Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2007-10-10 13:38:00 | Weblog

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7A089様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

長期出張のためなかなか受験できなかったそうですが、
最後の教習からブランクが有ったにもかかわらず
無事1回めで合格とのこと、さすがです。

合格記念品(本革製パスケース)をお送りしますので、
ご活用ください。
おめでとうございました!


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奥の手(禁じ手)その2「クランクでのハンドル」

2007-10-08 11:50:49 | Weblog

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こういう教え方は、やっぱり気が進まないのですが…

クランクコースでは、
ハンドルを真横に延長したラインを想定して、そこに
横の(左に曲がる時は左の、右に曲がる時は右の)縁石が到達した所で、
ハンドルを全部回してください。
その時に、前の縁石が丁度ボンネットに隠れるように見えると思います
(運転者の座高や運転姿勢によって見え方に差はあります)ので、
その“前の縁石”と、先に目標にした“横の縁石”との間に
車体が入って行くのを実感してください。

そして、ボンネットがポールに接触しないように注意しながら、
かつ、自分の進むべき道の遠くを見ていきます。
一番危ない箇所を無事に通過できたら、
少しアクセルを入れてあげるとハンドルが戻りやすくなります。

しかし!
ハンドルのポイントを教えてしまった直後に言うのも気が引けますが、
基本は、道を見て、タイヤ(前後左右の4輪)の動きをイメージしながら
車体を誘導して行くのが正解です。
クランク課題には、狭い路地を通過する方法を修得するだけでなく、
「車両感覚を身に付ける」という大切な目的が有りますので、
目標は使うとしても、その事は忘れないでください。


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奥の手(禁じ手)「教習所カーブでのハンドル」

2007-10-06 20:10:16 | Weblog

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本当はこういう教え方は気が進まないのですが、
所内教習でどうしても周回のカーブが曲がれない時は、
「右カーブ(外周)では、ハンドルを半回転」
「左カーブ(内周)では、ハンドルを3/4回転」
回してみてください。
カーブ前半で、それぞれ左右の手を1回ずつ持ち替えて回し、
カーブの中間地点付近では「10時10分」の位置で握っておきます。
カーブ後半では、前半の逆モーションでハンドルを戻します。

この方法は、本来は、ハンドル操作を一時的に意識しないようにすることで
車の挙動を体感してもらうために用いる、言わば“奥の手”です。
ですから、このやり方でカーブを曲がるのは
初めのうち(教習2~3回目くらいまで)だけにしておいてください。

この目安にいつまでも頼っていると、
「ハンドルを見てハンドルを回す(道を見ない)」という癖が付いてしまいます。
そうなると、教習所のコースは走れても、試験場になると走れない、
ましてや路上などお話にならない、というお粗末な運転になってしまいます。

やはり、「道を見て、道に合わせてハンドルを回す」のが基本と理解してください。


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対向車を必要以上に怖がらないで

2007-10-04 23:18:00 | Weblog
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路上運転で、対向車を怖がって左に寄ってしまう人がいます。
でも、考えてみれば、
自分も対向車もセンターラインを守って走っているなら
お互いぶつからずに進める理屈ですよね。

ついでに言うと、車はドライバーが見ている方へ向かいますから、
対向車を意識しすぎて対向車線に目が行くと、
逆に、自分の車がセンターラインをはみ出すということもありがちです。
対向車を気にするより前に、まず自分が自分の車線を守ってください。
アクセルを踏んでいる右足の先に右前輪が有りますから、
自分の右足がセンターラインの少し内側を通るように
イメージしてみると良いでしょう。

そして、自分の進路が妨害される時、すなわち、
対向車がセンターラインを越えて来た時あるいは越えそうな時、
その時こそ対向車を気にしてください。

だからと言って、すぐ左にハンドルを取るのはダメです。
「車を避けて歩行者を轢いた」など、洒落にもなりません。
まずブレーキを踏んで、左に寄るべきかどうか判断し、
左に寄るのなら左側の安全を確認して、それから動作に移ってください。
もし左に寄るのが危険なら、その場で停止してください。

車の運転で大事なのは“ハンドル捌き”より“加減速”です。
常に心がけてください。


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ハンドルを戻すのは“手”じゃなくて“足”を使う

2007-10-02 23:56:30 | Weblog
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カーブの出口や右左折直後に車をふらつかせる人がいます。
おそらく“手”でハンドルを戻してしまっているためだろうと思います。

そう言うと、「手を使わないの?」と疑問に思われる人もいるでしょうが、
ハンドルを戻すには“足”を使います。
そう。アクセルを踏むのです。
そして、“手”は「ハンドルが戻るのを抑える」という役割を担います。

「アクセルを踏むとハンドルが戻りすぎちゃう」と言う教習生もいますが、
この“手で抑える”というのがうまくできるようになると、
安心してアクセルが踏めるようになります。
それでもまだ「怖くてアクセルが踏めない」という人もたまにいるのですが、
そういう人の多くは、近く(ハンドルや車体や目の前の路面)ばかりを見ているようです。
遠く(自分の進むべき道)を見るとアクセルが踏みやすくなると思います。
(このブログのタイトル「前見て加速!」です。)

仮に速度が出過ぎてしまっても(そんなことは殆ど無いのですが)、
ハンドルを戻し遅れても、逆に戻し過ぎても、
指導員が助手席でブレーキを踏んだりハンドルを補助したりしますから、
教習中は思い切ってアクセルを踏んでみてください。
そして、アクセルの踏み加減とハンドルの戻り具合を実体験して
コツをつかんでいってください。

がんばりましょう。


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