山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

きれいと言うより

2010-10-13 00:05:50 | 日記


ちょっと、気持ち悪い空の模様。
このごろ、日照時間が短くなって、日が沈む前に帰宅するのが、なかなか困難です。
今日は、間に合いましたが、空はかなり暗くなっていました。
夕焼けに向かってカメラを向ければ、こんなふうに写りますが、地上を写しても遠くのほうはフラッシュもきかず真っ暗です。

ゴーヤ記録をもうずっと書いていませんが、一応まだ健在です。かなり葉っぱが黄色くなりまして、枯れ葉が落ちると近所迷惑になるので、次々にハサミで切ってごみ箱に捨てています。夏のあいだに成長した大きな葉っぱはだいぶ減ってしまいました。まだ、新芽も伸びてはいますが、葉は小さいです。花もいっぱい咲いていますが、おそらく実にはなれないでしょう。カップラーメンに入っている卵みたいな、黄色いしぼんだ花が毎日いくつか落ちています。実は7~8センチくらいの長さのが、まだ8個くらいなっています。
遅くなって種から出てきた芽も30センチくらい伸びてはいますが、成長は遅く、細くて小さいままです。やっぱり夏のようにはいきませんね。

今日は、久々の出勤で、仕事嫌だな~と思ってしまいました。でも、考えたら今週は4日だけ行けばいいので、「いやだ」とか「疲れた」とかいうことを口に出さないようにしようと思います。(といいながら書いてしまった。)
世の中には、生まれつき身体の弱い人や、病気の人などもいます。そんな人たちは、毎日体調が悪くても頑張っています。健康な人間が、疲れただの、かったるいだのと言うのは贅沢ですね。でも、ついつい口にでてしまいます。口に出したところで、休みが早く来るわけではありませんね。

ふと思ったら、私が独身のOL時代、かれこれ30年近くも前になりますけど、その当時は完全週休2日制ではありませんでした。土曜日も3時半までとか働いていました。それでも、早く帰れてうれしかった。平日は毎日のように7時まで残業してたし、あのころはそれが普通だと思っていました。有給休暇も取らないのが当たり前でした。
その当時に比べたら、今はなんと楽なんでしょうか。だから、文句は言わないことにしよう。

さて、今日の空は、正直言って「生肉みたいだな~」と思いました。


(上の写真の一部を拡大した図)
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小金井街道

2010-10-12 20:03:40 | 運転・車・道路の事
小金井街道は、いつも「嫌いだ」と書いている。しかし、うちのカーナビが行かせたがる道路なのだ。だいたいは無視して新小金井街道に変更して走ることが多いけど、走りにくい道路を走るのも訓練だと思うし、行き場所によっては、迷いにくいという点で、あえて小金井街道を走ったりする。
北のほうの起点は埼玉県のほうになるので、そっちのほうは走ったことがない。私が走るのは、せいぜい新青梅街道より南側で、多くは五日市街道から南側を走ることが多い。
昨日は、小金井公園をあきらめて府中に向かうとき走った。

片側1車線。五日市街道から曲がって南に向かうあたりでは、なかなか広々としているが、だんだん狭くなる。JR武蔵小金井駅の近辺は渋滞していることが多く、信号が多い。
連雀通りと交差するあたりまでが、ごたごたで、その先の坂では、下る方はまだいいが、上る方はだいだい渋滞している。

昨日北から南に向かって走ったときも、信号が多くなり、ちょうどJRのガード下で赤信号を見て停まったが、この信号、いったいどこが停止線なのかわからなかった。その信号はランプが横並びではなく縦に並んでいた。私が停まったところは、以前電車が走っていた線路の上ということになる。どうも中途半端なところに停まっているような気がしたが、目の前に横断歩道があるから、そのために停止させるのだろうと思い停まっていた。
そして、それを超えるとまた信号があるのだ。

その先、連雀通りとの交差地点に近づくと、駐車車両などがあり、それを回避しながら通る。対向車線のほうでも駐車車両を回避してバスがすれ違ったりするので、どうせ信号で進めないから車間距離を開けて停まり、進路を譲ったりした。
連雀通りの交差点直前に駐車車両があり、ものすごく邪魔だった。なんでこんなところに置くんだよ~。

そのあと、坂を下ると、前には府中行きの路線バス。センターラインは黄色で、対向車が次々に来るので、その先、バス停でバスが停まるたびにも、追い越すことはできないまま進んだ。
後ろのクルマが、しびれを切らしてクルマのアタマを出したりしていたが、また引っ込んだ。
対向車が来てるんだから、出られるわけない。それにバス停の前が交差点だったりするから、要注意だ。
バスは、停留所のために道幅が広くなっているところで追い越すことができた。

そのあと、府中の森公園の手前あたり、今度は自転車が走っていた。これがくせもので、対向車が絶え間なくくるので、どうにも追い越せない。しかたなく後ろを30キロ以下でついて行く。
ようやく、対向車が途切れるのを見計らって追い越しにかかる。黄色いラインは超えるが仕方がない。
ところがだ、自転車は2台走っていたが、こんなときに限って後ろの自転車が前の自転車を追い越しにかかり、右にでできた。
おいおい、やめてくんないかな~。これじゃ2重追い越しになっちゃう。でも、もう仕方がない。このチャンスに追い越さないと、また対向車の列だ。
これは違反だとは思ったが、自転車と、それを追い越す自転車を2台一緒に追い越した。

