Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

試験官の「上手だね」は真に受けちゃダメ

2008-11-08 15:49:58 | Weblog

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試験で合格すると、
試験官は「はい、生年月日。」という感じで
あまりに素っ気無い対応なのですが、
不合格だと、
減点の理由などを(少なくとも東京では)丁寧に教えてくれます。
その際に、
「運転は上手なんだけどね。」と前置きしてから
不合格理由を説明する試験官もいるようです。

試験官にしてみれば、
「運転操作は問題ないですね。」とか
「練習して来ましたね。」くらいのつもりか、
でなければ、
厳しい事を指摘する前に慰めておく気持ちから出る言葉なのでしょう。
でも、これを額面通りに、
「運転が上手だと誉められた」と受け取る受験生も意外に多いので、
困りものです。

不合格だったからと言って、自信喪失してもいけませんが、
慢心してしまうのはもっと危険です。
油断して練習しないでいたら、
合格できるものも合格できなくなってしまいますよ。

第一、本当に運転が上手なら、試験に合格するはずです。
試験官の口から出る誉め言葉を真に受けず、
良い意味での緊張感を保って次回受験に臨んでください。


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