紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

雪かきをスポーツとして楽しもう!

2017-02-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                  全部門総合で「雪かきチャンピオン」に決まった「えちごまさ雪」チーム              

 

第4回「国際スポーツ雪かき選手権inおたる2017」が2月18日(土曜)、小樽運河近くの小樽マリン広場で開かれました。道内はもとより、東京、静岡、ネパール、バングラディッシュなど国内外から27チーム、169人が参加しました。競技は3部門に分かれていて、午前中は小樽市内最上地区でボランティアの除排雪(第1部門)に参加。採点には反映されないものの、ボランティア除排雪参加が必須条件。

午後1時から第2部門の「スノーショベリング&ムーブトライアル(スコップとママさんダンプによる雪の異動}競技」そして午後3時から第3部門の「スノーマンコンテスト(雪だるま製作)」という順番。第2部門と第3部門の合計で順位が争われます。なお当日は天気予報では大荒れの猛吹雪とのことでしたが、一夜明けると予報は大きく外れ、時折陽が射す絶好の競技日和。ただ寒い寒い、日中でもマイナス7-8度かな。

 

☆開会式と協議内容等の説明

小樽市長、地元国会議員、国際雪かきスポーツ選手権実行委員長等の挨拶があり、その後審判団からルールの説明がありました。そしていざ競技開始。

 


大荒れの天気予報に反して、青空の見える絶好の競技日和。ただ気温が低く、とても寒い。

 


官公庁チームや、外国人チームに加え、仮装したチームもあり、多種多様…

 


小樽運河のマスコットキャラ「運がっぱ」も応援に駆け付けてきました。

 


こちらは昨年準優勝したチーム「えちごまさ雪」、毎年このコスプレで参加、今年はピンクの女性も加わった。

 

☆第2部門の「Snow shoveling & Move Trial」競技がスタート

ルールは簡単、4人一組となって、約1.5立方メートル(300㎏前後)の雪の塊を、スコップで崩し、スノーカート(いわゆるママさんダンプ)で10m先の地点に運ぶ速さを競う。

 


こちら東洋大学の女性チーム。初めてスコップを使ったとか、スコップの持ち方が違う!それじゃ雪は崩せないよ、と周囲の観客から声援ともヤジともつかぬ声が飛ぶ。結局タイムオーバー、残念。

 


こちらの外人(留学生)チームも、固い雪の塊に悪戦苦闘。

 


昨年の経験が効いているのか、えちごまさ雪チームは、早い早い。

 


ゴールとともに、苦しいのか、大口開けて倒れ込んだ!

 


こちらのチームは運び終らないうちにタイムアップ!

 


こちらの「ニセコ留学」チームも時間切れ、残念、立ち上がれないほどに疲れてしまった。

<ニセコ留学チームA~Eとは>
ニセコはそのパウダースノーの素晴らしさから、スキーシーズンにはオーストラリア、ニュージーランドをはじめ多くの外国からスキーヤーが押しかけてきます。昨今は賃貸用高層マンション建設ラッシュで、冬期間の人口が急増しています。となれば当然関連施設やそれを維持する人も増えます。ここニセコに大学生等がインターンシップという名のもとに、大勢やって来ます。そうした短期滞在の学生たちのチームが、今回のニセコ留学チームです。

 


ニセコ留学Bチーム、開始の合図とともに勢いよく走ってきましたが…

 


こちらは本物の外国人留学生です。チーム「HUISA」(Hokkaidou University International Students Association=北海道大学留学生協議会)、雪かき経験ゼロの方も多い。なんせ雪の降らない熱帯の国からの留学生も交じっている。

 


悪戦苦闘の末、ゴールできた。彼らの笑顔がとても素敵です。笑顔は万国共通の言葉だ。

 