と、2台の自転車が横並びになったとき、追い越される方の自転車の人が、追い越す自転車に「いつになってもクルマが通れないだろっ」と忠告している声が聴こえた。
そうだよ、わかってくれてるじゃない。自転車の男性は対向車が切れるのを見て、クルマが追い越しやすいように左に寄って速度を落としていたのだろう。その意図がわからず後ろの自転車がそれを追い越しにかかったのだ。

髪の毛の長さから、後ろを走っていた自転車は女性で、前は男性。知人同士ではないようだった。この前もそうだったのだが、どうも女性の自転車が車道側に出て走り、じゃまでしょうがないと思うことが多いように思う。男性はもっと左端をスマートに走っているし、追い越そうと思うときに邪魔になるような行為をしない。

自分も女性だから、言えた義理じゃないけど、女の自転車乗りは、走り方を考えた方がいいと思う。

追い越したあと、後ろを見ると、後ろのクルマも同時に自転車を追い越してきていた。
そりゃそうだろう。この機に自転車を追い越さない限りどうにも走れない。

その先、府中の森公園を過ぎたあたり、今度は宅配便のクルマが停車していた。運転手は配達のために下車している。
私は3台目。1番前のクルマは初心者マーク。対向車線をうかがいながら、なかなか出られず肝を煮やしている様子。
初心者マークだから追い越せないというわけではない。対向車の列が切れないのだから、どんなべテランでも待つしかない。
すると、1台の対向車が停まって譲ってくれた。それで、1台目の初心者マークが追い越し、次が続き、私も続いて進んだ。そのときにちょうど宅配便の運転手が走ってもどってきたところだった。
しかし、私が反対車線に出てから宅配便のクルマの前に進もうとしているときに、近くでものすごいけたたましいクラクションが鳴った。えっ、私何か悪いことでも?とびびった。
… してないよね。
どうやら、後方のクルマが、宅配便の車に向かって鳴らしたらしい。
もう、戻って来たんだし、それに譲ってもらって進んでるんだからいいじゃないかと思うけど、今まで停まっていたということで、迷惑してるんだよ、と言いたいのだろう。
そういうクラクション、あんまりいいもんじゃない。

それに、宅配便の人だってしかたなくクルマを停めているのだ。もし、そこに自分の家があったとしたら、自分の家に届けるために車を停めている人に向かって文句は言えないだろう。たしかにクルマの流れが滞ってしまうのは迷惑だけど、腹立たしさをクラクションに変えて気分がすっきりするのだろうか。

そんなわけで、小金井街道はやっぱり嫌い。でも、こんなことは小金井街道に限ったことではないけどね。

そして、その先、甲州街道にでて、小金井街道は終わったのだった。

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なんだかな~

2010-10-11 23:39:30 | 運転・車・道路の事

クルマの運転をしていると、本末転倒だなと思う。
どこかに行くためにクルマがある。しかし、東京では、行ったところで駐車場が満車で停められないから、結局目的地に到着することはできない。
どこかに行きたいなら、電車やバスを使って行くことだ。
今日だって、小金井公園に電車で行けば、キンモクセイやコスモスを見ることができて、散歩もできただろうにと思う。
府中も大國魂神社は、府中本町駅から5分くらいらしいから、電車で行っても便利なところだ。

クルマの運転をするのが好きな人なら走り回っているだけでも楽しいけど、付き合わされる方は、たまったもんじゃないだろう。1日がそれで終わってしまうからだ。

多摩地域のことが知りたいとこのごろ思うようになった。このあいだ、府中市美術館に展示されていた絵の中に、大國魂神社の絵があったので、それで、この神社に関心を持ったわけだが、知りたいと思ったものを見に行くのは、車じゃなくてもいいわけだ。

車で走るのと武蔵野や多摩を知ることが一石二鳥だと思ったけど、それを同時にしようと思うと、無理があったりする。

ドライブらしいクルマの運転をしたかったら、やっぱり東京よりももっと遠くに行かなくてはダメなんじゃないかな。東京を知りたいんだったら、電車やバスを使うかな。

クルマに乗るようになって、確かに世界が広がった。電車では絶対に知りえない道路を知ることができるし、絶対に行かないところにも行くようになった。
例えば、味の素スタジアムなんてものが存在すること自体、以前は知らなかった。

でも、クルマで行くことにこだわっていると、目的は達成されないことも多い。
これからは、臨機応変に交通手段を選ばないといけない。
たまには、電車で小金井や府中に行ってみるのもいいかもしれない。

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止まれずに行きついた場所

2010-10-11 21:35:52 | 運転・車・道路の事
今日行こうと思っていたところは、小金井公園。
なぜならば、ここに、巨大な金木犀の木があるからで、その木はいつでも見ることができるものの、花が咲いてるのは今じゃなきゃだめだと思ったからだ。それに、コスモスなんかも咲いていそうだ。

今日は、ディーラーにETCの注文に行き、そのまま小金井公園に向かった。
天気は秋晴れで、3連休3日目にしてようやく晴れたということで、みんながでかけそうな様子。道路もちょっと混みはじめているようだった。
でも、まだ午前中で、小金井公園にも11時ころには着くはずだ。今まで何度か行った時にはいつも駐車場は余裕で空いていたので、たぶん大丈夫だろう。

