<小樽・余市ゆき物語のポスター>
11月も下旬に入ると寒い日が続き、23日(火・祝)にはついに明け方から、小雪がちらつき夕方には15cmほど積り、まだ降り続く気配です。我が家の前の道路も周辺も白一面です。果たしてこのまま根雪になるのか、どうかはわかりませんが、ともかく冬将軍の到来です。
小樽市内ではすでに、最大の冬のイベント「小樽・余市ゆき物語」が11月1日から始まっています。隣町の余市町を除く小樽市の各種イベントは下記のとおりです。
1ガラスアートギャラリー JR小樽駅構内 11.1~1.31日 市内ガラス工房による作品展示
2ワイングラスタワー 小樽運河プラザ 11.1~2.14日 手造りグラス2000個を積み上げたタワー
3青の運河 小樽運河 11.1~1.31日 約1万個の青のLEDで運河周辺を電飾
4夜の街並みガイドツアー 12.4~1.22日 詳細は運河プラザで確認を
5小樽雪あかりの路 2.5~12日(予定) コロナの状況でどうなるか?昨年は中止でした。
11月22日(月)の午後、上記1~3を見て回りましたので、状況をレポートいたします。
☆ガラスアートギャラリー
例年に比べ作家の出品点数も少なく、6点のみでした。JR小樽駅の改札口を出たところに展示されています。
肝心の標題が黒文字で、バックの改札口のごたごたと同化して読み取れない。作品が左右両側の各3個あるのがわかるので、表題は下段の白いボードに描く方が目立つと思うけれどね。
なお、以下の個別の作品の紹介については、バックや周囲の映り込み、反射等で不鮮明になるので、調整して一部カットしてますので、ご了解をお願いします。疑問に思われる場合は、現物を確認願います。
「紡ぎ合い」 表示板には「見て何かを感じていただければいい」とありましたが…
連想力の貧困な私には、う~ん?
「full of love」「子供ののころの祖父母、親に言われた、愛情ある言葉を思い出して…」
気泡の混じったグラスが素敵でした。
「守りたいもの」「大切な人 大切なもの 大切な思い出 大切な未来…」
う~ん、それらが赤い玉に詰まってるんですね。
「Te Amo 愛」「熱い愛は雪を溶かしてしまう!!」
ついでに駅ナカマルシェを見ると、ん?右端に緑色の…
行者ニンニク饅頭がある!味見したいところだが、我慢。
駅前のビル長崎屋をチョイ覗くと、ジングルベルの飾りつけが一杯。
目の前のペアも長靴にオーバーコートだ。撮影日の22日はまだ雪は降ってない、翌日23日は一日中降り続いた。
☆運河プラザへ行くと、ワイングラスタワーよりも「小樽潮風高校」の小春六花(こはるりっか)ほかのキャラの画像が一杯。スタンプラリーを行っていて、潮風高校+キャラのファイルがもらえるとか…
小樽商科大学をモデルにした潮風高校に通うバーチャルアイドル…詳細は「小樽潮風高校」で検索してみてください。
潮風高校の校門に立つ「小春六花」、右は先輩の「夏色花梨」中央は後輩の「花隈千冬」とか…
髪の色からすると、夏色花梨かな?よくわかりません。
メインのグラスタワーのそばの小型のタワー これらのタワー制作は高校生によるものとか…
赤色のライトに照らされたグラスタワー
同じく青色のライトに照らされたグラスタワー
売店を覗いて見ると、小樽関連のグッズがたくさんある。3人のキャラによるタペストリーもあったが、スタンプラリーが云々とか。興味がないので、次の青の運河に向かう。
あれれ、運河プラザ前の広場に今年は浮き球ツリーがない。例年設置されていたんですが。
☆青の運河 運河の手すりやガス灯に電飾されたLEDは、約1万個とか…
肝心のガス灯が灯ってない。午後4時半過ぎに灯るらしいので、中央橋から浅草橋宝庫にゆっくり歩いていくことに。なお、この日は風がかなり強く、運河クルーズ船は、全面運休とのことでした。
左サイドの倉庫群の中で、ひときわ明るいところがある。
よく見ると、新郎新婦が…結婚式の最中だったのだ。参列者が写真を撮っているのか、フラッシュのきらめきが何度かしました。そういえば、この倉庫の向こう側(縦貫線道路)に、三角屋根の教会があったネ。そこで式が行われていたんだ。
午後4時半を過ぎて、浅草橋に着きました。ガス灯にも灯
運河沿いのホテル群をバックに撮影。次回は雪降る運河を撮りたいものです。それとも夜の運河クルーズ船に乗るか(笑)。
☆追加の画像
11月24日(水)PM2:30頃雪がやんだ折に、自宅前から、メルヘン交差点を撮影。緑のジョンバ(雪掻きスコップ)を抱えた人、一輪車で雪投げをする人、左の影でも雪掻きする人がいます。今の雪は湿気が多くて、とても重たくて、雪投げは重労働です。雪投げ=雪はね、雪捨ての事、方言かな?