紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

2014年の写真コンテストの入選状況

2015-01-27 12:00:00 | フォトコン関係
                                       <小樽水天宮フォトコンテスト 1等「桜咲く頃」>


昨年は体調が思わしくなかったことに加え、私が属していた写真サークル「フォートピア」の解散等もろもろの事情が重なり、十分な活動ができませんでした。とりわけ、不整脈で一昨年末に入院加療のした後に、10月に再度入院、手術する羽目になりました。そのためフォートピアを吸収合併した後の「写団豊友会」の秋季撮影会にも参加できず、加えて諸事情から写友との撮影ツアーも激減してしまいました。

言い訳はその程度として、手持ち在庫画像の応募等から、写真コンテストにはそこそこ入選を果たしています。2012年には年間72回の入選を果たしましたが、翌2013年には34回に、そして昨年2014年には24回にとどまりました。地元小樽の小規模なフォトコンテストが中心になりますが、24回の入選作品、総点数30点の内から10点ほどあげておきます。


<カレンダーの当たり年かも…>

小樽市民会議カレンダー2015写真コンテスト他、2015トヨタカローラ札幌カレンダーと日本水路協会の潮見カレンダー2015にも採用されました。


Facebook等で何度か紹介していますので、詳細は省きますが、小樽市民会議が小樽の写真を募集してカレンダーを製作します。小樽から離れた方々に人気があると聞いています。この写真は運河プラザ前に飾られた浮き球ツリーです。小樽ゆき物語の期間中毎日展示されています。なお今年のカレンダーの最終頁11~12月に掲載されています。


日本水路協会が発行している「潮見カレンダー2015」の7月頁に採用されました。潮見とは、東京芝浦を基準にした潮位の変化や日の出・日の入り時刻を図表化したものです。画像は釧路管内の白糠町のお祭りに出くわして、お神輿が海中禊をすと聞いて写友と一緒に小一時間ほど撮影しました。
<参考・潮見カレンダー2015ノ7月頁>



20125トヨタカロー札幌のカレンダーの7月頁に採用されました。古平町の恵比須神社例大祭における火渡りの儀式の一場面です。


<絵になる祭りの場面から>

祭の最中で最も盛り上がっているシーンもいいのですが、演武が終わった後も狙い目です。


北海道写真協会小樽支部2014写真コンテスト入選「カラフルな頭」
札幌初夏の風物詩と言われるYOSAKOIソーランの演武終了後、踊り子全員で集合写真を撮っていました。前側には、撮影禁止の立て看板があって、カメラを構えると、係員がダメですと飛んできます。ならばと裏側に回って…見事にカラフルな頭、頭…が撮れました。


第40回北海道高齢者生き生きフォトコンテスト入選(高齢者の部)「太鼓をたたく男」
毎年9月の初めに開催されるパフォーマーの祭典「さっぽろだいどんでん」の一場面。乱拍子と呼ばれる新芸能一座の演舞で、太鼓・獅子舞が披露されますが、一座に表情豊かな高齢芸人が二人いて、一挙一動が絵になります。


<富士通MyCloudフォトコンテスト>

私のノートパソコンは、富士通のLIFEBOOKですが、ホームページも富士通のMyCloudを使っています。富士通愛好者を対象に毎月フォトコンテストが開催されています。


応募テーマ:水色 優秀賞「異次元の世界」
ズームレンズ逆付の、超マクロ撮影です。タンポポの綿毛に霧吹きをかけて、色温度(ホワイトバランス)を下げて撮影しました。
<審査員の講評>
タンポポの綿毛についた水滴が宇宙を感じさせ、まるで宇宙旅行をしている途中で見た光景であるかのような印象を受けました。
撮影者がただ奇麗だと感じただけではなく、異次元の世界をイメージした背景には、宇宙が自然豊かな世界であってほしい、そして豊かな自然を守っていかなくてはいけないという想いも含まれているように感じました。 作品を通して万人が感動を共有できるような美しい水色を見事に撮られた作品です。(元々横の構図で撮られた作品でしたが、あえて縦の構図で掲載させて頂きました。)