そこで、五日市街道に入り小金井公園に接近中。次の信号で右折車線に入れば到着、というところで、「右折禁止」という立て札。
夫が助手席に乗っていて「右折禁止だぞ」という。
「大丈夫だよ、いつも行ってるもん、ちゃんと右折レーンもあるんだから。きっと、その手前の路地かなんかのことじゃない?」
しかし、近づいてみると、「小金井公園への下り車線からの右折は禁止」と書いてあるではないか、時間帯も表示してあったが朝から夕方までだった。あれ?どうなってるの?
そして、右折車線には赤い三角のポールが立てられ、クルマが進めないようになっているのだ。
じゃあ、ぐるっと回って上り車線から入るしかないかな、どうやってまわってこよう。
しかし、見ると対向車線は続々とクルマが行列になって小金井公園のほうに左折しており、どう見ても入りきれない。そのため、その後方の行列もずっと止まっている。
ええっ全部公園に入ろうとしているのかな?あるいは、前のクルマが左折できないから、直進車もずっと止まってるのか?
こりゃ、小金井公園はダメだ、とあきらめる。とりあえずそのまま通り過ぎた。

その先の左側からの道路と接続しているT字路の交差点では、左の道路から小金井公園のほうに右折してこようとするクルマが続いていたが、渋滞しているので、青信号でも右折できない。
事情のわからない後ろのほうでは、クラクションを鳴らすものがいるようだが、進めるはずもなく、入りきれないクルマは急遽左折に変更して進んでいくのも何台かあった。
そして、五日市街道の信号が青になり、こちらの下り車線は進む。
対向車線の渋滞ながら、えらいこっちゃと思う。

さて、どこに行こう。夫はそもそもディーラーだけだったら付き合うと言っていたのだが、小金井公園は近いし、散歩すると身体にいいよと言って無理やり連れてきた。
だから、夫はそのまま帰ろうというが、私は府中の大國魂神社に行ってみたいと思い、信号待ち中にナビを設定。途中まで入力したところでクルマを進めなくてはなくなり、続きは夫がやったら、ナビは到着時間が18時だなどという。どうやら、府中ではなくとんでもない遠くの同じ名前の神社に設定してしまったらしい。(あとで調べたら福島県にあるようです。)
それで、夫に府中市役所に変更するように頼み、ナビに従って進んだ。

府中の大國魂神社は、かなり古い歴史のある神社らしい。府中市役所のすぐ近くにある。小金井街道を南に進み、旧甲州街道に出て右折すると左側に神社の参道があり、そのまま進んで左折して府中街道に出て進むと、左側に市役所があるのは、以前走って知っている。
その市役所の先に参拝者用の無料駐車場があるはずである。

現場が近くなり、夫に駐車場を探すように頼み自分も注意して走っていったが、見つからない。そして、あっと思ったら、もう遅かった。なにやら、砂利のような敷地があり、そこにクルマが駐車してあるのが見え、そこだったのでは?と思ったが、ちゃんと確認もできないまま通り過ぎてしまった。本当にそこだったかどうかもよくわからない。(あとで地図で確認すると違うみたい。)

ああ、神社もダメだったか・・・。

こうなったら、このまま進んで是政橋を渡ればいい。
郷土の森博物館にでも行こうかと思ったが、夫は乗り気ではなく、そこも混雑時は右折で駐車場に入ることが禁止されているので、方向が逆になるからやめた。

府中街道は渋滞してなくてよかった。是政橋は夫も感激するかと思ったら、何の反応もなかった。夫はトイレが近いのでそのことばかり考えている。ドライブに向かない人間だ。
そして、稲城大橋を渡って北に向かった。甲州街道に右折したつもりが、旧甲州街道だった。片側1車線で狭いけど走りやすく、ナビに従って左折していくと「味の素スタジアム」のところに出た。
右折で甲州街道に出ると、左側のスタジアムにレストランがあり、駐車場の出入りも非常にしやすかったので、急遽そこに入ることにした。
ちょうどお昼ごろでお腹が空いたし、休憩もできてラッキーだった。ステーキの店でランチを食べた。夫はさっそくトイレに駆け込んだ。天気が良いので気持ちよさそうだと思ってテラス席にしたら、日が当ってものすごく暑かった。パラソルはあるんだけど、あんまり日陰にならない。今日は、また夏に逆戻りのようで、予想外の暑さであり、汗を流しながらのランチだった。



テラスで食事をしていると、道路のほうに、こんなものが目に入った。

 

「1964.10.21 オリンピック東京大会 マラソン折返点 調布市」と書いてある。
ここが、折り返し地点だったのか。
代々木からここまで走ってきてまた戻るなんて、マラソンてすごいなあと思った。
車でも容易ではない。あとで調べたら、記念碑もあるらしい。今度行った時見てみよう。

調布はいいところだな。
今日は、体育の日だったが、もともとの体育の日10月10日は、東京オリンピック開会の日なのだそうだ。
まるで、導かれるようにここにやってきたのが不思議だ。

そして、ここは、今後も利用できそうだ。レストランを利用すると駐車場は2時間無料で停められる。
入ったときには駐車場はまだがらがらだったが、出るときにはけっこうたくさん停まっていた。




今日の走行距離は、50.6kmだった。そしてこれまでの総走行距離3042km。
1年間で3000km以上走るという目標は、なんとかクリアした。
そして、今日もガソリンを入れたが、燃費は12.6km/L。夏よりはよくなった。

