前回の小樽冬の情景を読み返してみて、何か足りないような気がします。もう少し紹介しておきたい部分があったことに気づきました。そこで、パート2としていくつか追加しておきたいと思います。
下の画像は小樽駅前にかかる歩道橋の上から海側を見たものです。突き当りが小樽運河になります。この歩道橋は、この画像の右側の長崎屋と左側の旧国際ホテルを繋ぐ橋でした。しかし国際ホテル跡地の再開発と同時に、H20初めに取り外されてしまいました。この歩道橋を撮影スポット活用していただけに、残念でなりません。
(小樽中央通、通称セピア通という。 道の両側にパチンコ屋が多いので、別名銀玉通とも…)
画像の色調がおかしい?そうです、ハイコントラストで、色調が偏っております。これはポジで撮影したフィルムをネガ現像したからなのです。すでに何度か取り上げた「クロス現像」した画像なのです。(2009.3.25付け「クロス現像とは」参照)もう一枚画像を取り上げておきます。冬の運河で、運河に蓮氷が張っております。珍しい現象です。寒い年には数回見かけますが、今年は暖冬のせいか、一度も見かけませんでした。
(中央橋(小樽駅から真っ直ぐ下)から浅草橋(日銀通りした)方面を見る)
蓮氷が出たついでに、もう一枚「蓮氷+彩雲」と言う珍しいカットを取り上げておきます。毎朝の日課である、孫娘を保育園に車で送った帰りに運河を回ってみると、一面蓮氷がびっしり張っておりました。何と、こういうときに限って、カメラを持ち合わせていない。慌てて自宅に戻り、カメラを持って来た時には、蓮氷は殆ど解けかかっておりました。
(蓮氷は解けかかっていたが、ラッキーなことに彩雲が映り込んでいた)
次は観光客を乗せたタクシーの運転手が必ず立ち寄るところがあります。祝津の展望台です。天気の良い日には遠く積丹半島が一望できるし、対岸の暑寒別岳連峰が望めます。生憎この日は両方とも見えませんでしたが、日本海の荒々しさが伺えると思います。展望台から左側、積丹方面を見たのが下の画像です。
(画像の奥の方は切り立った断崖で、ロッククライミングの練習場となっている)
画像はコントラストが高く、一見クロス現像風に見えます。露出-2補正したのを忘れて撮影したため、Photoshopで「色調補正」→「シャドー・ハイライト」で補正したところ、このようながちがちの画像になりました。更に下の画像は、日和山灯台、鰊御殿のある高島岬を見たものですが、上段の画像と同じ日でしたが、一転雪雲が覆い広がって来たものです。5分もしない内に視界ゼロになるほどの吹雪になってしまいました。
(雪雲が広がり暗くなる中、右から日差しが岬を照らす)
小樽の冬と言うとツララは欠かせません。今年は暖冬のせいもあって街中で大きなツララは見かけませんでした。勿論、人通りのある街中では、住民に落雪、落氷対策義務がありますので、大きくならないうちに落としてしまいます。下の画像は、運河裏の倉庫に出来たツララです。倉庫前の舗道は通行禁止になっていますので、ほおっておくとこのような巨大なツララが出来ます。
(飲食店として使われている倉庫ですが、運河裏側は通行禁止 もっともこの辺を歩く人はいない)
最後に二つの画像を上げておきます。一枚目は、真冬以外は犬を散歩に連れて行く臨海公園です。我が家から徒歩5分くらいのところにあります。画面奥に新潟きのフェリーが見えてております。画面中央の茶色のブイは、かつて岸壁が整備される前の小樽港で実際に使われていたものです。
(左手は、貨物船専用の埠頭があり、ロシア船が、中古車・古タイヤを積み出しております)
(ブイの一部にツララが 去年塗装が新しく施され落書きが消えてしまった)
