紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

写団豊友会写真展終了のお礼

2018-07-30 06:00:00 | 写真

 

 

7月24日~29日(日曜)まで、小樽市立美術館市民ギャラリーにて開催しておりました標記写真展も、無事終了いたしました。会期中はおたる潮まつり、また旧手宮線沿いで行われた小樽がらす市もあって、多数のご来場をいただき、誠に有り難うございました。当豊友会の写真展も29回目を数えました。何処の写真クラブも会員の高齢化や趣味の多様化などで、会員減少に悩む中、よく29回も続けられたものだと感心しております。

すでに、前々回ブログで、小生の出品作品については、掲載しておりますので、今回は他の会員の展示作品をランダムに取り上げたいと思います。

 

☆24日展示作業中の様子


照明の加減で、画像が黄色みが強くなります、極力補正はしましたが…

 

 

 

☆6人の会員の作品の中から、私が独断で、各1点取り上げましたが、必ずしも本人が自信作としてA3サイズにした画像とは異なります。
 


額の反射で赤っぽくなってしまいましたが、観光船(屋形船)をスローシャッターで撮影、その灯りが波に間反射して綺麗な模様が描かれました。

  


落ち葉と題した作品2点のうち、こちらの作品が秀逸、池の波紋が綺麗です。

 


堺町ゆかた風鈴まつりで撮影された画像かと思われますが、同じ風鈴を2個、手前の風鈴を大きくぼかし、後の風鈴にピントを合わせましたが、「合体」という標題は…

 


近くで見れば、福寿草に、蜂かアブが2匹止まっているのですが、少し離れてみると、人の顔にも見えて、とても面白い作品かと思いました。

 


標題は「パワー」と題されていますが、まさに500kgを超えるバンバの迫力に圧倒される作品。

 


多分、古平町恵比寿神社例大祭の「火渡の儀式」、天狗や神輿の火渡に先駆けて、纏持ちが行う儀式の1シーンかと思います。舞い上がる火柱がまつりの雄大さを示しているかと思います。

 

開催期間中は、まれに見る真夏日の続いた5日間でした。熱い中ご足労、ご高評いただきましたこと、とても励みになりました。これからもよい作品作りに専念したいと思っております。

H30.8.1追記
諸般の事情により、7月末日をもって、写団豊友会を退会いたしました。

 

 

 


夏祭りの時期到来

2018-07-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                                                <縁日で焼き鳥を買うキツネの親子? 住吉神社祭にて>

 

 

7月上中旬には、かつてないほどの豪雨にみまわれ、西日本を中心に甚大な被害が生じました。災害地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。その後のまれに見る熱さの到来で、復旧作業もままならないとか、連日テレビで報映されていますが…。日本列島どうなるんでしょうかね。北海道内でも、7月半ばまでの長雨と低温続きで、農作物への影響が懸念されています。

さてそんなか、7月14日(土曜)から16日(海の日、祝日)にかけて色んな行事がありました。①小樽三大神社祭のトリを飾る「小樽住吉神社例大祭」、②第15回おたる浅草橋オールディーズナイト、③小樽築港エリアを中心としたマリンフェスタなどです。今回はこの三つを取り上げたいと思います。この後、7月27-30日には、小樽最大のイベント「うしお祭り」があります。

 

☆住吉神社例大祭最大の呼び物、百貫神輿しの渡御
大正中期に造られたこの百貫神輿(375kg)は、何度か補修され現在の形になっています。また今年は、住吉神社が小樽総鎮守として鎮座して、150年に当たります。奇しくも北海道開基150周年と同じとなりました。本祭の15日午後7時から、道内外約200人の担ぎ手によって、渡御が始まりました。

 


交通量の多い国道5号線を一時交通止めにして、量徳橋方向に進みます。

 


住吉神社の鳥居は国道5号線に面していて、この奥の石段を登ったところに本殿があります。

 


