水天宮

どんど焼きあるいは関西以西では左義長とも呼ばれる、正月の飾り物を焼く行事は北海道では門松が明けた即日、つまり1月の7-8日に行われます。小樽市内では、住吉神社、竜宮神社そして水天宮で行われます。竜宮神社のどんど焼きは行ったことがないのですが、住吉神社が規模が一番大きいということです。


住吉神社隣の幼稚園園児たちも無病息災を祈っていました。


盛んに氏子の若い男性が声を張り上げていました。「神事以外のお札を投げ入れてはいけません」お年寄りの中にはどんど焼きには何を焼いても構わないのだろうと誤解して、家庭の紙くずを持参する方もいます。


どんど焼きに合わせて初詣ができるように、賽銭箱が参道手前に設置されていました。


こちらは水天宮のどんど焼き。小高い丘の上にあって車が入れないとあって持ち込む方は少ない。近くの保育園児たちが初詣を兼ねてきていた。


先生から10円玉を渡され、賽銭箱に入れては一人ひとり参拝。あれ!こけた子がいるよ。


全員整列!の声にもかかわらず列を離れ、飛び出す子も。あれ!うちの孫だった。


(10) おたる Wing Bay

数年前まではおたるWing Bayのマリーナのヨットたちが電飾され、11月前半から2月の雪あかりの路のイベントまで毎夜イルミネーションが飾られていました。またネイチャーチャンバーと呼ばれる建物の一部に巨大ツリーが飾られていました。残念ながらその両方とも廃止されてしまいました。理由はともあれ、衰退する小樽を表しているような現象でしょうか。


巨大ツリーが飾られていた頃。Wing Bayの湾曲したガラスの壁面に見事に映り込んで…


このような美しい光景はもう見られません。


無くなったものついでにも一つ、石原プロワールドの西部警察のパネルの前に立つ人物一人。


これも今はもう動いておりません。地震で揺れているのではありません。なぜかって?マリーナの氷の割れ目に映り込んだ観覧車を…もうお分かりかと思います。


クリスマスに打ち上げられた花火に観覧車をからめてみました。


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冬の情景 in Otaru~Part 1

2012-12-15 06:00:00 | 街中ウォッチング
11月20日過ぎに降り始めた雪は、その後解けることもなく、本格的な根雪になってしまいました。例年であれば、根雪になるのは12月中旬ころですが、今年は残暑か厳しく夏が長かった分、帳尻を合わせるように早めの冬将軍到来です。考えてみれば、だらだらといつまでも道路が汚れているよりはましかもしれません。そこで今回は、冬の小樽を取り上げてみたいと思います。出来るだけこのブログで取り上げていない、フィルム時代に撮りためた写真を中心に紹介したいと思います。まず小樽市内全般を取り上げ、次いで地域別、イベント別に小樽の冬を紹介します。


(1) 小樽市内全般


(都通アーケードの外は大吹雪)


(こんな日は街を通る人も幾分前かがみで…)


(今年の初雪の頃、小樽公園展望台から撮影)


(OLYMPUS PEN E-P1の内臓フィルター「ラフモノクロ」で撮ったところ、赤外写真のようになりました)


(小樽市立図書館裏の緑小学校付近にある歴史的建造物らしいです 同じつくりの建物が5棟並んで…)


(旧日本銀行小樽支店の前の通りです 戦前戦後小樽は、ここを中心として栄え、北のウォール街とも呼ばれた時代もありました HDR加工しています)


(ライトアップされた旧日銀小樽支店 全国の日銀支店の中でも屈指の美しさを誇っています)


(JR小樽駅前にかかる歩道橋から中央通りを見る 現在は、歩道橋は撤去され、道路が拡幅されて、セピア通りとも呼ばれています H13年塩沢町雪譜祭り雪のフォトコンテスト佳作「光跡」)


(吹雪の日の北一ガラス付近)


(この大仏さん親子はシーズンごとに衣装が変わります 春先には右の子大仏さんはランドセルを背負います 最近このお店が移転し、メルヘン交差点付近に親子ともども転居しました)


(メルヘン交差点付近 HDR撮影)


(小樽は坂の町 花園町の坂道を登って来る人も前かがみで…)