☆第3部門は「スノーマン」製作コンテスト…

その前にしばし休憩。会場のテントにはアツアツのスープを有料で販売するコーナーもあります。また道路1本挟んだ向かい側の観光船乗り場では、今回静岡県牧之原市から参加したチームの一員が無料でアツアツの緑茶を無料サービスしております。


さすが午後3時頃になって日が陰ると急速に気温が下がってきます。熱い緑茶&ストーブで冷えた体を温める。

 


濃い緑茶は、冷えた体に効く~、販売も兼ねていたので、緑茶大好物の私としては買わないわけにはいかない。

 


ニセコ留学チームのSさん、生まれ育ちは名古屋近郊で、東京の大学で勉学中、英語は話せませんが…と語っていました。さてこれから雪だるま作りに取り掛かるところ。

 


北海道科学大学ボランティア局の学生立ち、取り崩した雪の塊でどんなだるまが出来るのかな?

 


応援していた観客も熱が入って遂小サイズの雪だるま作り… 

 


茶所牧之原市のチーム(茶恋者=チャレンジヤー)は緑茶の色を使って…アピール。

 


いろんな雪だるまが出そりました。118番と言うと…、小樽消防署チームの作品。

 


左側の雪だるまは誰かに似ている…日本コカコーラチームの作品

 

午後4時過ぎに全部門の審査が終了し、総合優勝は、去年2位に甘んじたえちごまさ雪チーム(小樽市)が獲得しました。
寒い中、選手のみなさん、お疲れ様でした。 

 

 

 



 

 

 

 

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第68回さっぽろ雪まつり

2017-02-17 06:00:00 | 祭り・イベント

                        <10丁目 UHBファミリーランド会場の大雪像「白いスターウォーズ」>

 

2月6日から12日まで開催された第68回さっぽろ雪まつりは、大通会場・つどーむ会場・すすきの会場の合計来場者数が264.3万人(前年比3.4万人増)と、過去最多ととなりました。なお、つどーむ会場は会期が、2月1~12日まで。昨年のように雪害による交通障害がなく、会期期間中割と温暖な日が続いたのが、出足好調の要因のようです。

会期末に近い11日(土曜・祝)に、すすきの会場(アイスワールド2017)と大通会場の撮影に行ってきました。まずはすすきの会場を訪れましたが、大小60基の氷像が立ち並んでいるはずが…いかんせん氷の彫刻暖気に弱いのが残念。かなりの氷像が倒壊していました。本来であれば会場入り口にあったはずの、魚介類のオブジェがない。暖気でやせ細り、倒壊の危険があるため、数日前に取り壊したとのこと。

 

☆すすきの会場 アイスワールド2017の名物が…


ススキの交差点(市電すすきの)南側から6ブロックにわたり氷像が立ち並ぶ。

 


この画像は昨年のものです。アイスワールドの代表的作品なので今年も見たかったのですが…残念。

 


無残にも倒壊・撤去され、台座だけが残る。

 


見事な彫刻、魚が跳ねあがってバシャンと波しぶきが飛んだ瞬間。

 


美人モデル(ローラ)がいると目を惹きます。

 

☆大通会場は、プロジェクションマッピングが目を惹く…

大通会場は西1丁目から12丁目まで大小さまざまな氷雪像があります。すべて見て回ると相当な時間がかかりますので、主なところだけを回りました。画像の掲載は丁目順にしました。

<会場案内図:公式ガイドブックから転載>


 

<4丁目 STV広場> 大雪像『決戦!雪のファイナルファンタジー』


ファイナルファンタジーは、以前プレイステーションで遊んだことがありますが、ストーリーがよくわからず、途中で放棄してしまいました。

 


プロジェクションマッピングで色が着くと迫力があります。

 

<5丁目 毎日新聞氷の広場と環境広場・トット商店街>


大氷像・台湾台北賓館の前でバンド演奏中でした。

 


