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右折しようとしているときに直進車が来ていたら、
当然、こちらは進んではいけません。
その直進車が二輪車の場合でも同じルールのはずなのですが、
なぜか二輪は見落とすことが多いようです。
バイクは小さいから目に留まりにくいのか、
小さく見えるため遠くにいると感じてしまうのか、
事実遠くにいても加速が良いので急に近づいてしまうのか…
もしかしたら、「ぶつかってもこちらの損害は大した事がない」という、
ある種の傲慢さも、無意識のうちに働いているのかも知れません。
でも、ちょっと意外な理由で二輪を見落とすこともありますので、
ここで紹介しておきましょう。
こちら(教習車)が
右折するために交差点内で停まっていたとします。
こういう場合、通常は、
ハンドルを真っ直ぐのままにしておくのが基本ですが、
導流帯等によってハンドルを切った状態で待つようにガイドされる交差点もあります。
そんな時、車体が斜めになっているため、
左前のピラーがドライバーの視界に入ってしまいます。
角度によっては、そのピラーが、
直進してくるバイクをちょうど隠してしまうことがあるのです。
これは交差点の構造によるものなので防ぎようがありませんが、
こういう現象も起こりうることを知っていると、
心構えに違いが出ると思います。
運転姿勢を固定したままにしないとか、
少し車を動かしてから再度確認してみるとか…
いずれにしても、油断無く、
しっかり確認してから右折して行ってください。
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2010/09/02 23:30現在、自動車カテゴリーで第22位です。
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