(2) 冬の小樽運河


(氷点下の日が2-3日続けば蓮氷も見られます 中央橋から浅草橋=札幌方面を見ています ポジフィルムをクロス現像するとこのようなカリカリの画像になります)


(運よく蓮氷と彩雲が同時に見られました こんなラッキーなことは滅多にありません)


(もう一枚クロス現像の画像です 観光客は中国人グループのようでした)


(これもクロス現像による画像です)


(冬でも運河周辺には絵や写真を売っている方がおられます)


(こんなポーズでいいかしら、とでも言っているようです H16年塩沢雪譜祭り・雪のフォトコンテスト「奨励賞」)


(イベント小樽雪あかりの路 クロス現像)


(3) 俥屋さん冬も走る


(こんな吹雪では商売にならないとでも話しているのでしょうか)


(猛烈な吹雪の日でも車を曳きます)


(吹雪の日は歩道に道がなくなり走れません、やむなく車道を走ります)
 

(晴れていると圧雪状態になり走りやすい)


(4) 我が家の孫たち


(小樽市内のポストは丸型が多い 堺町郵便局のポストは中でも横綱級? あっ!綱ではなくてしめ飾りでした)


(横小路でそり遊びに興じる孫たち 3歳と5歳の頃 明治安田生命道央支社「小さな幸せフォトコン06'」銀賞「そり遊び」)


(愛犬JASはそりだって曳きますよ「泣かないで、遊んであげるから」)


(以前孫3人とも空手道場に通っていました 寒中稽古の途中で足が冷たいと泣き出した孫娘、3歳の頃、画面中央)


(正月の寒稽古は、はだしのまま雪道を約1㎞程走ります 小さな子は泣きだす子もいて、親が抱きかかえて…)

(5) 勝納臨海公園付近


(この辺りは冬期間雪捨て場になります 日中汚れた雪も夜間だと一転流氷にも見えたりするから不思議)


(岸壁近くではこのようにして運ばれてきた雪を海に吹き飛ばす 豪快なシーン)


(暖気の時は雪隗が溶け出してシャーベット状になり、美しい文様を描き出す)




(はてさて、上の二枚の画像は…公園の新雪に奇怪な模様が突然出現 答えは、カラスが雪遊びした痕です)


(あるオブジェの一部を切り取ってみました)


(そのオブジェとは、かつて小樽港の岸壁が整備されていない頃に使われていたブイでした)


Part2ではツララや雪庇、イルミネーション等を取り上げる予定です。 
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またまたトイカメラが来ました

2012-12-11 06:00:00 | カメラ
今年に入って3台目の、というよりは3個目のトイカメラが届きました。1個目のMEGAN CAMERAについては8月24日付ブログ「トイデジカメラを試してみる」で取り上げております。また2個目のVIVITAR Ultra Wide & Slimについては、10月19日付ブログ「トイカメラVIVITARによる番外編」で取り上げております。今回の3個目は、10月に行われたトイデジカメ等の製造会社FUUVI社が主催したトイデジによる「サマーフォトコンテスト」でGETしたものです。


(入れられてきたケースにはNano Block Cameraと書かれていて、手のひらにすっぽり隠れるサイズです)


(充電はPCのUSB端子を使って、約2時間でフル充電とのこと インジケーターも何もないので適当に充電 端子差し込み口が縦だと、デスクの端でないと差し込めない)

カメラに同封されてきたUser Guideによれば、主なスペックは次のとおりです。
☆ 画像方式 静止画…JEPEG 動画…AVI
☆ 静止画解像度 2048×1536 画素数 200万画素 
☆ バッテリー 内臓リチュウムイオン電池(USB端子によるPCから充電、2時間でフル充電)
☆ 記憶メディア MicroSDカード
☆ サイズ 64×15×32㎝ 26g(脱着式ファインダー込)
☆ その他 Exif情報によれば、撮影日は2008.1.1に固定されたまま(いつ撮影しても同じ日付) またUser Guideに載ってないがISO=100固定(Exif情報による)。絞り優先でF3.2固(Exif情報)。

さて午前中のイヌの散歩時に試し撮りしてみることにします。ポケットに入れていざ撮影しようとすると、脱着式のファインダーが外れやすいことに気づきました。面倒ですので外したまま、いい加減なアングルでバチバチシャッターを切りました。まずは我が家を出て…


