ブログ更新を楽しみに毎日訪れて下さる方には申し訳無いのですが、
どうも最近、ブログを書く気が起きません。
だって・・・・陰謀論って、巧妙に隠された真実を妄想するのが楽しみじゃないですか。
それが・・・
「シュレッターに掛けました」
「データは破棄しました」
「反社会勢力は一概には定義できません」
こんな具合ですから、突っ込む気力も起きません。
「疑いは晴らすもの」という人間社会のルールがどこかに消えてしまいました。
これ、「ヤクザ」と同じですよね。
「オレがルールだ!!」と言っているのと同じ。
まあ、そんな、ある意味「最終ライン」を踏み越えてしまった安倍政権ですが、
残る期待は自民党内での「自浄作用」。
ところが、それすら、今の自民党には働きません。
本来、自民党は田中派と福田田と宏池会のバランスの上に自身を律して来た。
どこかの派閥が逸脱すれば、他の二つの派閥が結束してブレーキを掛けた。
マスコミも当然それに協調して、世論もバランサーとして機能していた。
ところが、現在は東京地検特捜部と、マスコミが明らかに安倍組の味方をしている。
(以前からではありますが、明らかに昨今は度を超えている)
年末に議員逮捕で突然ニュースを独占するIR疑惑ですが、
表面的には自民党内の仲たがいに見える。
原因は「安倍+麻生」勢力と、「菅+二階」勢力の仲たがいだと日刊紙などが書きたてますが、
実際は「アメリカ様の言いなりになる安倍首相は便利だから、4選させてもイイ」
というアメリカの思惑がミエミエ。
一方で、しかりと「桜を見る会」でムチを当てている所は「御主人様」としてソツが無い。
サテ、サテ、サーーテ・・・一体どうして世界はこうなってしまったのか・・・・。
それはネットの陰謀論の蔓延が原因かと。
どんなスキャンダルも、「やっぱりねぇ~」で片づけられてしまう。
スキャンダルの「サプライズ」が無くなってしまった・・・。
・・・あれ、陰謀論者のオレ、自分で自分の首を絞めてたのかな・・・。
そんな反省しきりの年の瀬です。
ちょっとテンション下がってますが・・・
31日に恒例のアニメのベストテンをアップして今年の締め括りとしたいと思っています。
まあ、世界中がこんな「ミエミエの茶番」状態なのだから
「陰謀を妄想する」エレガントが楽しみが台無しだぁーーーー!