Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ハンドルを戻すのは“手”じゃなくて“足”を使う

2007-10-02 23:56:30 | Weblog
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カーブの出口や右左折直後に車をふらつかせる人がいます。
おそらく“手”でハンドルを戻してしまっているためだろうと思います。

そう言うと、「手を使わないの?」と疑問に思われる人もいるでしょうが、
ハンドルを戻すには“足”を使います。
そう。アクセルを踏むのです。
そして、“手”は「ハンドルが戻るのを抑える」という役割を担います。

「アクセルを踏むとハンドルが戻りすぎちゃう」と言う教習生もいますが、
この“手で抑える”というのがうまくできるようになると、
安心してアクセルが踏めるようになります。
それでもまだ「怖くてアクセルが踏めない」という人もたまにいるのですが、
そういう人の多くは、近く(ハンドルや車体や目の前の路面)ばかりを見ているようです。
遠く(自分の進むべき道)を見るとアクセルが踏みやすくなると思います。
(このブログのタイトル「前見て加速!」です。)

仮に速度が出過ぎてしまっても(そんなことは殆ど無いのですが)、
ハンドルを戻し遅れても、逆に戻し過ぎても、
指導員が助手席でブレーキを踏んだりハンドルを補助したりしますから、
教習中は思い切ってアクセルを踏んでみてください。
そして、アクセルの踏み加減とハンドルの戻り具合を実体験して
コツをつかんでいってください。

がんばりましょう。


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