(11月2日は大雪で除雪車、排雪車が走り回っていました)


(坂下のほう、メルヘン交差点方向を見ると…)


(メルヘン交差点 電柱、信号のポール、人物等に色収差による赤いにじみが出ています)


(上の画像の左部分を約8倍ほどに引き伸ばしてみました ポールの右に赤いにじみが、左に青いにじみが出ています)

これだけ大きく色収差が出てしまうと、プリントしたときに、L版ならまだしも、2lサイズにすると赤いにじみが目立ちすぎるかもしれません。次に傾けて撮影してみました。MEGANE CAMERAのときには時として大きなゆがみが出ました。しかし今回は何枚か45度ほど傾けて撮影しましたが殆どゆがみが出ませんでした。斜めに撮った画像はほとんどが雪道でしたので判別しにくいということもあります。 下の画像の左端の常夜灯が歪んで見えますが、画面の端っこなので歪んだのかどうかは今一つはっきりしません。


(常夜灯がやや歪んでいるようにも見えます)

この日の夜は小樽ウイングベイに娘家族ともども回転ずしに行ってきました。回転ずしと侮るなかれ、ここ魚一心はもともと漁師が店主で、ネタが新鮮美味しいと評判の店です。休日の食事時は1時間の待ちができるほどです。余談はさておき、待ち時間にネイチャーチャンバー外のイルミネーションパチリ。


(イルミネーションの色が全く出ていない ISO=100 F3.2 1/33 同じところからCASIO EXILIM Z3000で撮った画像と比較すると…)


(ISO=800 F4.2 1/10 露光量は二つの画像ともほぼ同じなのに…)


(舞台では、翌日のベルコ主催「Wedding dress contest」の舞台を製作中 色が浅い感じがします)


(食事中に孫娘がトイデジを持っているジジを撮っている)


(孫娘が撮った画像 nanoblock cameraのファインダーが取れてしまった)

食事が終わって家内と孫たちはウィングベイで買い物をして戻るようです。私は小樽築港から電車で小樽駅に向かい、駅構内に飾られているガラス工芸を撮影に行きます。この時期小樽市内の各所で、おたるロングクリスマスの一環として様々なイベントが開催中なんです。ガラス細工によるイルミネーションの撮影については、後日改めてブログに掲載いたします。ということで打ウィングベイと小樽築港駅の渡り通路に向かって進みます。海側には観覧車があるのですが、数年前に営業を停止して、今は回転しない観覧車が放置されています。


(四隅の光量落ちもなくまずまずの画像化と思われる)


(小樽築港駅待合室)


(改札を通ってエスカレーターでホームに降りる かなり暗いのですがブレずに写りました F3.2 1/33 ISO=100)


(ホームん電車が入ってきました)

さて翌日もnanoblock cameraをおともに犬の散歩に行ってきました。この日は割と好天で陽がさしたり曇ったりを繰り返す天気でした。外れやすいカメラのファインダーを糊付けしてみたところ、割としっかり固定できました。


(ファインダーをのぞき、水たまりをメインに撮ってみました)


(住吉町の踏切 もう少し上向きで撮ったはずが…)


(三本木急坂の文字が切れてしまいました ファインダーでは文字の上にある「勾配8%」の標識まで入れたのですが…)


(双葉中学校の横の坂道で朝日を入れてみました 思ったほどのフレアーは出ておりません)


(しつこくもう一枚朝日を取り込んで… 思ったよりも下振れしてしまったようです)

以上で試し撮りは終わりですが、いくつか気づいた点を挙げてみます。かなりきつい色収差が出るので、プリントすると結構目立つと思われます。暗い場所、光量の少ない場所では色調再現がかなり低下します。シャッターボタンを押す時点と、シャッター幕が開閉する時点のタイムラグがあるようで、ファインダーで確認するよりも映り込む画像は下方にぶれるようです。今回試し撮りした画像の20%位は本来の被写体よりも下の部分の道路しか映り込んでいませんでした。何れもトイデジカメラと割り切ってしまえばそれでいいのですが…MEGANE CAMERAに比べて、やや物足りない感じがしました。