応募テーマ:熱気 佳作「7回裏」
転勤で八王子に勤務していた折、西武球場に行ってきました。テレビで7回の応援合戦でカラフルな風船を飛ばすシーンを見て、撮りたくなったからです。でも、西武の場合、チームカラーが青色。青い風船ばかり、期待外れで、多少がっかり。7回裏を見ずに帰ってきました。


応募テーマ:秋色 優秀賞「毒キノコを撮ろうとしている格好が面白いね」
<審査員講評>
高原の落ち葉の中からひょっこり顔を出したキノコをみつけ、夢中になって写真におさめている子供達の表情をよく捉えています。
落ち葉以外にも、背景の青空、ロッジのオレンジ色、子供の服装から秋の色彩を感じることができます。 また立って撮影するのではなく、子供達と同じローアングルの目線で撮ったことでより臨場感が伝わってきます。子供たちへの暖かな愛情も感じる素晴らしい作品です。


<外国のフォトコンにも応募してみました>

前年は韓国大使館主催の、日韓フォトコンテスト、台湾と日本の日台フォトコンテスト、あと一つ…どこかのエアライン主催の3か所に応募しましたが、日台フォトコンテストのみ入選しました。


応募テーマ:日本の魅力的な風景、台湾の魅力的な風景 台湾観光局賞「スノーボーダーが行く」
ニセコ五色沼温泉の冬期間通行止めあたりで撮影しました。4人のスノーボーダーが山頂目指して深い雪の中を進んで行きます。ボードと、カラフルなジョンバ(雪かき道具)を背負って歩く姿が印象的でした。


<そのほかもろもろ…>


るるぶ面白フォトコンテスト るるぶ賞「時間までには引き取ってね」
<るるぶ編集部講評>
『旅行先 荷物といっしょに 父預け』 旅先でのお父さんたちの悲哀が感じられる…泣


2013全日本ニュース社主催フォトコンテスト テーマ:瞬間 グランプリ「落車」
札幌近郊の町、南幌町のコメコメ祭りのメインイベント泥んこサイクルレースの一コマ。泥んこの田んぼの中に30mほどの長さの板を敷き、いかに早く渡りきるかを競うレース。一等は何と米1俵。しかし板の幅が10cmと狭いうえに、滑るように濡らしてある。ほとんどの挑戦者はスタート直後に、あえなく泥田の中へ顔面から突っ込んでしまう。


さくら芸術応援団体主催「あなたの桜色」コンテスト 映像写真部門2席「散ってなお、流れに花咲かす」
住吉神社の九星運勢看板前の手水鉢に揺れる桜一輪。OLYMPUS PEN E-P1のアートフィルターファンタジックフォーカスモードで撮影しました。


撮街小樽第2回フォトコンテスト モノクロの部 優秀賞「裕ちゃんも見送り」
SLニセコ号の運行も北海道JRの態勢立て直しの一環として、2014年を以て終わりとなりました、11月初旬最後の運行を見守る石原裕次郎のパネルを取り込んで撮影しました。

 
まだまだ紹介したい画像がありますが、機会を見てブログにアップいたします。今年もコツコツと地道に応募を続けたいと思っています。

小樽ゆき物語第2章が終わりました

2015-01-21 06:00:00 | 祭り・イベント



昨年11月15日(土曜)から始まった「小樽ゆき物語(第2章)」は今月の18日(日曜)を以て終わりました。昨年の小樽ゆき物語第1章に比べ、好評だったのか等は、いまだ主催団体の小樽観光協会から入込に関する数字等が発表されていませんので、何とも言えません。ただ正月を挟んで後半部分に大きな目玉となるようなイベントがなかったこと、土日のつど、猛烈な暴風雪に見舞われたこともあって、盛り上がりに幾分欠けたような気もします。

とはいえ、12月1日(月曜)から25日(木曜)まで行われた「青の運河」と12月20日(土曜)の「音と光のシンフォニア」は、目新しいイベントで、観光客には好評だったようです。毎日のように運河を見慣れている市民には、青の運河はもう一工夫あってもいいかもしれないという、やや物足りない気もしましたが…第3章以降に期待しましょう。と言うことで今回のブログでは、前回の「小樽ゆき物語」ブログで取り上げなかった、「音と光のシンフォニア」と運河プラザ1番庫で行われた街角コンサート「ビオラマスタークラス演奏会」を取り上げます。最後に小樽運河寸景として4-5カットあげておきます。


