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なんとなく、すきなこと

「パンダさんとハリネズミ」第12話

2012-09-24 21:37:00 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
前回ラストで、小突き合うスンジとウォニルを目撃したダヤン。
慌てて止めに入るんだけど、この喧嘩騒動はどうやらスンジの作戦だったようで。
韓国人ならまず100%頭に来る言葉でウォニルを煽る煽る。

んもう、このあたりのやりとりが超可笑しくて可愛いの。v

スンジは、韓ドラでよく出てくる、お酒の瓶を回して当たった人が何かを告白するっていう「真実ゲーム」のケーキバージョンだと思うんだけど、シューとチョコのクロカンブッシュを一人ずつ食べてって、中身がチョコなら秘密を話し、そうじゃないならスルーっていうルールのゲームにウォニルを参加させたかったんだね。
たぶん、普通の状態だと逃げられるから、わざと怒っちゃうような態度をとって、後に退かせないようにしたんだと思う。



で、ミラ姐さんからスタート。

「整形して変わっちゃったけど、実は私、あの有名女優なのよ」みたいなわかりやすい(笑)ホラを吹き、失業中のギテはまんまとセントノレの接客スタッフとして雇ってもらう約束をウォニル社長に取り付け、ボムボは自分の秘密ではなく、ハルべが、実は生きていればスンジと同じ26歳になる孫を亡くしたらしいと告白、ダナは、自分はダヤンの初恋の男の子の代わりに出来た子だと半べそをかき、ウォニは父のジェギョムよりウォニルの方が500万倍好きだと、愛情と愛嬌たっぷりに慰めました。
そしてダヤンは、自分の父親が検視官だったこと、その父がいつもアルコールと死の臭いをまとっていたために、ダヤンを気遣い、ケーキを買って帰ってきてくれたこと、その父を、ケーキ屋の息子ミヌ(スンジ)とウォニルの三人で仲良く遊びながら待っていたこと、そしてある日、入れ墨の男がミヌを連れて行ってしまい、それっきり会えなくなってしまったことを告白します(←たぶん)

ダヤンは自分のせいでミヌがいなくなったと思っていたんだね。(詳細が理解できない・・・)

で、最後の三つが見るからにチョコ、チョコ、シューだったんだけど、ウンビがチョコを一つ取り、残る二つに手を伸ばし、ウォニルが取ったのはチョコでした。(ウォニルはチョコは食べられる)

一口食べて、ウォニルは「ダヤンのせいじゃない。俺のせいであの子はいなくなったんだ」と言います。
あの入れ墨の男がミヌを連れ去った後で、再びミヌと出会ったウォニルが自分の家に連れて行ったみたい。
たぶんそこで、まだドラマでは描かれていない事件が起きたんじゃないかと思うんだけど、とにかく、そのことがあって以来、ウォニルはケーキが食べられなくなったと自分で告白しました。
ケーキ食べると吐いちゃうからって。

そこで、おもむろに、ウォニルが食べたチョコ(に見えたもの)は、実はケーキだったことをバラすスンジ。

このエピソードで物語はさらに前へと進み、スンジとウォニルの友情もさらに深くなったよう。
お酒を飲めないウォニルを連れて歓楽街へ繰り出すスンジだったけど、ある店に入るも、ハンサムな二人にオネエサン方が群がると、



恐れた二人は無意識に手を握り合ってるという。w
スンジはスンジでハルべに対してはガキのまんまだし、この二人が可愛い過ぎてもう、ニヤニヤが止まらんです。

んで、物語は結構クライマックスへ。
窮地に立たされたセントノレを救うべく、ハルべ率いる弟子達(たぶん刑務所での教え子たちなので、ほぼもれなく前科者。当然みなさんコワモテ)が乗り込みますよ。

スンジも意を決し、因縁のセントノレへ足を踏み入れました!



そうそう、スンジがセントノレに行ってる間、カフェ・パンダのパティシエとしてミヒャンが腕を振るうことになったんだけど、なんと、密かに様子を見に来たジェギョムがミヒャンを見てビックリ!

ああ、どんどん真相にスポットが当たってきてます。
ドキドキ。



ところで、やや落ち着いた感のあるスンジとダヤンのラブラインだけど、二人のイチャイチャもいい感じに描かれていて、ネットでも話題になってた「食パンセルカ」がラブリーです。





いいなぁ、こんなのが似合う年頃にやってみたかった。
でも、当時持ってたのは一眼レフだから、ピンボケ確定。
もちろんケータイはもとより、当時はデジカメも無かったっすよ。orz
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