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紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

今週の一枚~芍薬を撮る

2012-06-22 06:00:00 | 今週の一枚
5月25日から7月5日まで、小樽貴賓館(旧青山別邸)で牡丹・芍薬祭りがおこなわれています。今週の火曜日(19日)に撮影に行って来ました。幾分時機を失したかなと思いましたが、芍薬が結構咲いておりました。牡丹は5月下旬から咲き始め、ピークをすでに過ぎたらしく、見かけませんでした(あったのかもしれませんが…)。と言うより、私自身牡丹と芍薬の見分けがつかないんです。両者ともに、牡丹科牡丹属ですので素人が見分け付かないのも無理はありません。

一般的に、牡丹は1~1.5mほどの木になって冬を越します。一方芍薬は草であって冬には立ち枯れて、球根で越冬します。簡単に言うと木と草の違いでしょうか。それにはの形状も幾分違います。牡丹は一枚の葉に切り込みがありますが、芍薬の葉は幾分細く切り込みがありません。


(この日は東京の高校生の団体が来ておりました 修学旅行の見学ポイントになっているとは驚きでした)


(葉っぱがスレンダーですね、芍薬の特徴)


(ひょっとして牡丹かもしれません)


(赤い日傘を取り込んで幾分アートっぽく)


(最初見たとき、あれ!ハスかな?とおもってしまいました)


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
貴賓館 (嵯峨)
2012-06-22 07:24:06
牡丹はもうピ-クが過ぎましたか、今年はなにやら忙しくて行きそびれてしまいました。満開の時行こうと思っていましたが・・・
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小樽貴賓館で… (yotuti)
2012-06-22 07:34:29
牡丹と芍薬祭りが…少し暈した赤い傘を左上に、反逆光で撮った品のある座れば牡丹を入れたアート的なフォトがお気に入りです。流石です。
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旧青山別邸の… (紅露)
2012-06-22 09:29:18
牡丹芍薬祭りは…まだ続いていますが両者ともにピークは過ぎてしまって、やや寂しい感じがしました。でも修学旅行生や団体客が後も切らずに入り込んで、結構賑わっていました。
何度訪れても、牡丹と芍薬の見分けが今一つ見分けが出来ません。
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牡丹 (ももりん)
2012-06-22 18:28:08
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
そんな風に例えられた昔が懐かしいです
(あぁ~無残)。

私も牡丹と芍薬の区別が付きません。
でも美しいので、良しとします。
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おほ~… (紅露)
2012-06-22 18:42:13
ももりんさんは、「立てば芍薬…」に例えられましたか、ぜひぜひ本物のももりんさんにお会いしたいですね。
冗談はさておき。私も今回やっと両者の区別がわかりました。ただし、頭の中だけですが、実際に現物を見ると…わからない、難しいですね。
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