なお、撮影済み画像のExif(撮影情報)を見ると、シャッタースピードは下限が1/33、上限がなんと1/10084です。ただほとんどは1/33~1/2000の間に収まっています。1/10084秒などという数字が出てくるときわめてExif情報が信用できなくなります。











 
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燃えるカラマツ林を撮りに積丹路を駆ける~その2

2012-12-07 05:39:18 | 旅行
積丹町婦美町界隈を走り続けていると、あちこちにカラマツ林があって、初冬の日差しを受けてオレンジ色に輝いています。一旦ロマンチック街道を抜けて積丹海岸一周線の国道229号線に出ます。婦美から野塚方面に向かおうとしますが、周辺にオレンジ色に輝くカラマツ林目に飛び込んできます。するとどうしてもわき道にそれて、いい撮影ポイントを探したくなります。


(日差しの方向や時間帯によっても輝きが違ってきます)


(また、露出を-0.5補正しただけで、オレンジが一段と赤みを帯びてきます)


(林の中の木々、楢の木でしょうか、一段と輝いて見えます)

カラマツ林は十分撮影しました。時計も午前8時30分を過ぎようとしています。次の撮影目的である波の打ち寄せる岩場での長時間露光撮影に向かいます。婦美から229号線で神威岬の方向に向かいます。野塚町に出ると前方に神威岬と神威岩が見えます。この沿岸は野塚の一部を除いて砂浜はなく殆どが岩場です。波も結構あるようで、おまけに快晴、いい写真が撮れそうです。ちなみにガイドマップの一部を挙げておきます。マップに表示された道路やトンネルは一付け替えが行われましたが、大きな変化はありません。国道229号線の右手(野塚)から余別トンネルを出たところは、かつて「夕陽の名所」という看板が出ていました。5月と9月には神威岬と神威岩の間に夕日が落ちます。多くのカメラマンがこの夕陽を狙ってやってきます。今回我々は、もう少し先に進んで、マップ中の「食堂うしお」(ここ数年営業していません)のトイレの横から岩場に出ます。岩と岩を伝って30-40mほど沖に出ると、手前に平らな岩場が、そして奥に神威岬と神威岩が見えます。ここで撮影です。


(食堂うしおの裏手から絶好の撮影ポイント水無立岩に歩いて行けるのですが、現在は通行止めとなっています)


(ND400フィルターをかませ、8-10秒ほどの長時間露光)


(長時間露光で波が雲のようになります 左奥正面が神威岩 海が青すぎる?その通り、WBを敢えて4000ケルビンに設定しました)

ここで10数カット撮影しましたが、撮影位置が岩場の上で、あちこち移動できません。風も強く、時折大波が押し寄せて、衣服やカメラが濡れそうになります。早々に切り上げました。なお我々が撮影中に、二人のトレッカーが海岸線の小道を伝って水無立岩方面に進んで行きました。撮影が終わって帰り支度をしていると、彼らも戻ってきました。聞くところによると、満ち潮で小道が海水につかって進めなくなり、途中で引き返したとのこと。さて本来であれば、神威岬の入り口に行きたいところですが、遊歩道の「女人禁制の門」から先へは進めません。先年遊歩道の一部が崩壊し、補修が出来ていないためなんです。なんでも、町の財政難で補修が不可とのこと、残念ですが仕方ありません。

というわけで野塚方面に戻ります。野塚から229号線と別れ道道913号線で積丹岬方面に進みます。途中入舸(イリカ)漁港に来ると、7-8人の漁師さんたちが網から魚を外している光景が目に入りました。早速傍によって、撮影の許可をもらい数カット撮ります。どうやら先ほど水揚げされたばかりのホッケを網から外す作業をしているようです。


(奥にはカモメたちが、商品にならない雑魚を狙って待っています)


(右端は船主の奥さんらしい 30cm前後のホッケが次から次とかごに入れられる)

しばらく作業を見ていましたが、話をしていると、水揚げされたばかりで脂がのって美味しいとのこと。ひと箱15匹前後で1500円でいいよとのこと。早速一ケース売っていただくことになりました。氷を入れたプラケースに網から外されたばかりのホッケを、さらに10匹追加のおまけです。これで1500円とは安い!写友4人で分けて、一人当たり400円で6-7匹、早速今夜はホッケで1杯という写友も。