今日のまとめ。
「小金井公園」は残念だったけど、「味の素スタジアム」の収穫ありでした!
しかも、体育の日にゆかりのある場所だったのは驚き。

でも、50km走ってお昼食べただけとは・・・。運動不足ですね。

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雨上がり

2010-10-10 22:56:35 | 日記
雨がやんだので、近所を散歩してみました。



どら猫さんに遭遇。
ちょっと、モデルになりなさいよ。こっち見て。
警戒心はなさそうですが、なかなかカメラ目線になってくれません。
おい、動くな、止まって!
と言うと、ごろにゃ~ご、と妙な姿勢になり、コロンと腹を出して寝転がります。

  
しかし、この猫、耳のうしろハゲてるし、腹もきたないぞ。かなり太ってるけどノラさんだな。
画像に耐えないな。せっかく転がってくれたので、腹を写さないようにドアップにしておきました。

少し歩くと、似たようなネコに遭遇。こっちのネコはきれいです。飼い猫さんかな。



あれっ?どこかで見た画像みたい。
女王さまのブログにも、エアコンの室外機の上のネコがいたようですね。
猫って室外機が好きなのかな。

それから、川にはこんな住民もいました。
 

カモとサギって、けっこう仲良くやっているのかな。


でも、カモは逃げないけど、サギたちは飛んで逃げちゃいました。
逃げた方に行ってみると、そっちで餌を探してた。



サギって、意外に、汚い川にいるんだそうです。
雨上がりで、川は濁っていますが、何か食べものがあるのかな?

 

サギは2羽だけで、つがいなのかと思いましたが、くちばしの黒いほうが体が小さく、コサギのようです。コサギだけは足の指が黄色いそうです。もう1羽のサギは足の指が見えませんが、くちばしが黄色く、体もちょっと大きいのでチュウサギではないかと思われます。チュウサギのくちばしは夏は黒いそうです。不思議。2羽は種類が違い、寄り添ってはいないようですが、ほぼいっしょに行動しているようです。
サギはカモと違って、長い首、するどい口ばしで、ちょっとコワイ感じ。飛んでいる姿は、羽の形がサギ草の花のようで美しいです。

カモはいっぱいいるけど、いつでも撮れそうなので、撮りませんでした。



このあたり、キンモクセイの垣根が満開でした。もうすぐ散っちゃいそうですけどね。


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フィット試乗

2010-10-10 21:20:59 | 運転・車・道路の事


今日、急に思い立って、ホンダに、最近発売されたばかりのフィットハイブリッド車を見に行ってしまった。
まさか、買い換えるわけじゃないけど、フィットってどんなかな?というのがすごく知りたかった。昨年は自分にはとても手が出るものじゃないと思って、ホンダでもライフを見ていたのだが、最初から、フィットはステキな車だと思っていたのだ。
買うわけでもないのに、見に行ったりしていいものなのだろうか?とも思うわけだけど、そんなことをいちいち考える必要はないのだ。

しかし、いつも軽自動車に乗っているので、いきなり路上を走るのは怖いから、ディーラーの人に運転してもらった。
視界抜群。展望車にのっているみたいだ。それにやはり軽と違ってクッションがよく、走り方がゆったりしていて品がいい。音が静か。走りだしはエンジンで動くそうだが、あとは自動で電気になったりエンジンになったりする。信号で停止するとアイドリングストップとなる。

乗ったのは、新色のメタリックグリーンである。
景気が悪いとクルマの色が明るく派手になるそうだが、きれいで元気が出そうな色だ。

ハイブリッドで、CVTで、その上アイドリングストップだ。そのほかにアタマのいい加速ができる装置も付いている。
やっぱり、普通車を見てしまうと、軽自動車との差は歴然だし、エコカーとしても性能としても申し分ない。

でも、私には軽でお似合いだと思うので、このまま軽に乗り続けるつもりだ。

クルマを買ってから1年たち、昨年、初めてクルマを自転車で買いに行った時のことを思い出した。
今日は、クルマで行った。ホンダに別の会社の軽自動車で乗りつけるというのも、なんか変だけど、仕方がない。それでも、昨年に比べたら、1年間でかなり車についていろんなことがわかって来たと思うし、運転もうまくなったもんだと思う。

フィットを運転してみたらよかったかな。ちょっと惜しい感じ。でも、自分以外の人の運転のクルマに乗る機会はめったにないので、それはそれでよかった。
本当に買う気になったら、当然自分で運転してみる。
当面は、ウチのクルマを乗りこなせるようになるのが目標だ。

もし、普通車を買うとしたら、私は絶対にホンダのフィットです。
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今日も雨?