<運河に花火が上がると聞いて…>

昨年の潮祭りの最終日に悪天候で、花火大会が中止となったこともあって、てっきり残った花火を使うのかもしれない。かなり大がかりな花火と、勝手に期待してしまいましたが、打ち上げられたのは、運河に二層のボートを浮かべ運河を斜めに走ったナイヤガラでした。それはともかくとして、石造りの倉庫に投影された青い色はとても綺麗でした。


青の発光ダイオードで飾られた運河は、ガス灯や街の明かりの影響なのか、ピンクがかっています。青い光でライトアップされた倉庫は、とても綺麗で、見とれてしまいました。


小樽倉庫N0.1(ドイツ風地ビール&レストラン)をバックに、小林純平さん(右側黒いジャケット)のピアノ弾き語りが始まります。なお小林さんは、札幌を中心にピアノ弾き語りシンガーソングライターとして活躍しています。


寒い中30分ほど弾き語りが続きました。


6時半から花火打ち上げとのアナウンスで、2艘のボート上で花火が上がりました。う~ん、予想とはかなり違ったけれど…そのご運河上に張られたナイヤガラに火が入れられ…


花火の煙が…霧のようにも見えて幻想的な風景になりました。


<運河プラザで行われたビオラの演奏会は…>

クラシック音楽に疎くて、ビオラとバイオリンの区別もつきません。時折新聞等で、皇太子殿下がビオラで演奏会に参加されたという記事を目にする程度でした。


ビオラとバイオリンの違いを説明するビオラマスタークラスの大島氏。ビオラはバイオリンより一回り大きくて、その分音域が低くなるとのこと。

なお、ビオラマスタークラスとは、小樽朝里川温泉のペンションを貸し切り、選ばれた受講生(ドイツ、中国、台湾、香港の4名を含め)12名と室内楽パートナー3名(バイオリン、チェロ)の計15名(プロの奏者5名を含む)が、寝食を共にして10日間の音楽合宿を行う。世界的ビオラ奏者の今井信子のもとで個人レッスンと室内楽アンサンブルを学ぶもの。これまでに130名以上の受講者がいて、コンクールや海外で活躍している方も多い。(Viora Master Class in OTARUと言う冊子による)


ビオラ2台による合奏。


ビオラとチェロによる合奏、オーバーザレインボーと言う曲でした。聞いたことがありますね、


ビオラ、バイオリン、チェロによる5人の合奏。チャイコフスキーの…題名忘れました。

30分ほどの短時間でしたが、バイオリンとの音域の違いや音色の違いが分かりました。う~ん、わかったような気がしました。ワイングラスタワーをバックに演奏されましたので、ついでに、数カットグラスを撮影しました。


ズームレンズを逆付して撮影。色収差が顕著に出て、ホワットした感じになりました。


レンズばぃびーと言う特殊効果専用のレンズを使いました。なんだかわからん!そうですね、撮った本人も…


<小樽運河あれこれ…>

過日Facebookを見ていると、古くからのNet友人である榊原さんが愛知県知多半島で撮影した映像を2カットアップしておりました。2カットともクロス現像(PCソフト加工)されたものでした。そういえば、クロス現像に凝ったときがありました。平成19年から20年にかけてポジフィルムをクロス現像して、出来上がったフィルムをCDに取り込んでおりました。クロス現像については、このブログでも何度か取り上げておりますので、詳細についてはそちらを見て頂くとして…(2011.11.23付ブログ「クロス現像による写真」)


小樽運河浅草橋交差点にある「小樽出抜き小路」の火の見やぐらから撮影しました。コントラストの強い、がちがちの画像になりました。(H19年12月撮影 OLYMPUS OM-4+Zuiko35-70mm コダックエリートクローム)


(H22年1月撮影 CANON EOS7+TAMRON18-200mm コダックダイナハイカラー)コントラストの強い画像となりましたが、クロス現像特有のイエローが出ていません。使うフィルムや現像状態によって、出来上がりは千差万別です。そこがクロス現像の面白いところです。


