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駐停車する時は道路の左端に車を寄せます。
この時に、車が左へ向いて斜めに停まってしまうことがあります。
不思議なことに、
左折の手前では左に寄せてまっすぐ走れる教習生が、
駐停車では斜めになってしまうことも、珍しくありません。
同じ「進路変更」の動作であるはずなのに、
なぜこのような症状が出てしまうのでしょうか。
それは、多くの場合、
「30メートル手前」を意識していないことが原因です。
左折しようとする時は、30m手前までに寄せ終わるのが原則です。
そして、その30mを“まっすぐ”走るわけです。
ところが、駐停車では、
30m手前であろうが直前であろうが、左に寄せさえすれば許されます。
その油断もあって、車をまっすぐ向けることまで意識が回っていないと思われます。
ですから、駐停車の時も、
「手前で寄せ終わる」ことを意識してみると、きっと改善するでしょう。
具体的には、
まず、寄せ終わるべきポイントを、やはり30mくらい手前に見定め、
そこに向けて左前輪の転がる軌跡を目で先取りしながらハンドルを傾け、
寄って行ったら、その目線を今度は道路の左端遠くへ持っていく、
という手順でやってみてください。
そして、まっすぐ走る状態を作ってから停止ポイントを見定めると、
うまく停まれると思います。
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2009/12/06 23:00現在、自動車カテゴリーで第24位です。
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