2010-10-10 10:14:30 | 日記
起きて見ると、今日も雨が降っていた。
天気予報を見たら、徐々に回復には向かうものの、一日中降水確率は高く、止むとはいえないようだ。
今日も、家で過ごすしかないかな。
明日は晴れたらみんなでかけて混みそうだな。

近所の川は、昨日以上に増水して濁っている。
このごろは、とても澄んできれいだった。時々雨が降るので浄化されているのだろう。気温も低くなったので、透明度が増していた。
もともと源流は湧き水で、あとは雨水しか流れない。だから都会の川でもきれいなもんだ。
不動産の仕事をしたときに知ったのだけど、家庭の排水は別のルートで地下を流れていくので、けっして川には注がれないのだ。
いつだったか、王子駅の公衆トイレの屎尿が、石神井川に注がれていたことが発覚しニュースとなったが、普通は浄化槽を通した水も、街の中を流れる普通の川に合流することはないようだ。それは汚水管と言うものを流れて行く。
不動産会社の上司が「川にウンコがぷかぷか浮いているなんてことはないでしょう。もし分かれていなかったら、そういうことになってしまいますからね。」と研修で言っていたのを思いだす。
一戸建てでは、敷地内に「雨水桝」というのを作るのが奨励されていて、屋根の上に降った雨水はそこに一旦たまり、地中に浸透しきれなかったものが川に流れ込む。
だから、近所の川の増水は、それらの雨水や道路の雨水が流れ込んで増えたものだ。
家を売るときには、雨水桝や排水管がどうなっているのかも買う人に伝えるため、あらかじめ調べておかなくてはならなかった。
雨水と生活排水が分かれていることなど当たり前だとも言えるが、意外にあんまり考えないで生活している。
温泉街で旅館のお風呂の排水が川に流れ込むのが問題となっているが、たしかにあんまりよいことではないだろう。実家の温泉街の川は東京の川よりも汚い。

不動産の仕事は結構おもしろかったな。
でも、宅建の試験は面白い内容ばかりではなく、法律的なむずかしいことばかりで、覚えるのは大変なことだ。とてもやってられない。
10月17日に試験があり受験票も届いているが、今年は全く勉強していないので、試験も放棄する。

興味のあることは、置かれた環境によって変わっていく。
不動産の仕事をしていたときは、日影制限とか用途地域とか容積率なども日常的な要素だったが、そんなことも今では関係のない言葉となっている。

それに対して、仕事上、工業や産業のことがいつもアタマにあって、その中には材料となる物質の関係で、化学分野の要素が多い。「周期律表第○族の金属×・△・□・◇などを含むことが望ましい」などという文章がしょっちゅう出てくるので、そのたびに元素の周期表を見て、その元素が確かにそうであるかを確認している。しかし、意味はほとんどわからないままだ。

近いうちに、生活用品の原料となる物質についての講義を受けに行く予定だが、ちょうどその日に友人や姉からあそびの誘いがあって、断った。
姉が、何を受けに行くの?というので、伝えると、何やらわからない様子。
具体的に言わないとダメかと思い、「樹脂」と言ったらますます引いて行くので、「合成樹脂」それでもわからないか、「プラスチックっていってもいろいろあるんだよ。ポリエチレンとかポロプロプレンとか」・・・さらにわけわかんない、興味ない、って感じなので、「ほら、レトルトパックとかカップラーメンとかあるでしょう。ああいう原料は、どのくらいの温度や圧力に耐えるかとか、容器と蓋の貼りつき方の強さも重要で難しいの。ちゃんとついてないと密封できないし、人間の手の力ではがせないとダメだし、だからその材料とか厚さとかにすごい工夫がされているんだよ。おもしろいでしょ?」
しかし、姉には全然おもしろくないらしく、そんなのどうでもいいよ、という感じだった。

あれ?普通の人にはどうでもいいことなのか・・・。面白くないかなあ?

おもしろいっていうのは、どういうことなのか。
つまらないものでも、関心があることは面白くなる。
関心がなくても、毎日扱っていると関心を持つようになって面白くなるってわけか。

・・・・・

あれっ、外が明るくなってきた。
ドライブに行けるかもしれないよ。
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アクセスランキング

2010-10-10 02:43:52 | 日記
このごろ、アクセスが横ばいになっています。

昨日の訪問者様の数が280名。閲覧数が1155。
ランキング3118位でした。
できれば、1000位以内に入りたいものです。入ったことはありません。

ランキングは、上位1万件まで表示されるそうです。

ふうん、上位1万件かあ・・・それは多いね。
ところで、全部で何件あるのかな?

1477111・・・
14万?、いや、147万もあった。
ってことは、147分の1には入っているってことなのか。
そう思うと、表示されるだけでもいほうかと思ったりもするのですが、
放置状態のブログも多いのでしょうね。

私が読ませていただいているブログの中には、
毎日500件や1000件以上アクセスのあるものもあり、すごいなあと思います。
どうしたら、そんなに人気が出るのかな?やはり決まったテーマに徹していると、
そのテーマを求める人が集まるんでしょうか?

芸能人の名前が入っていたりすると私のブログもアクセスが増えますが、
そんなことではなく、せめて毎日300を超えるようになりたいな、と思います。
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本の並べ方

2010-10-10 01:28:24 | 日記
本屋さんによっても、本の並べ方がいろいろと違っている。
多くの本屋さんは、文庫本を出版社別に並べているが、ある作家の本を探している場合、どの作品をどの出版社から出しているのかわからない場合がある。
その場合、出版社別ではなく、作家別に並べてある本屋さんでは、買う方にとってはわかりやすい。そうでないと、あっちこっちの本棚をぐるぐる回って探さなくてはならなくなる。

例えば、荻原浩の場合

光文社文庫では
・神様からひと言
・明日の記憶

新潮文庫では
・コールドゲーム
・噂
・メリーゴランド
・押し入れのちよ
・四度目の氷河期

集英社文庫では
・オロロ畑でつかまえて
・なかよし小鳩組
・さよならバースディ

などとなっている。

先日行った、八重洲ブックセンターでは出版社はめちゃくちゃで、作家別に並べてあったので非常に探しやすかった。見た目やデザインなどもめちゃくちゃになるわけだが、探しやすい店で買うことになるだろう。

