
左折する際には、まさに車体を“折る”ように曲がって行くわけですから、
基本的にはハンドルは全部回すことになります。
教習が進んだら内側縁石のスミ切り(角が丸くなっている部分)の大小によって
回す量を変動させる練習もしていきますが、
スミ切りの形を見ながらハンドルを回そうとすると、
切り遅れたり切り足りなかったりしがちです。
初めのうちは、そんなことを考えるより前に、
まず、全部回してみてください。
当然、それでうまく曲がれる角と曲がれない角とが有りますから、
失敗を重ねながら、「このスミ切りならこのくらいのハンドルだな」というのを
徐々に掴んで行ってもらえれば良いでしょう。
左折がうまくできない例のほとんどが実は「切り足りない」ことが原因です。
練習の時には、とにかく思い切り回してみることです。
そして、ハンドルを戻す時には
これから走る車線の遠くを見てアクセルを踏む(「前見て加速!」)を
意識してやれば、戻し遅れもなくなるでしょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2007/10/18 12:30現在、自動車カテゴリーで第20位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)