百貫神輿が出た後の本殿では、雅楽が行われています。もっと早い時間であれ、巫女さんの舞が見られたのですが…、詳しくは2017.7.19日付当ブログ「小樽三大祭りの…」を参照してください。

 


この時間の演目は「鳥方」とありましたが、仮面の上の被り物は、たしかに赤いトサカの鳥(鶏)でした。

 


境内には、小樽のソウルフードとも言うべき「あんかけ焼きそば」の屋台もありました。

 


参道と並行している坂道には約200の屋台が出ています。

 


昔ながらのヨーヨーすくい、スローシャッターで撮ると…

 

☆マリンフェスタin小樽
7月15日(日曜)小樽築港臨海公園をはじめ、築港界隈5会場で、各種イベントが開催されました。第5会場の新日本海フェリーターミナルでは、フェリー「アザレア号」による「小樽・積丹ディクルーズ」が行われます。その見送りセレモニーに、孫娘が属する菁園中学吹奏楽部の演奏があります。家族で行ってきました。

 


あいにくこの日は朝から小雨模様。海は、もやがかかって視界不良。

 


クルーズに参加される方々はすでに集まって、1F 及び2Fで、吹奏楽の始まるのを待っています。雨脚がだんだんと激しくなってきました。新潟県を代表する事象の5枚のポスターに目をひかれました。一番手前は、コウノトリの「舞」、2枚目は大曲の花火「興」…

 


12時半頃、楽器を運び込む頃には、猛烈にたたきつけるような激しい雨。楽器を運ぶトラックを玄関口ぎりぎりに横付け、数人がかりで、ビニールシートでおおいを造って、楽器が雨に当たらぬよう細心の注意を払いながら運び込む。

 


午後1時、吹奏楽の演奏が始まります。好天なら屋外のデイクルーズ船そばで見送り演奏なのですが、今回はターミナル内での演奏となります。孫娘(中3)が演奏曲目を披露。曲目「西遊記」は今年の全国コンクールの課題曲とか…
1978年(S53年)夏目雅子主演のTVドラマ「西遊記」の主題歌で、ゴダイゴが歌・演奏した「Monkey Magic」とは違って、かなりクラシック調の曲でした。

 


ターミナル2Fから見ると…

 


最後の曲は、荻野目洋子のヒット曲「ダンシングヒーロー」、ちょっぴりダンスの動きをいれて…

 

☆2018おたる浅草橋オールディーズナイトが、14-16日の3日間行われ、昭和歌謡、J-POP、J-ROCK等などを演奏…
以前は小樽運河浅草橋(日銀通り)の広場で行われていましたが、場所が狭いこと、運河を訪れる観光客が多いことなどから、中央通り(小樽駅前通)先の中央橋海側広場(旧合同庁舎跡地)に移りました。
また、この後、運河プラザの中庭で行われる「真夏の~中庭ビアガーデン・オールディーズ」(7月27-8月5日)、北運河公園で行われる「夏の終わり~北運河サウンドエナジー」と続きます。

 


闇堂那Ⅱ(あんどうなつ、聖飢魔Ⅱコピーバンド)の演奏が始まっていました。

 


テレビでもよく見かけるデーモン閣下のコピーですね。

 


ロシア人(船員?)も、ビックリというか、あきれたというか…

 


このおじさん、根っからのロックファンなのか、よく腰が動く。

 


こちらはハードロックバンド「KISS」のフルコピー「LOVEGUN」。

 


会場から投げ込まれたブラジャーがマイクにぶら下げられ(ちょっぴり紐だけが見える)…

 


たまたま入港した観光船の観光客か、大笑いしていました。

 


ハードロックはよく分りませんが、衣装やメイクを見ているだけでも楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


写団豊友会写真展のご案内

2018-07-17 06:00:00 | 写真

                                      <在りし日の銭函ドリームビーチ(H26年9月撮影) 今はこのようなカラフルな海の家は見られない>

 

 