(H24年3月撮影 LUMIX TZ30) フォトショップCS6のトーンカーブ→クロス現像で加工した画像です。


人物をポジフィルムで撮ってクロス現像すると、このようになります。


コニカのフィルムの赤外750を使かって撮りました。




小樽住吉神社のどんど焼き

2015-01-15 06:00:00 | 祭り・イベント


正月用のしめ縄やしめ飾り、破魔矢などを燃やす「どんど焼き」が、7-8日に小樽市内の主だった神社で行われました。市民が、持ち寄ったしめ飾りなどを燃やし、炎に向かって無病息災・家内安全を祈るどんど焼きは日本古来の行事で、全国的に行われています。地域によっては「左義長」とも呼ばれ、旧暦の小正月(1月15日)の最大の火祭りとなっています。小正月という旧暦の行事のない北海道では、正月明けの7日、8日に行われるのが普通です。

小樽市内では、住吉神社、竜宮神社、水天宮の三大神社をはじめ、天満宮神社、手宮稲荷神社、銭函豊受稲荷神社等でもどんど焼きが行われます。中でも小樽総鎮守の地位にある住吉神社のどんど焼き規模が最大です。毎年正月明けの7日、8日の両日に行われます。今年は年末から6日までは天候が割と穏やかでしたが、7-8日は猛烈な暴風雪に見舞われるという予報が出ていました。案の定7日の午後は暴風雪に見舞われ、午後からのどんど焼きが、消防署の勧告で中止となりました。午前中は時折吹く雪の中どんど焼きが行われました。

中止になる可能性のあることを予想して、10時前に撮りに行ってきました。時折吹雪く中、車で所用を終えた後、そのまま神社に行って見ました。やはり神社前の国道は渋滞し、神社わきの坂道は、駐車スペースを求める車が数珠つなぎでした。どんど焼きを終えて国道に降りる車と、駐車スペースを求めて上る車が狭い雪の坂道を交互に進みます。あれだけ混みあっていたのに、本殿近くになると空きスペースがあちこちにあって、簡単に駐車できました。



本殿から階段を下りてどんど焼きの会場に向かいます。鳥居の向こう側に国道5号線が走っています。会場は右側広場にあります。


燃え盛る火の中に、しめ飾り等が投げ込まれます。正しくは放り込まれる、かな?なお、「投げるは」北海道では「捨てる」を意味します。


絵馬も破魔矢もたちまち燃え上がります。


まゆ玉が放り込まれました。核家族化進んだ一般家庭では、まゆだまを飾る家庭が少なくなりましたが、老舗の店舗が飾ったものでしょうか。


時折強風雪が荒れ狂う中…よく見ると、焼け残った紙袋の形が一瞬人物にも見えて…あっという間に消えてしまいました。

小1時間ほど撮っておりましたが、荒れた天気のためか、近くの幼稚園児たちの姿も見えませんでした。だんだんと荒れ模様が強くなってきそうです。本殿近くに止めた車に戻ることにしました。


階段の奥が本殿で、その右手横に駐車スペースがあります。

帰宅後、Facebookをチェックしていると、どんど焼きは昼で中止になったという記事が出ていました。また翌8日は午前8時から通常通りどんど焼きが行われたようです。それにしても、今冬は、爆弾低気圧に何度も見舞われますね、その都度雪掻きに、ヒイヒイ言っております。



北乃カムイ 歌で全国デビュー

2015-01-10 06:00:00 | 今週の一枚
                           <小樽アニメパーティ当日、街中で「北乃カムイ」嬢に出会いました 気軽にポーズを…>


1月4日、日曜日の北海道新聞地方版に「北乃カムイ 歌で観光地PR」なる記事が載っていました。そうです、わたしが去年の12月7日付ブログで取り上げた「小樽アニメパーティで街興しを~その1…」の中段辺りで取り上げた、バーチャルアイドル北乃カムイです。ブログではわずか2カットしか取り上げていませんが、都通り会場の本部内に北乃カムイ関連グッズコーナーがあって、各種の道産品が取り扱われていたのです。北乃カムイ納豆、北乃カムイガラナ等々です。なお、ガラナと言うのは北海道限定の炭酸飲料です。