一方、古本屋であるブックオフに行ったところ、こちらは値段別ということになっており、しかも200円以下の本以外を半額にするという日だった。
そこで、村上春樹の作品を探していたが、200円以下の本の書架と、それより高い値段の書架を行ったり来たり。つまり同じ作品ならば、200円の本を買うよりも、300円の本を半額で買った方がよいということになる。
また200円と400円の本ならば同じであるが、もともと400円の本のほうがきれいなので、それならば400円のを買って半額にしてもらったほうがいい。
ということで、なにやら本についている値札と、にらめっこしながら、アタマがこんがらがりそうだった。

その後、ブックオフにはなかった本を、普通の本屋に探しにいったところ、最初に行った店は文庫本を出版社別に並べてある店であったので、あっちこっち探しまくったが見つからずに、別の本屋に移動。こちらでは、村上春樹の作品が複数の出版社混在で、ずらりと同じ書架に並んでおり、さらにその前にも平置きしてある。あっというまに見つかったのでここで買った。

本当にものを分類するというのは、色々な基準があって、難しいものです。

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何をやっても支離滅裂

2010-10-10 00:47:53 | 日記
どうも私には整理整頓というものができない。
片づければ片づけるほどに散らかるばかり、分類すればするほど混乱するばかりだ。

机の周辺に山になった紙類をどうにかしなければ、どこかに収納しなくてはならないが、そのためには分類しないといけない、と思って始めたものの、もうわけがわからん。

書類

・放送大学  履修記録 送られてきた郵便物
・給料明細書
・車関係  ダイハツ・出光・JAF
      ドライブルート・地図 
・医療関係  健康診断 処方箋・薬の説明書 保険・共済関係
・各種領収書 カード支払い明細書
・美術館のパンフレット 入場券 絵葉書
・旅行先の資料
・子どもの卒業校からの郵便 (同窓会関係)
・郵便物 知人・友人から来たもの   
・その他もろもろ  

種別に分けたところで、その中に重要性の高いものと低いものなどもあり、収納に迷う。

本も

・小説
・放送大学の教科書
・仕事関係
・料理
・クルマ関係
・宅建・・・使わないので別の場所に

読んだ本とまだ読んでない本を分ける?それとも分野別?大きさ別?

誰か、整理整頓の仕方を教えてくれ~~~~
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今日の日記

2010-10-09 21:05:36 | 日記
今日は、1日中どこにも行かず、家にこもっていた。そんなときは必ず寝てしまうので、起きたら周囲は真っ暗で夕飯の時間だった。昼過ぎに机周りの整理整頓をしようと思ったが、ますます散らかるばかり。もうお手上げだ。中断して昼寝となった。

今日は、午前中、クルマを買ったお店に行こうと思っていた。ETCの注文とローンの繰り上げ返済残額を計算してもらおうと思っていたのだ。ところが、午後から降るはずの雨が、もう朝から降っており、今日は雨が激しく降るという天気予報だったので、どしゃぶりになったら運転が怖いと思い中止にした。運転し始めの頃、大雨の中を運転して、視界がすごく悪く危険な思いをしたことがあったからだ。
そうしたら、今日は意外にも雨はそれほど激しくないまま時間が過ぎて行った。こんなことなら出かけても大丈夫だったと思ったしだいだ。

ディーラーに行かないなら、もう1つの行動としては、病院というのがあった。
7月に子宮筋腫がみつかり、その後3カ月おきに経過観察をすることになっている。それで先日、前回の病院に予約を取ろうとしたところ、来週もさ来週も満員で予約が取れない。結局、その次の週にやっと予約が取れたのだが、女性の場合周期というものがあるから、それにぶつかってしまったらキャンセルして予約を取りなおさなければならない。となると、またそこから3週間先くらいになってしまう。ならば、最初からもっと後の週に予約を取っておけばいいのではということだが、なにやら最近更年期なのか周期がおかしくなってきており、正確な予測ができない状況なのである。だから、とりあえず直近の入るところに予約を入れてもらったわけだ。といっても、それが3週間先の今月末。

最近、ネットで調べていたら子宮筋腫と似たものに子宮肉腫というのがあって、これはかなり悪性なものとわかり不安になってしまった。そういえば、かかった病院でも肉腫についての説明があった。筋腫が小さいうちは超音波の画像では違いがよくわからないという。3か月ごとの経過観察というのも、肉腫の危険性を考えてのことである。
もし肉腫だったら早く治療をしなければならないだろう。肉腫になる人の確率は非常に低いそうだが、低いからと言って安心はできない。私の父も何万人に1人というような悪性腫瘍に罹り亡くなっている。

そして、前回かかった病院はそんなに大きな病院ではなく、精密な検査を積極的にするような感じでもないし、月末まで診察が受けられないなら、別の大きな病院にかかっておいた方がいいかとも思えてきたのだ。ある大学病院に土曜日の午前に行ってみようかと考えていた。でも、遠くまで行く面倒くささもあり、やっぱり肉腫なんてことはないだろうとも思い、行くのをやめてしまった。行かなきゃ行かないでまた不安になり、なにやら下腹部に違和感を感じたり、にぶい痛みを感じたりするような気がしてしまう。

