
学生時代の友人が免許を取る前に、
「車の運転って、“鉄の棒”を横向きに持ってあるくようなものじゃん。
危なくないのか?」
と言ったことがありました。
当時免許を持っていた小生も「うまい事を言うなぁ」と感心しましたが、
今だったら少し違った感想を持つでしょう。
「“鉄の棒”というより“傘”を差して歩くようなもの」というのが、
より近い印象でしょう。
傘を差して歩く時には、電柱をよけて通るために傘を傾けたり、
向こうから来る人と上手にすれ違ったり、場合によって譲り合ったり、
そういうのが皆さん自然にできているはずです。
それは、傘の大きさが感覚的に解っていて、
傘の取り回しも自由にできるからなのです。
車の運転も、
“車両感覚”をつかみ、「どう操作すればどう動くのか」が解れば、
免許を持っていない人が思うほどには難しくありません。
もっとも、そんなに簡単でもないところに苦労してるんですけどね…
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2007/10/24 12:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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