さて記事の方ですが、要約すれば次の通りです。
(注)当該記事の切り抜きを掲載したいところですが、著作権法に抵触する可能性があります。そこで、北海道新聞社メディア局に確認したところ「新聞記事のFacebookやBlogへの転載は一切認めていません」とのことでしたので、転載できません。なお、引用、要約については可能とのことでした。

☆インターネット上で北海道内の観光情報や文化を発信している北海道生まれのバーチャルアイドル「北乃カムイ」が、1月28日発のCDを全国発売する。
☆曲は、道内の特産品や観光地を織り交ぜた歌詞となっている。
☆タイトルは「せーの!で『おは羊蹄山』」、北海道の魅力を全国にPRする。
☆北海道発のバーチャルアイドルのデビューは、初音ミクに次いで二人目。
☆「北海道!でっかいどー!」「カレー、ハスカップ、牛乳、練乳、いただき摩周湖!」などユニークな歌詞が特徴。


北海道産品や名所がたくさん盛り込まれています。「北海道を応援してくれる?」「そう、嬉しくなるにゃ、ありがとうきび!」


昨年11月29日小樽で行われた「小樽アニメパーティ」で、花園一番街会場で歌う北乃カムイ(shihoさん)

北乃カムイについての詳細は、公式ホームページまたは北乃カムイ公認コスプレーヤーのshihoさんのBlog「shihoの爆走日記」をご覧ください。


新年あけましておめでとうございます

2015-01-05 06:00:00 | 日記



昨年は異常気象に悩まされた一年でした。夏は一点集中型豪雨による災害が各地で発生し、冬は観測史上初の台風並みの暴風雪と、何やら小松左京著「日本沈没」を予感させるような年だったような気がします。自然災害とほとんど無縁と言われた小樽でも、12月からの豪雪に悩まされました。わずか30数kmしか離れていない隣の札幌が降雪ゼロの日に、張碓峠一本隔てた小樽が30cmも積もるという…

さすが、12月中にそれだけ降ると、クリスマス以降年末は荒天予報に反して、穏やかな日が続きました。正月3が日も、日中陽が射すこともありました。そんななか2日に、近くの住吉神社に初詣に行ってきました。例年なら二世帯住宅の娘家族と行くのですが…元日にお年玉をもらうや、孫たちは何処へ出かけたのやら不在のようです。歩くとすぐ疲れる家内を残して、一人で初詣&写真撮影に行ってきました。


二日目ともなると人出が少ない。参道の屋台も手持無沙汰。と言うより斜陽小樽はこんなものかも…


本殿が近くなると少しは初詣客も多くなったかな。


本殿前の手水鉢と九星運勢の看板。桜の頃はここでいい写真が撮れました。

本殿でお賽銭を入れて家内安全無病息災を祈った後、本殿横のおみくじ売り場に立ち寄ります。今年こそは「大吉」を…、去年は「吉」その前の年は「小吉」と期待に届かないくじ運でしたが…今年こそ…


結構初詣客が来ている。そうでした、参道と並行して道路があって、車客はそちらに駐車して、直接本殿に来るから参道を通らない。


合格祈願の絵馬が飾られています。受験シーズン到来ですね。


日差しのあるところはぽかぽかですが、日蔭は…多分0度前後かも…


さて私が引いたおみくじは…2番と言う文字を見て「やった!」と思った瞬間「小吉」が目に飛び込んできました。やはり…


ついでに先ほどの九星運勢の昭和18年生まれの「三碧木星」を読むと…人生それほど甘くはないということか。


手水鉢の竜の胸元を見ると、流水の飛沫が凍っています。


七色に輝く…これが砂金だったらいいのに。


参道両側の灯籠には雪が積もってご覧の通り。こんなに積もったのは初めて見ました。


これからも好天が続くことを祈って住吉神社をあとにしました。なんせ雪国は雪かきが一苦労なんです。特に我が家は正面が2台分の車庫+玄関の間口(5-6mくらい)があって、横に長いため除排雪が一苦労なんです。え?去年のブログで、除排雪は業者に依頼していると言ってたって?そうです確かに依頼してますが、車庫のシャッター1m手前まではショベルカーで除排雪してくれますが、残った1mほどが大変なんです。冬はやっぱり冬眠していたいね。早く帰って、床暖+炬燵に潜り込んでひと眠りします。おお寒い。