それにしても、最近産婦人科医が不足していると言われているが、その通りである。予約がこんなに取れないことでもわかるし、産科では自然分娩も制限せざるを得ないそうだ。出産日を予定しておいて人工的に産ませないと、急に産気づいても医師がいなくて対応できないらしい。

定期健診は平日の午前に半休を取って行こうと思っていたのだが、再診はすべて午後ということで、平日に休暇を取っていくしかないことがわかった。午後ならば午後休を取ればいいとも言えるが、午前中に出社して、その日じゅうという仕事が来てしまったら、それが終わるまで帰るに帰れなくなりそうだから、そんなことなら朝からいないほうがいいと思う。しかし、月末や週末締めの仕事があるので、そんな時期に定期検診で休むというのも、そもそも問題が多い。

働いている人間はなかなか思うように医療にかかれるものではない。

話がおそろしく回り道となったが、そんなわけで、行くべきところにも行かず何もしないで1日が終わってしまった。

今日は、初めてこの家に大型ゴキブリが出没。殺虫剤で殺したが、いったいどこから来たのか?古い家から卵を持ってきていたのかな?
人間のいるところにゴキブリが居るのは必然か。しかし、嫌だな~。

さて、机周りの整頓の続きもしないと、大変なことになるぞ。

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バルビゾンからの贈りもの

2010-10-09 10:32:11 | 美術・美術館


すでに1週間が過ぎてしまったが、先週の土曜日は長女といっしょに府中市美術館に行った。
今やっている展覧会は「バルビゾンからの贈りもの-至高なる風景の輝き-」というものである。
嫌いじゃなさそうな内容だと思って行ったところ、これはかなり興味深いものだった。

ミレー・ピサロ・ドービニなどのバルビゾン派の画家や、バルビゾン村を訪れたモネなどの印象派の画家の絵がたくさんあるが、それらととともに、その影響を受けた日本の画家、浅井 忠・高橋由一・児島善三郎などの絵もたくさん展示されていた。総数約120点でかなりの見ごたえだ。
日本人画家は、ヨーロッパに行って絵を学んだ人もいるし、日本に絵を教えに来た外国人画家から手法を学んだ人もいて、外国人の絵と日本人の絵、また、外国の風景と日本の風景が対比されるかたちで並べて展示されているところなど、非常に面白い。

例えばミレーの落ち穂拾いの模写があるが、日本の農民の風景画もある。日本人の当時の生活風景が描かれている絵に引きつけられた。

それに、日本人の描いた絵の中には、多摩川で渡し舟を待つ家族や府中の神社のケヤキ並木を歩く農民など、その土地とそこに暮らす人々が刻銘に描かれている。
これこそ、私が見たかったものではないだろうか。

西洋の名画を見るだけでは得られない感動と発見があった。

今回の展示は、府中市美術館開館10周年を記念して開催されているものだそうで、展示作品は様々な美術館から持って来られてもいたが、府中市美術館の所蔵品も多い。
府中市美術館は、日本近代風景画を柱として所蔵しているそうだ。
それらの絵を見ると、印象派やバルビゾン派の影響を受けるにとどまらず、さらなる個性や発展があって面白かった。美術の潮流がわかるし、多摩の風土もわかる。
この展覧会は、他ではなかなか見られない貴重なものだと思う。

ますます、府中が好きになってしまう。
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怪しい家

2010-10-08 00:39:20 | 日記
なぜか、部屋を変更することになった。
新しく移動した家は、台所の天井におかしな穴があいていた。
いったいどこにつながっているのか。
それは、斜め上にむかっていたので、隣の住人がトンネルを掘ってきたのではないかと思えたが、途中で行き止まりになっていた。

部屋は、なぜか奥のほうに曲がって続いていて、そっちのほうは暗かった。
行ってみると、廊下の突き当たりに洋服かけのようなものがあり、
そこに地味なスラックスがかかっていた。
家を交換した住人のものに違いなかった。
同じ場所に、千羽鶴がかかっていた。
ぎょっとする。なんで千羽鶴が・・・。
不気味だ。

ウチのウサギがそっちのほうに走っていった。
なぜか壁際の臭いをクンクン嗅いで、身体をこすりつけたりして落ち着かない。
ウサギではなく犬である。
もう1匹、うちで飼っている動物もそっちに走って行き、落ちつかない動きをしていた。
ここには何かある。
近づかない方がいい。

なんか、ここ霊気を感じるよ。
と言って、そこから離れた。
動物たちにも、こっちにおいでと言って呼んだ。

何やらゾクッとして、目を覚ました。

寒いと思ったら、窓が開いていた。

現実社会で霊気を感じることは全くないのに、
夢の中で不気味な場所に出くわすことがたまにある。
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パエリアの結末

2010-10-07 19:56:19 | 日記
今日の夕飯は、賞味期限が切れた焼くだけのマルゲリータピザとパエリア。
賞味期限は2~3日くらい過ぎたからって大丈夫だ。でも、早くたべないといけなので、今夜食べることにした。
マルゲリータだけでは物足りないので、サラミソーセージとピーマンとチーズを追加した。
トマトが加わるといっそう味が引き立つが、例によって高いのでトマトはなしだ。
それで、夫はビールのつまみにピザを満足して食べていたようだ。

