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昭和末期のTVアニメ『愛少女ポリアンナ物語』は、
主人公のポリアンナ(声:堀江美都子)が、
どんな逆境にあっても小さな「良かった」を探して喜ぶ
という、感動的な話だったのだそうですね。
(小生は観ていなかったので、よく知らない。)
でも、運転免許の試験では、
試験官は「良かった探し」どころか、「悪かった探し」をします。
試験直後の講評で「変速操作が上手でしたね」などと褒められたとしても、
『採点表』には“加点”の項目なんか無いのですから、
それが加点されているわけはありません。
第一、「講評を聞く」時点で、そもそも不合格だと察するべきで、
(例外的に合格予定者に減点ポイントを指摘することもあるようですが)
全然喜ぶべきことではありません。
過度のポジティブシンキングは、
ともすれば、現実を見据えて反省する、という大事なことを後回しにしがちです。
解決しなければならないはずの問題と敢えて直面しない(できない)のは、
「ポリアンナ症候群」と呼ばれる、心的疾患なのだそうです。
プラス思考を一概に否定するつもりはありませんが、
こと、運転技能(&免許の試験)に関しては、
皆さんには、「良かった探し」よりも、
むしろ「悪かった潰し」を心がけてもらいたいものです。
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2009/12/24 19:00現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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