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車をバックさせる時は、できるだけ誘導者を付けましょう。
でも、「誘導」とは言っても、
「誘導する」というより、
周囲の歩行者等に「これから車がバックして来ますよ」と知らせる、
つまり「先導する」(後退するのに“先導”というのも変ですけど)のが、
最も大きな役割です。
そういう意味では、誘導者は免許を持っていない人でもできます。
しかし、運転しない人に誘導をお願いすると、
後退している車の真後ろに立たれて困ったりします。
実は、真後ろに立たれると、
ドライバーから誘導者が見えなくなるので、
誘導者を轢きそうで怖いのです。
手を広げて「ストップ」の仕草をする人もいますが、
それだって、「どこまでさがれるのか」が、
真後ろだと意外に分からないものですよ。
バックの誘導は、基本的には、
車の右後ろ(運転席側のサイドミラーに映る場所)に立ってください。
そして、できるだけ声を出して誘導してあげてください。
「オーライ」・「ストップ」はもちろんですが、
きわどい場所を通る時には「あと○センチ!」というように。
また、本当に緊急で車を止めなければ危険な場合は、
車体を拳で「コンコンッ」とノックして運転者に報せてください。
そんなわけですから、
先ほどは「免許を持っていない人でもできます」とは書きましたが、
やっぱり運転が上手な人だと、誘導も上手と言えます。
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