次に今夜のメインであるパエリアを出した。どちらかというと和食を食べたい気分だが、似たようなものの組み合わせになってしまった。何か別のおかずも作ろうかとは思ったのだが、面倒だし、もうこれでお腹がいっぱいになってしまうのでやめた。

パエリアを炊飯器から取り出して、お皿の上によそって夫の前に出した。
すると、夫はちょっと食べて、「なんだこれは?」という。
「パエリアだよ」というと、「まずいよ、こんなもん」とぬかした。

「えっ、だって前だって食べたでしょう。同じだよ。」
というと、
「違うよ、全然違う。」
「あっそう、じゃ、食べなきゃいいじゃん」
「ラー油でも載せて食べようかな」
(ラー油?パエリアにラー油なんて、バッカじゃない?)
「勝手にすれば」
その後、会話はなし。そそくさと食べて解散だ。

思うに、夫はもともと「炊きこみごはん」というものが好きではない。炊きこみおこわなら食べるが、もち米でない炊き込みご飯はダメだ。
以前、パエリアを作ったときには、フライパンで作ったのであるが、できあがったものを大きなお皿に全部出して、そして具をその上に載るように配置し、見た目を見栄えのよいものにしたのだった。
確かに今日のはメーカーもちょっと違うし、大きなエビやムール貝が入っていないのだが、味自体がそんなに違うはずはない。大きく違うのは盛り付けと見た目である。
今日のは、魚介の味の炊き込みご飯にしか見えなかったらしい。

それにしても、こっちが頑張って作ったものを「まずい」の一言で終わらせるとは、なんたる失礼なやつ。今後一切ご飯は作らないから、勝手に自分で作れ!

このあいだ、職場で飲み会をやったときに、男性たちが言っていたが、おいしいものをおいしいと言わなければならないし、普通の時とおいしい時の反応の仕方を変えるのが難しいとか言っていた。いつもおいしいと言っていると本当においしいのか普通なのかわからないし、かといって何も言わないと反応がないといって妻が怒るのだそうだ。
そして、「まずい」とか「こうしないほうがいい」とかいうと、もう作ってくれなくなるので、思ったことが言えないのだそうだ。

例えば、ある妻は、肉じゃがを電子レンジで作るが、ジャガイモにタレがしみないので、夫のほうは普通に鍋で煮た方がいいと思っているそうだ。しかし、電子レンジの肉じゃがはイヤだ、というともう作ってくれなくなるかもしれないので、そんなことは絶対に口に出せないのだという。

そりゃそうだ。文句をつけておいて、今後も料理を作ってもらおうなんて、言語道断。そんな虫のいい話はなかろう。
ほらみろ、よその男は、ちゃんとそんなことを言ってはいけないことを悟っているではないか。

バカな夫だ。妻の逆鱗に触れた以上、しばらくは口をきいてもらえないと思え。
そして、今後も私は、自分が食べたいものだけを作ることにしよう。


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昨夜はとんかつ

2010-10-07 18:03:27 | 日記


昨日の夕飯はトンカツだった。
昨夜は夫が夜勤で、次女の仕事が休みだったので、それに合わせて長女もやってきて、女3人で夕飯を食べた。
娘たちはハンバーグが好きなので作ってやりたいところだが、長女を車で迎えに行くのと夕飯を作るのが重なるので、どうしても時間が足りない。次女がトンカツを好きなので、カツを揚げることにした。

食材を高級にすると、自然に味もよくなる、というのは当たり前のことで、そんなら、豚肉を高級なものにしてみようと思い立った。そこで、アメリカ産豚ロースなら安いのだが値段の高い国産豚ロースを買ってみた。
ところが、ちょっとがっかりだった、肉がけっこう固かったのだ。高けりゃおいしいというものでもないのですね。
ついでに、生食用有頭エビを買い、海老フライを作ったら、こっちはおいしかった。
大きく見えてもアタマをとってしまうとあまり大きくはないのだが、冷凍のエビよりも味がある。エビフライは評判がよかった。アタマはワカメの味噌汁のダシにした、
肉は、いつも買っているアメリカ産ヒレ肉が一番柔らかくておいしいようだ。

国産豚肉はダメだったけど、おいしい料理を食べたいと思うと、まず「質のよい食材」だ。それから、手間をかけること。インスタントではなく、材料から作る。隠し味や薬味に手を抜かない。つけ合わせも重要。それから、器と盛り付けだ。

しかし、そういうことにこだわっていくと、やっぱり経費が高くなってくるのだ。
外食に比べれば安いもんだ、などと思って毎日1ランク上の食材を買い始めると、とたんに食費が跳ね上がり、ついには破産するかもしれない。
だから、料理に凝り始めてはいけなのだ。

昨日は、つけあわせにトマトをつけようと思ったら、1個198円もしていたのでやめた。近頃野菜が高い。トマトは夏野菜だから季節はずれになってきたのかな。それで、ジャガイモサラダにしようと思ってトマトを買わずに帰って来たが、イモサラダを作るまでは手が回らなかった。フライも衣をまぶしたり結構面倒だ。結局、千切りキャベツだけにした。

さて、今日はパエリアの予定。お米売り場に売っていたパエリア用のセット。米とレトルトの具材が入っている。これに生食用茹でホタテとカニ缶を追加。パプリカを買おうと思ったら、これも1個198円もするのでやめた。普通のピーマンを色どりにしよう。
只今炊飯器で炊飯中。
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