毎年恒例となっている写団豊友会の写真展の時期やって来ました。7月25日(水)~29日(日)まで、下記のとおり予定しておりますので、是非ご笑覧いただければ幸いです。

なお、写団豊友会は、北海道新聞小樽支社の写真講座を受講された方々が中心となって結成されました。講師であった「田村豊茂」先生の一文字を取って、「豊友会」と名付けられたと聞いています。6年前には会員が重複加入していた、私の属していた「フォートピア」と合流し、現在8名で写真活動をしています。
春と秋の年2回の撮影会を実施しており、それらの作品と普段から撮りためている作品を合わせ、A4・四切サイズ5点+A3・全紙サイズ1点の計6点を展示しております。
会期が後半「小樽潮祭り・小樽がらす市」と重なりますが、旧手宮線のがらす市にお越しの節は、お立ち寄りくださるようお願いいたします。

 

☆開催場所 小樽市立美術館1F市民ギャラリー(旧日銀小樽支店向かい) 入館無料
☆開催期間 7月25日(水)から29日(日)までの5日間 午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

 

写真展に先駆けて、私の出品作品6点を一足先に公開しておきます。写真を本格的に撮り始めた頃からの画像の中から、今は殆ど、あるいは全く見られなくなった小樽の風景等を集めてみました。

 

1 Dance Dance Revolution(ダンス ダンス レボリューションH11年4月撮影)

『ダンスダンスレボリューション』はコナミが、1998年(H10年)に開発した音楽シミュレーションゲームです。プレイヤーの真下に設置された「フットパネル」の上下左右の矢印を、画面に流れる矢印に合わせてタイミングよく足で踏んでいくというスタイルのゲーム。その斬新さゆえに、瞬く間に人気を博していきました。小樽築港に出来た大型商業施設マイカル(現ウイングベイ)の2Fだったか、3Fだったか忘れましたが、そこに設置されていました。

 

2 厚底靴(H12年4月撮影 旧マイカル内ビブレにて)

当時マイカル内の小樽築港駅側には、ビブレ(ファッション衣料専門店)が入っていましたが、数年で撤退しました。1990年代に大流行した厚底靴、若い女性はこぞって履いたものでした。右側の母親に手を引かれた子供が、厚底靴を見つめているのが笑えます。

 

3 花園レインボータウン(H11年3月撮影)

現在は「花園銀座商店街」と呼ばれていますが、平成11年頃は、 花園レインボータウンと呼ばれていました。現在の街路灯は白色光一色ですが、当時は、赤、緑、白色の3色で照らされていました。レインボー云々の名残は、正面奥の函館本線が走るガードに、レインボー模様が残っています。また、車道は奥から手前の方向に、一方通行に変わりました。

 

4 ビッグツリー(H15年12月撮影 ウィングベイ)

毎年11月から翌年2月の「イベント小樽雪あかりの路」までの期間、5番街ネイチャーチャンバー屋外に、高さ20mほどの、ビッグツリーが設置され、イルミネーションが施されました。外側の窓が湾曲しているため、窓ガラス一面にイルミネーションが映り込みます。なお、平成20年に強風でツリーの枝が折れる事故がありました。そのため翌21年からは、ビッグツリーは廃止されました。ウィングベイ自体経営難に陥っているため、この時期色んなイベントが廃止されました。

 

5 小樽マリーナ(H20年2月撮影)

この日はべた凪で、ヨットの電飾が見事に海面に映り込みました。それまで何度もこの情景を撮るべく狙ってはいたのですが、これほど海面が穏やかになるのは初めてです。ウィングベイのツリーイルミネーションとほぼ同時期間、ヨットが電飾されました。しかしH20年頃から燃料費の高騰があって、23年からは電飾はマリーナハウスを除いて中止となりました。

 

6 銭函ドリームビーチ(H26年9月)

標題に掲げた画像ですが、ここドリームビーチの海の家は、仮設建築物として認められ1年ごとに撤去が原則。しかし長年継続を黙認されてきたこともあって、撤去・新設が進まず、営業中止に至った。現在は仮設の海の家が建てられているが、画像のようなカラフルな海の家は今後望めないと思われる。