同じ5丁目広場では「トット商店街」と題して、黒柳徹子さん扮する天女が、テレビの歴史を披露しています。巨大な街頭テレビを据えて、昔懐かしい映像や日本の四季折々の映像をプロジェクションマッピングで紹介しています。もちろん黒柳徹子さん本人のナレーション付きです。

 


子供向けの、懐かしい映像が次々と流れてきます。

 

<7丁目 HBCフランス広場>


大雪像『凱旋門』のステージでは純和風の舞踊が披露されていました。

 

<8丁目 雪のHTB広場>


奈良興福寺中金堂の大雪像があって、この雪像をバックにプロジェクションマッピングが放映されていました。画像も和風が中心。

 


みているだけで楽しくなります。

 


阿修羅像でしょうか…

 

<9丁目 市民の広場・市民雪像>


昨年最もヒットしたピコ太郎の「This is  a pen…」

 

<11丁目 国際広場&雪ミク>

世界各地の国と地域から11チームが参加して、作り上げた国際雪像コンクール。見事優勝に輝いたのは次の作品でした。
 


雪のない地域「マカオ」から参加したチームでした。題名「春 鶴の舞」

 


準優勝は「ラトビア」チームの「木の夢」でした。

 


雪ミクの雪像のあるキャラクター販売テントでは、殆どのグッズが完売しておりました。それでも残りのグッズを買い求めるファンが長い列をなしていました。

 


雪ミクは初音ミクの冬バージョンで、北海道応援キャラクターです。

<初音ミクとは?>
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発したバーチャルアイドルです。歌詞とメロディーで入力されたソフトによってスクリーン上に映し出されたキャラクターで、現在では国内のみならず、東南アジアでも大人気。ライブも満席状態、チケットの入手が困難と言われています。


カメラ、スマホを持った若者もおじさんも押すな、押すなの大人気。なかなか前で写真が撮れない。

 


少し引いくと、やっと撮れた。これだけの雪像なのに、なんでこうも集まるのか不思議と言えば不思議。

 

<会場スナップ>


飲食ブースはどこも満員御礼状態。6-7割の方の話し言葉は、日本語ではない。

 


たこ焼き美人、お客の対応と正面の氷雪像でのライブを見つめるのとで、大忙し。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第19回小樽雪あかりの路

2017-02-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                        <裕次郎記念館前のオブジェ 今回で当館最後となる「雪あかりの路」>

 

ほのかなろうそくの炎が揺れ、夕闇の小樽の街かどを照らしている。先週から始まった「第19回小樽雪あかりの路」(2月3~12日)。「ああ、雪のあらしだ」この一文で始まる伊藤整の詩集「雪あかりの路」の『雪夜』が名称の由来だ。

1999年に始まり今回で19回目を迎える「雪あかりの路」期間中50万に人が訪れる。激動の世の中にあって、訪れた人が「ホッ」と出来たり、ロウソクの灯りにちぢの思いの思いを馳せたり、日常を離れて自分を見つめ直したり…そんなスピリチュアルなイベントであり続けたいという。(公式ガイドブック序文から引用)

今回のブログではメイン会場である「小樽運河会場」と「旧手宮線会場」をそして同時開催されている「小樽冬のガラス市」を取り上げます。そして最後に、今年8月末で閉館する「裕次郎記念館」の雪あかりの路を取り上げます。

 

☆運河会場はアジア系の外国人で一杯…


オブジェの前は記念写真を撮るべく順番待ちの人で長い行列。浅草橋の端は、アマチュアカメラマンが三脚を立てて、長時間居座っているため、観光客は運河をバックに写真が撮れない。小樽観光案内のガイドも、困り果てていた。もう少し節度をわきまえ、譲り合いの精神が欲しいものだ。

 


こういうシーンをバックにカップルで記念写真を撮りたいのでしょうが…前が詰まっていてなかなか隙間ができない。画像のこの部分も、記念写真専用のカメラマンが独占的に確保していた。椅子を積み重ね、ロープを張って、一般観光客が入り込まないようにしている。その後ろから、脚立の隙間から撮った画像の1枚。なお、ストレートに撮ると、街路灯やガス灯の影響で画像が赤みを帯びるので、C8の青いフィルターを使用。

