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「急」の付く動作、
すなわち「急アクセル」・「急ブレーキ」・「急ハンドル」は、
基本的に御法度です。
その動作が「危険行為」と見られると、即、試験中止になります。
ところが、この3つのうち「急ブレーキ」については、
「試験で急ブレーキを理由に減点された」という話は
ついぞ聞いたことがありません。
むしろ、「必要なブレーキが踏めなかった」と指摘される例が多いくらいです。
いつだったか、パイロットアカデミーの教習生から、
「ドライバーの上体が前のめりになったら『急ブレーキ』ですよね」
と質問されたことがあります。
上体が前のめりになったぐらいでは「急ブレーキ」とは呼ばないのですが、
確かにそんな誤った認識を持っていたのでは、
ブレーキが甘くなってしまうのも必然と言えるでしょう。
こと、ブレーキに関しては、
必要な場面では躊躇無く使うことを恐れないでください。
心配しなくても、
“本当の急ブレーキ”は初心者にはまず踏めませんし、
今の車は(おそらく試験車も)殆どABSを装備していますから、
急ブレーキを掛けてもタイヤはロックしませんので。
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2009/12/16 23:30現在、自動車カテゴリーで第23位です。
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