 

なお、プリント制作嫌いの私には、展示会用作品作りは、大変な労力のいる作業。豊友会への出品も、今回を最後にするつもりです。

 

 


孫たちのイベント二つ

2018-07-11 08:49:50 | 祭り・イベント

                                                 <双葉祭で、催し物の会場入り口でお客を迎える笑顔のJK四人>

 

7月7日(土曜)に、二世帯住宅に住む孫たちのイベントが二つ重なってしまいました。一つは、二番目の孫娘(以下孫2)が通う小樽双葉高校の学校祭です。もう一つは三番目の孫娘(孫3)が通う菁園中学校の吹奏楽部が、サンモール一番街、都通商店街で行う吹奏楽パレードです。学校祭は午前10時から一般父兄に公開なので、娘と見学に行ってきました。模擬店が結構出ていて大変な賑わいでした。わたしが卒業した高校では…仮装パレードはありましたが、模擬店はありませんでした。

もう一つのイベントは、サンモール一番街で行われた「社会を明るくする運動」のパレードに菁園中の吹奏楽部が行進するというものです。この日の天気予報は曇り一時雨予報で、どうなることかと心配しましたが…。孫娘の話では、かんかん照りの快晴では木管楽器がダメージを受け、雨だと金管楽器がダメージを受けるとのこと、結局今にも降り出しそうな空模様を見て、サンモール一番街と都通でパレードは打ち切られました。

 

☆小樽双葉高校は…
明治40年に小樽実践女子校として創立、そのご小樽双葉女子高等学園高校と改称、平成10年に共学となり、北海道龍谷学園双葉高校に改称、現在は通称、双葉高校と呼ばれています。女子校時代はスキー部が有名で、アルペンスキーのオリンピック選手も輩出しています。

 


今年の双葉祭のメインポスター、実行委員長(3年生)に因れば、あたらしい企画が盛りだくさんで、各クラスが創意工夫した企画で、想い出に残る双葉祭、とのことです。

 


早速中庭に出てみると…選挙の時に投票場になってるので、入る程度で、各階を歩き回るのは初めてです。また中庭があるのも初めて知りました。

 


3Fのまどから魚眼レンズで覗くと…中庭は、それほど広くはありません。

 


今流行の、インスタグラムの枠を持って男子生徒が、あちこち走り回っている。スマホでパチリ、これだけのことですが、結構人気がある。

 


こちらの部屋(教室)は天井に綺麗に飾り付けが施されています。何やさんかと思えば…

 


飲み物屋さんでした。ううん、抹茶ミルクがある。タピオカ入りで、200円とのこと、即注文。タピオカって何だ?黒っぽいもちもちした味っけのない…粒、

 


可愛い娘さんに言い寄られ…ついふらふらと教室に入ってしまった。それにしても端っこの教室のためか、お客が来ないね。

 


教室の中は、天井から下がった風船にボールを当てるゲームでした。見本を見せてくれましたが、それにしても、当たらない、ボールはあらぬ方向へ転がっていく(笑)。

 


孫娘のクラスのケバブ店とか、良く聞くと、パンにハムとソーセージがはさんであって…どうやらケバブもどき、らしい。

 


う~ん、CoCo壱ノ弐…これもカレーハウス「CoCo壱番屋」パクリ。10数年前八王子支店勤務時には、官舎のある立川駅近くのCoCo壱をよく利用しましたが、今は香辛料がきつく感じて、滅多に利用しませんが…

 


リアル脱出ゲームの部屋の前で、来客を待つ担当者、ピエロが良い引き立て役になっている。

 


2F和室で展示されている、美術部作品、書道部作品、華道部作品及び茶道部の披露は、他の会場とかなり離れているので、来客も少なく静かでした。

 


生け花のことは全く分りませんが、天井から下がったオブジェがとても素敵に見えました。

 

