Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

速く回そうとしないのがハンドルを速く回すコツ

2023-08-16 14:59:09 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

クランクコース(屈折型狭路)のコーナーでは、
ハンドルは、いっぱい回してください。
短い間に回し終えないと曲がりきれないこともあります。

ところが、「速く回そう」と思ってハンドルを切ると、
思ったほどいっぱい回ってくれなかったりします。

それは、きっと、
正しい持ち替えができていないのが原因と思われます。

普通乗用車のハンドルは、
いわゆる「10時10分」で握るのが正しいとされます。
ハンドルをいっぱい切らなければならない時は、
その「10時10分」を繰り返すように持ち替えると、
ハンドルは速く回ってくれます。

しかし、ドライバーが「速く回そう」と意識してしまうと
持ち替えの動作を焦る余りに、持ち替えの幅が小さくなってしまうか、
でなければ、片手(多くは右手)ばかりに仕事をさせてしまって、
結局は、
ドライバーが懸命に切っている割りにはハンドル自体は回ってくれない
という状態に陥りがちですよ。

ハンドルをいっぱい切らなければならない場面でこそ、
「速く回そう」ではなく「正しく持ち替えよう」と意識してみてください。
これでハンドルは、面白いように速く回ってくれるはずです。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分が進むべき方を見る | トップ | 「メリ」と「ハリ」、どちら... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事