Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ABCどれも踏まずにハンドル

2023-10-18 08:59:01 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

右左折やカーブに入る前、概ね5m(車1台分くらい)手前で
適切な速度までスピードを落としておいてください。
MT車は、ここで(必要があれば)シフトダウンします。

そして、ハンドルを切り始める時には
アクセルもブレーキもクラッチも踏まないのが理想です。

ところが、ここで、
どれかのペダルを踏んでしまう人がいますね。

まず、ブレーキを踏んだままハンドルを回すのは、
減速が間に合っていない証拠。
「ハンドルを回し始める時までに減速」ではなくて、
「5m手前までに減速」ですよ。
これを意識して、しっかりブレーキを掛けていってください。

次に、クラッチを踏んだままハンドルを回してしまう人も、
ほとんどが減速が間に合わなかったのが原因でしょうから、
やはり「5m手前」を意識すると治ると思います。
まれに、シフトダウン後のクラッチミートがつかめずに、
車がガタガタするのを嫌って、クラッチを踏んで曲がる人もいますが、
それも、減速が間に合っていれば解消されると思います。

それから、アクセルを踏みながらハンドルを回す人。
これは、やってはいけない行為ではなく、
実際、速度を維持する程度のアクセルが必要な場面もあるのですが、
基本概念としては、
「どのペダルも踏まずにハンドルを回す」のが基本だと覚えておきましょう。

もしかして、
「どれかのペダルを必ず踏んでいなければいけない」と思い込んでいるのでしょうか。
だとしたら、それはそれで危険です。
アクセルもブレーキもクラッチも、
“必要な時にだけ踏むもの”と認識してください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 直線でのスピード自体に問題... | トップ | ハンドルを敢えて意識する場面 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事