下の画像は小樽駅前にかかる歩道橋の上から海側を見たものです。突き当りが小樽運河になります。この歩道橋は、この画像の右側の長崎屋と左側の旧国際ホテルを繋ぐ橋でした。しかし国際ホテル跡地の再開発と同時に、H20初めに取り外されてしまいました。この歩道橋を撮影スポット活用していただけに、残念でなりません。
(小樽中央通、通称セピア通という。 道の両側にパチンコ屋が多いので、別名銀玉通とも…)
画像の色調がおかしい?そうです、ハイコントラストで、色調が偏っております。これはポジで撮影したフィルムをネガ現像したからなのです。すでに何度か取り上げた「クロス現像」した画像なのです。(2009.3.25付け「クロス現像とは」参照)もう一枚画像を取り上げておきます。冬の運河で、運河に蓮氷が張っております。珍しい現象です。寒い年には数回見かけますが、今年は暖冬のせいか、一度も見かけませんでした。
(中央橋(小樽駅から真っ直ぐ下)から浅草橋(日銀通りした)方面を見る)
蓮氷が出たついでに、もう一枚「蓮氷+彩雲」と言う珍しいカットを取り上げておきます。毎朝の日課である、孫娘を保育園に車で送った帰りに運河を回ってみると、一面蓮氷がびっしり張っておりました。何と、こういうときに限って、カメラを持ち合わせていない。慌てて自宅に戻り、カメラを持って来た時には、蓮氷は殆ど解けかかっておりました。
(蓮氷は解けかかっていたが、ラッキーなことに彩雲が映り込んでいた)
次は観光客を乗せたタクシーの運転手が必ず立ち寄るところがあります。祝津の展望台です。天気の良い日には遠く積丹半島が一望できるし、対岸の暑寒別岳連峰が望めます。生憎この日は両方とも見えませんでしたが、日本海の荒々しさが伺えると思います。展望台から左側、積丹方面を見たのが下の画像です。
(画像の奥の方は切り立った断崖で、ロッククライミングの練習場となっている)
画像はコントラストが高く、一見クロス現像風に見えます。露出-2補正したのを忘れて撮影したため、Photoshopで「色調補正」→「シャドー・ハイライト」で補正したところ、このようながちがちの画像になりました。更に下の画像は、日和山灯台、鰊御殿のある高島岬を見たものですが、上段の画像と同じ日でしたが、一転雪雲が覆い広がって来たものです。5分もしない内に視界ゼロになるほどの吹雪になってしまいました。
(雪雲が広がり暗くなる中、右から日差しが岬を照らす)
小樽の冬と言うとツララは欠かせません。今年は暖冬のせいもあって街中で大きなツララは見かけませんでした。勿論、人通りのある街中では、住民に落雪、落氷対策義務がありますので、大きくならないうちに落としてしまいます。下の画像は、運河裏の倉庫に出来たツララです。倉庫前の舗道は通行禁止になっていますので、ほおっておくとこのような巨大なツララが出来ます。
(飲食店として使われている倉庫ですが、運河裏側は通行禁止 もっともこの辺を歩く人はいない)
最後に二つの画像を上げておきます。一枚目は、真冬以外は犬を散歩に連れて行く臨海公園です。我が家から徒歩5分くらいのところにあります。画面奥に新潟きのフェリーが見えてております。画面中央の茶色のブイは、かつて岸壁が整備される前の小樽港で実際に使われていたものです。
(左手は、貨物船専用の埠頭があり、ロシア船が、中古車・古タイヤを積み出しております)
(ブイの一部にツララが 去年塗装が新しく施され落書きが消えてしまった)
巨大なつららは、ちょっと怖いですけど^^
ほっと一息ですよ。
ツララは今年は暖冬のせいか、この画像(去年の)ほど大きくはありません。
なんだかんだ言っても春らしくなって着ました。空の色が、鉛色一色から、最近は、透き通るような青空もたまに出てきます。
なんか、自然とうきうきしてきます。