☆社会を明るくする運動…
とは、法務省が主唱する、犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての日本国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかける啓発活動です。小樽市でも毎年この時期行われていて、菁園中学校の吹奏楽部が、出演しています。

 


サンモール一番街で、総理大臣メッセージの披露、後志支庁、小樽市の挨拶が続きます。

 


そのあとに菁園中学吹奏楽部の演奏が始まりました。数曲演奏の後、パレード行進に移ります。

 


アーケードのあるサンモール一番街から、交差点を渡って、再びアーケードのある都通商店街向かいます。

 


道行く人は何事かと…この運動に加盟している「小樽青少年センター」や「地区保護司会」の関係者が道行く人に団扇や標語入りのポケットティッシュを配ります。

 


都通アーケードの終点(小樽駅前通側)で最後の曲、荻野目洋子が歌ってヒットした「ダンシングヒーロー」を演奏。ちょっぴり今流行の「ダンプレ(ダンス&プレイ)」を披露。外が雨の降りそうな天気のため、ここでパレードは終わりです。

 

 

 

 

 

 


商大緑丘祭を撮る

2018-07-05 10:08:34 | 祭り・イベント

                                            <講義棟3号館2Fのグローカルラウンジ「たるかふぇ」で商大君を発見!!>

 

6月30日(土曜)-7月1日(日曜)の両日、小樽商大緑丘祭が行われました。出来れば晴れた日に、撮りに行きたいものと思っていましたが、あいにく、6月下旬からは晴れマークなしの連日雨模様の天気予報。両日とも曇り、一時雨の予報でしたが、30日朝起きるとかなりの日差しが出ています。外は珍しく暖かい。傘を持つか、薄手のウェアを持つか悩みましたが、初めて半袖で出かけることに。雨降りなら室内の展示を見れば良いし…結果的に雨は一粒も落ちず、最適の緑丘祭日和でした。

早速実行委員会のテントに立ち寄り、[第66回緑丘祭のガイドブック]と[出展Perfect Guide]をいただきました。事前に緑丘祭実行委員会のHPでタイムスケジュールの概要を見ていたので、11時開始のYOSAKOIソーランと、12時開始の流しそうめんを中心撮ることにします。それと写真部の展示も気になります。

 


YOSAKOIが始まると…売り子さんもどっかり座り込んで、観賞…

 


チーム名は忘れましたが…躍動感のある素敵な演舞でした。

 


緑丘祭冊子には載っていませんが、テクス&祭人の「百鬼夜行」の演舞です。様々な妖怪たちが、コミカルに行進する姿を現しているとか。(第27回YOSAKOIソーラン祭り公式Guidebookによる)なおこのチームの演舞は6月9日実際に見ております。詳しくは2018.6.17付ブログ中段辺りを参照のこと。

 


YOSAKOI最後の演舞は、出場全チームに加え、観客も巻き込んで、YOSAKOIの定番「ヨッチョレ」です。ヨッチョレとは方言で、危ないから端の方によっていろとか、酔っ払っているので先に行ってろ、あるいは、寄って来いやとか、地域によっても色んな意味で使われるようです。

 


12時からは恒例の流しそうめんが始まります。商大正面の坂道を利用して、約50m近い竹の樋にそうめんが流されます。このままですと、最後尾に届かない可能性がありますので、途中2か所に、給配所があります。それでも流れが速く、途中ではなかなかつかめません。

 


実行委員会の方が、次々と流すのですが、結構流れが急で、箸をさしだしても素通り。そうめん以外に、バナナ、キュウリ、白玉などの野菜・果物等も流れてきますが、掴むのは、容易ではありません。

 


さて、少し出店コーナーを回ってみたいと思いますが、こちらは出店番号9の「ジャックナイフ食堂」、10種類のスパイスから作る無水バターチキンカレー400円が看板メニュー。カメラを向けると、一斉に、ワオ~!