今日は写材以外の大当たりもあって、早く帰ろうという意見も出て、積丹岬へは立ち寄らず、美国へ向けて走ります。走っているとやはりカラマツ林の美しさが目に飛び込んできます。こうなると先ほどのホッケのことは頭にありません。この美しいカラマツ林をどう切り取るかしか念頭にありません。


(折よく、中央バスが通りかかりました)


(ふと車のリヤウィンドーを見ると… 美しいカラマツが映り込んでいる)


(リヤウィンドーを覗いていると、一台の緑色の車が停車、何やっているんですか?カラマツ林を撮っているというと…)

この緑色の車のご夫婦も札幌から積丹のカラマツ風景を撮りに来たのだとか。しばし写真談義、積丹町の観光フォトコンテスト用の写材を求めて撮影に来たのだとか。


(しばらく進むと前方に先ほどの緑色の車が停車中…)


(なるほどこの風景をご夫婦で撮影中でしたか)


(画面に変化をもたせるべく、道路標識を取り込んで見ました)


(積丹岳とカラマツ林 狙っていると赤いトラクターが動いたようでしたが、結局ハウスのパイプの奥から出てきませんでした)


(今来た道のほうから赤い車が… 通り過ぎてからも、撮りましたが逆光で赤い色が出ませんでした)

道道913号線(島武意線)からさらにいい風景を求めてあちこちわき道に入り込みます。


(3本の若いカラマツの木がオレンジ色に輝いている)


(正式名は忘れましたが、猫じゃらしも輝いています)


(積丹岳とカラマツ林)


(とある農家の畑の傍で黄色い花=菊?を収穫していました)

婦美の周辺をあれこれ撮影していると昼近くになって、写友一同腹が減ってきたことを思い出しました。急いで美国に戻ります。お目当ては「>富安」のラーメンです。ここのラーメンは地元の人が推薦する飲食店のNo.1に上がっています(2010.9.18付ブログ「古平例大祭・火渡りの儀式」文中中段に記載)。昼前に入店したときは来客は数人でしたが、12時過ぎにはたちまち満席に近い状態になりました。昼食を終えて、漁港の岸壁で干物を売っているオヤジさんのところによります(正式には鎌田商店)。生干しホッケ3枚+生干しイカ3枚で、1200円というのを強引に1000円に負けてもらい、さらに+αしてもらいました。店主いわく、儲けにならん、もう来ないでけれ、と言いますが、顔は笑っています。こうしている間にも次から次と客が来ます。


(前回のブログのとおり、早朝に依頼してあったので、用意されていた)


(観光客の注文に応じる鎌田商店の主)


(品定め中の観光客)

入舸漁港で生のホッケをGETし、ここ美国漁港で生干しホッケとイカをGETして、本日の撮影は終了です。もちろん本日の我が家の夕食にホッケのフライが出てきました。





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札幌パークホテルで行われた表彰式に

2012-12-03 05:38:15 | フォトコン関係
11月25日(日曜)札幌パークホテルで、同ホテル主催の「秋の中島公園フォトコンテスト」の表彰式があり出席してきました。紅葉の時期、毎年公園に隣接するパークホテルが主催してフォトコンテストが行われます。10数年の歴史があるようなのですが、私が知ったのは去年のことで、去年に続き2年連続応募、去年は入選でしたが今年は審査員賞ということです。賞品は入選が同ホテルの食事券でした。果たして今年は…

札幌に出たついでに、初冬の中島公園の撮影、ススキノから札幌駅前まで続く地下歩行空間の撮影も行うつもりで出かけました。11時からの表彰式前に、入選作品の展示をまず見ます。推薦1点、特選1点、次いで小生の審査員賞1点が、そして入選14点の計17点がロビーとレストランの仕切り板に展示されています。


(右のパネル上段右から反時計回りに、審査員岸本先生の作品、推薦安孫子さんの作品、特選北郷さんの作品)


(入賞・入選者16名が出席しました 1名欠席)


(表彰状授与の前に講評する岸本先生)

表彰式にあたって、ホテル支配人の挨拶に続いて、審査員の岸本日出男先生(APA日本広告写真家協会会員)から講評がありました。なお先生が概要をペーパーにまとめてくれましたので、その一部をご紹介します。

