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エンジンを始動させる際に、
アクセルペダルを踏んでキーを回す人がいます。
中高年の教習生(運転経験のある方)に目立ちますが、
エンジンを回すには燃料を噴射する必要があると
思い込んでおられるのかも知れません。
また、かつては、
アクセルペダルを底まで踏むと、オートチョークが働いて、
寒い時にエンジンが掛かりやすくなる仕組の車も
製造されていました。
そういう車がまったく無くなったわけでもないと思いますが、
少なくとも、教習車や試験車では、
エンジンスタートにアクセルを踏む必要はありません。
今の車は、
セルモーターを回すのに合わせて燃料を噴射するのも、
必要ならチョークするのも、
コンピュータ制御で自動的に行ってくれます。
人間さまはキーを回す、あるいはボタンを押すだけ。
ついでに言うと、
MT車では“クラッチスタートシステム”と言って、
クラッチを踏んでいないとエンジンが掛からない車も有ります。
試験の際にそういう車に当たっても、慌てずに、
クラッチペダルを底まで(「どこまで?」「だからそこまで」笑)踏んで、
そしてやっぱりアクセルペダルは踏まずに、キーを回してください。
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