 


フィルターなしで普通に撮ると、赤味がかった画像になる。

 


浅草橋本部前のキャンドルメッセージ売り場に、こんなメッセージが…う~ん同感。

 

☆運河プラザではガラス市と中庭でも雪あかりのオブジェが…


プラザのメインホールではライブの真っ最中。

 


3番庫ホールでは、協賛イベントとして「第8回冬の小樽がらす市」が開かれている。市内13の工房が集まり、展示即売会、製作体験が行われていました。

 


青山久美作家による子供の硝子製作体験が行われています。なお青山氏の作品「もやし」は、過日民放テレビの旅番組(小樽編)でも取り上げられ、全国放映されました。

<参考>

本物のもやしと寸部たがわぬ… 

 


プラザの中庭でも雪あかりのオブジェが展示されていました。

 

☆旧手宮線会場ろうそくの炎が揺れる幻想的なオブジェが一杯…


あたたかい炎を見つめる少女。

 


韓国他アジアからのボランティアによるオブジェも一杯展示されている…

 


あちこちに記念撮影スポットが設けられ、長い列ができていました。

 


氷のオブジェが珍しいのか、つい手が出てしまう。

 


ほぼ真上から見ると、まるで「氷の花火」

 


韓国ボランティアによる「ふくろうの森」はすっかりおなじみとなった。

 

 

☆裕次郎記念館は今年8月末で閉館予定…

閉館についてはすでにこのブログでも取り上げました(2016.10.12日付ブログ「裕次郎記念館が来年8月で閉館に…」)。そこで今年が最後の雪あかりの路のオブジェとなることから撮影に行ってみることとしました。土日は小樽マリーナともども開催されるのですが、訪れたのが平日、残念ながら一部のみろうそくが灯されていました。

 


正面玄関ホール前の小道にはワックスボールが点々と輝いていました。

 


玄関ホール前にはこのようなオブジェがいくつか作られています。よく見ると中央の3体はサングラスをかけていて、まさに西部警察の面々。

 


玄関わきの裕次郎愛艇のコンテッサ号の脇を抜けて、ヨットハーバーに向かうと…残念ながら平日のためロウソクが灯されていなかった。

 

 

 

 

 

 

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冬の情景…その2・道東編

2017-02-05 06:00:00 | 写真

                             <金色に輝く樹氷  釧路湿原展望台にて>

 

現役のころ、平成6年から9年までの3年間釧路に勤務したことがあります。食べ物、特に海産物の美味しい街ではありますが、単身赴任のうえ料理が全く不得手な私は、もっぱら外食と出来合いの総菜を買って食べておりました。家族の束縛を離れての単身は自由でいいのですが、一つだけ不便なのは帰宅すると冬は家の中が深々と冷え込んでいることでした。窓が防寒のために三重になっているのにもびっくり…

冬の寒さは道内では旭川、帯広に次いで寒いのではないかと思っています。緯度の高い北見の方が、好天日が多くて暖かいと言う話しも聞きました。ともあれ3年間に体験した冬の画像を中心に、その後平成20年ころにも何度か撮影に行っておりますのでそれらを含めて掲載します。なお後半の帯広については、道東撮影ツアーの際の画像です。

 

☆釧路の2月にはマイナス20度の日も珍しくはない…


釧路市内を流れる旧釧路川の河口付近は「釧路漁港」となっています。冬はこのように蓮葉氷が見られます。右上に日付が読み取れますが平成9年撮影で、フィルムです。当時通勤時にコンパクトカメラで撮り歩いていました。
<新釧路川と旧釧路川> 
元々は「釧路川」が正式名称。 いわゆる街の真ん中を流れており、下流には久寿里橋や、幣前橋がかかっています。この河川が時折氾濫するために、途中に水門を作り、掘削・分水して郊外から海にそそぐようにしました。この新しい川を「新釧路川」と言います。元からの釧路川を「旧釧路川」と名付けましたが、市民の要請で旧をとって、釧路川に改称されました。少しややこやしいかも…