『総評 中島公園という限られたエリアの中で「これは絵になる」という風景を探し出し、個性的な写真に仕上げるのは思いのほか難しかったのではないでしょうか。にもかかわらず、今回は昨年を上回る200点ほどの作品が寄せられました。特に光線状態を考えて撮っている作品が多く見られ、写真の質の向上を意識していることに感心させられました。
美しいと感じた瞬間に出会え、シャッターを押す、そうして作り出した写真を通じて見てくれた人と感動を分かち合うことが出来るのは、プロ、アマ問わず写し手の醍醐味だと思います。
外は早くも冬の気配。自然がつむぎだす鮮やかな秋の彩は消えてしまいましたが、皆さんの作品を前にする方々に、中島公園の素晴らしい秋を体験してもらえるのは素敵なことです。
                                APA日本写真家協会 会員 岸本日出男 』

このあと1点ごとに講評されました。





私の作品「深まりゆく秋」(審査員賞)については下記のとおりです。


(講評 風景の中に人物を入れることでドラマチックなものに仕上がるといういい例です。見る者の想像力を刺激し、印象がぐんと深まります)


(最後に入選者全員で記念撮影 前列左がホテル支配人、中央が岸本先生、右が小生 どういうわけか、先生が横に来なさいというので…)

なお、賞品は宿泊券や食事券ではなく、VANGUARD製のカメラバッグでした。さて表彰式も終わり、ロビーの写真パネルの前で入選者の方々としばし写真談義で時間を過ごし、その後中島公園の菖蒲池を1周してみました。この時期さすが紅葉はほとんどありませんが、それなりに初冬の風景を数枚パシャリ。


(公園のど真ん中にある勝負池は8割方結氷 ところどころに紅葉が…)


(CASIO EXILIMでHDRアートで撮ると、変わった感じに撮れます)


(池の真ん中に奇妙な筋が… 多分、氷がシャーベット状のときにカモが歩いた跡ではないかな?)


(カラスの行水ならぬ水浴び 3羽が同時にブルブルッ…)

中島公園を出て南10条からススキノまで歩きます。地上は寒いので、ススキノから地下街に降りてオーロラタウンを大通方面に進みます。大通りからは平成23年に完成した地下歩行空間(大通公園と札幌駅前を結ぶ)になります。この歩行空間ではいつも何かのイベントが行われていて、今回は「第8回さっぽろアートステージ2012」というイベント開催中でした。美術、工芸、音楽、芸能等様々な部門別に、ここ地下街で発表、展示がされている最中でした。


(彫刻というには少し雑すぎるし…アートなんでしょうね パンフレットによれば立体造形とのこと)


(ニワトリと同じグループのアート 下半身赤いキツネが笑わせる CASIOのコンデジは赤がえんじ色にくすんで再現されるので…、今一つ下半身の赤の鮮やかさにかけました)


(金色に輝く仏舎利? よく見るとプラスチックの台所用品でした)


(こちらは大作ですが、パネルを設置してから描いたようで、絵の具のしずく垂れ流し これがアートなのかな?)


(こちらは液晶パネルの作品 不恰好に描かれた魚がひょい、ひょいと動き回り、子供が捉まえようとしています)


(こちらの壁面には小学生の絵が張られていて、絵画コンクール作品のようです)

しばらく進んで地下鉄南北線の札幌駅近くに来ると、人だかりがしていて、大きな歌声が聞こえてきました。アートステージ2012の音楽部門の発表会「CROSS ROADS LIVE!」が行われているようです。


(パンフレットによれば、11月下旬の土日4日間で30組の予選演奏が行われ、そのうちの何組かが12月9日の本戦に進むという)


(札幌で活動する「車椅子の歌うたいKAZ」(アーチスト紹介頁から)が熱唱中 高音域に張りのある声が心に響きました 不自由な手でリズムを撮り歌う声に、大きな拍手が何度も何度も湧き上がりました 本戦に出られることを願っていますよ)


(女性カメラマンがいいアングルを探して動き回る)


(次の出場者を紹介するFMノースウエーブのアナウンサー)


(これも立体造形 このジャーンは結構人気があって、次から次と記念写真を撮っていく おもしろい格好をする若い女性たちでした)
コメント (16)
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