 


同じくジャックナイフ食堂、スパイスは20種類ほど並べられている。かなり香辛料の香りがきつく…ちょい苦手です。

 


6番(「出店Perfect Guide」による番号。以下同じ)、近藤ゼミ「Samba do Amigo」。ブラジル国旗をもした旗が目印、似顔絵は、ゼミの先生と言うことでした。本場ブラジル「ガラナ」を買いました。
<ガラナ>
本州人にはなじみのない炭酸飲料ですが、ブラジルや道民にとってはソウル飲料、詳しくは何度か当ブログで取り上げていますので、そちらを参照してください。2010.12.1付け当ブログ「小樽町中散歩…」最後の画像2枚。

 


11番、生協学生委員会「ORAKU」、ハリケーンポテト250円が主力商品。

 


34番、報送サークルたるもじゅ「もじゅ茶屋」、暑い夏にぴったりな涼菓「わらびもち」を販売しています。

 


2番、江頭ゼミ「江頭亭」はあんかけ焼きそば」400円が主力商品。過日テレビでも、小樽のあんかけ焼きそばが、ソウルフードとして紹介されました。この江頭亭のあんかけ焼きそばは、時折市内のイベントで見かけることがあります。本州の焼きそばは、麺をカリカリに焦がしてますが、北海道の焼きそばは、柔らか焼きそばです。小柄な女子学生が、大きな鍋で、焼きそばを…右の野菜を混ぜる男子学生と役割が違うのでは?

 


19番、河森ゼミ「ケイジとザンギ」、ザンギについては、過去何度も取り上げていますので、省略しますが、左奥が河森先生です。企業法学が専門とか。可愛い女子学生に囲まれ…ケイジ???については未確認。

 


21番、高宮城ゼミ「たこみやぎ」、たこ焼き各種販売。あわてて看板の赤文字を「あっ、たこやき」だって、読み違えてしまった。う~ん、それにしてもたこ焼き造りに、こんなに大勢で?造るより、食べてるんじゃ?と思い覗いてみると…みんな真剣に造っていた。疑って、ごめん。

 


26番の友人出店「たるずみkitichen」(小樽に住んでる仲間6人の出店)でステーキ丼400円を注文、近くの小陰の椅子に腰をかけると…キャノンのEOSミラーレスカメラを持った女子学生としばしカメラ談義。さわやかな彼女を数枚パチリ。

 


室内展示が行われている3号館入り口の掲示板には緑丘祭のメイン行事のポスターが貼ってありました。

 


1F104号室では、軽音学部ECHOESのライブが始まっています。飲み物も各100円で販売しておりましたが…曲目は分らないし、楽器の轟音の激しさに、早々に出てしまいました。ただベースを弾いてたのが女子学生だったのが印象的でした。

 


ロックバンドが盛んだった1960年代では殆どが男性バンドでしたが、そんななか、スージークワトロのベースギターに惹かれたことを思い出しました。

 


さて2Fのグローカルラウンジに向かうと、商大君を発見。室内は「たるかふぇ」となっていますが、注文しなくても入室は可能。商大君を早速撮影。

 


飲食していた子供たちと商大君が並んだところをパチリ。

 


3F307号室は、茶道部の「一服亭」、ちょいアートっぽく、モノクロで撮ってみましたが…

 

 

午後2時過ぎ、3号館前のテントで休んでいると、実行委員会の方に声をかけられ「出店賞~S-1グランプリ」の審査をしてほしいと頼まれました。午後2時半からステージ上で、各出店されたチームが、1分以内に自店のPRを行うというものです。15~6の出展者が、コントまがいのPRをして、それを点数評価するのですが、発言者の声が不明瞭だったり、音割れして、よく聞き取れないうちに終わりました。
緑丘祭冊子に同封のアンケートにも記入しましたが、写真部の展示や、美術部の作品を期待していたのですが…期待通りの作品が展示さてなかったり、 多少がっかりした点もいくつかありました。実行委員会の方は、他校の学園祭も、実際に見てきて参考にされると良いかもしれません。