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かつて、「ブルーバード」という名の乗用車が発売されていました。
技術的にも、売上的にも、そして象徴的にも、
日本の自動車産業界を牽引してきた“フラッグシップ”であった車と言えます。
しかし、平成24年12月、日産自動車は、
「ブルーバード・シルフィ」をフルモデルチェンジして、
新型「シルフィ」の販売を始めました。
これによって、昭和から続いていた「ブルーバード」の名が、
日産の商品ラインナップから完全に消えることとなりました。
それだって、もう11年以上も前ですか、
「昭和は遠くなりにけり」ですね。
「ブルーバード」と聞いて小生がイメージするのは、
アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』で、
銭形警部が乗っていた“埼玉県警”のパトカー。
劇終盤で「やつはとんでもないものを盗んで行きました」
という名ゼリフを口にした後で乗り込むのがブルーバードでしたね。
(その銭形もルパンも次元も、演じた声優さんは既に鬼籍入り…)
でも、時代は、平成をジャンプして、令和ももう6年、
伝統にばかりしがみついていては進歩はありません。
ガソリン車の存亡(延命?)を掛けて、
日産はじめ国産自動車メーカーには、
ぜひ市場にマッチした新製品開発を続けてもらいたいと期待しています。
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