 


もう少し上流に進むと釧路川は湿原の中をくねくねと曲がりくねって流れます。川は結氷して、一部流氷となって河口に流れて行きます。オホーツク海に押し寄せる流氷も同じ原理で、アムール川で出来た氷が海流によってオホーツク海に運ばれると言う訳です。釧路川の氷は河口から海に出る際に殆どが溶けてしまうとのことです。なお画像の氷(流氷)は、流れに乗って河口に向かいますが、川の湾曲部分にぶつかり、ゴーンと言う大きな音を立てます。


久寿里橋の袂から早朝撮影。氷が張っています。


幣前橋に建つ四基の乙女の像。3月中旬、転勤の内示が出たため、カメラ(OLYMPUS OM-4)を持ち歩き市内の風景を撮りあるいてました。暴風雪のあと像がこのように雪で覆われて、珍しい画像になりました。
なお、画面の左右に僅かですが弓形のフレアーが見えます。これはシャッター幕を引っ張る紐が、故障して緩んだためでした。勿論後日修理に出して直していただきました。


釧路湿原の夜明けです。この日の朝はマイナス20℃をさらに下回る寒さでした。展望台の後ろから陽が射すと、樹氷に覆われた湿原は一面ピンクに染まりました。(H21年Freeml「冬のハッピーフォトコンテスト」 1位「釧路湿原の朝」)
液晶テレビが出始めたころで、賞品はブルーレイデスクデッキでした。当時液晶テレビと大差ない価格だったと記憶しています。このデスクデッキ、今も大活躍です。


湿原のよどみに映り込んだ桜、ではありません。朝日に輝く樹氷です。


ダイヤモンドダスト、写真に撮るとただのゴミにしか見えないのが残念。


鶴居村で行われた「鶴前結婚式」、鶴を撮影に行ったら偶然このイベントに遭遇。撮影OKと言うことでバチバチとらせていただきました。内地から来られたカップルもいて、ぶるぶる震えながらの結婚式、多分一生の思い出になったことでしょうね。

 

 

☆帯広を流れる十勝川は、樹氷のメッカ

寒さでは釧路より帯広・十勝管内の方が厳しいでしょうね。なんといっても管内には日本一凍れる大地、陸別町がありますから…


十勝川にかかる十勝大橋、川面にはケアラシが、そして氷塊がゆっくりと流れていました。


川沿いを進むと支流に出ましたが、流れが緩やかで白鳥が数羽、餌を探しているようでした。


ケアラシ立つ川面の白鳥を撮る写友。


河川敷の木々や雑草は樹氷で真っ白。


十勝晴れの青空をバックにすると、樹氷が一段と映えます。 

さて十勝から北上して然別湖に行ってみます。ここでは湖上でコタン祭りが行われています。氷の厚さ40㎝にも達する湖上にいくつものアイスハウスが作られています。


一歩中に入ると広いアイスバーがあります。残念ながら宿泊ではなく車で移動しますのでアルコールはご法度。見るだけで我慢。


湖上に作られたアイスハウス。


国道を更別村に向かうと、吹きさらしの道路上で、粉雪が舞い踊っているように見えます一直線の道路、まさにデッカイドー、北海道の風景。


これも一直線に並んだ防風林。


防風林のそばには農家がぽつんとあります。朝日にピンク色に染まって、とてもメルヘンチック。しかし生活者にとっては厳しい冬なんです。画像をよく見ると、粉雪が上空まで舞い上がっているのがわかります。


ケアラシなのか粉雪が風で舞い上がっているのか遠くからは判別できません。

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