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優生思想とコロナワクチン・・・免疫力の低い人を排除

2022-07-14 02:25:17 | 危険なワクチン

 

アウシュビツの子供達

■ 優生学と優生保護法 ■

「優生学」という言葉をご存じでしょうか?

優生学(ゆうせいがく、eugenics)とその優生思想は、進化論遺伝学を人間に当てはめ、集団の遺伝的な質を向上させることを目的とした一連の信念と実践である[]。歴史的には劣等と判断された人々や集団を排除したり、優秀と判断された人々を保護することによって行われてきた。」(Wikipediaより)

要は「劣化した遺伝子の人を排除して、優れた遺伝子を残す」という思想です。「自然淘汰を人為的に行う」と言い換えても良いでしょう。しかし、優生学には暗い歴史が付きまといます。ヒットラーはダーウィン主義の影響を強く受け、「人種」によって人々の能力は決まると主張します。そして、有限な土地や資源を有効に活用する為に、優れた人種が生き残り、劣った人種は淘汰させれるべきだと主張します。彼はユダヤ人を「寄生害獣」として「淘汰」の対象としました。

ヒットラーの優生思想は極端ですが、優生思想自体は形を変えて第二次世界大戦後も引き継がれました。現在日本で「母体保護法」と呼ばれる法律は、1940年に施行された「国民優生法」が起源です。国民優生法は「悪質なる遺伝性疾患の素質を有する者の増加を防遏するとともに健全なる素質を有する者の増加を図り、もって国民素質の向上を期することを目的」とし、優生思想の導入および不妊手術や人工妊娠中絶の規制を図り、戦時下の人口増加政策を担うものでした。

「国民優生法」はその戦後は「優生保護法」として議員立法として復活します。法案の目的は「母量の生命健康を保護し、且つ、不良なる子孫の出産を妨ぐ」とされましたが、修正案では法案の目的は「優生学的見地に立つて将來における國民素質の向上を図ると同時に、現在における母性の生命健康の保護をも併せ図ること」とされ「優生学」的な色を強めています。国会審議の過程では「余程注意せんと、子供の将來を考えるような比較的優秀な階級の人々が普通産児制限を行い、無自覺者や低脳者などはこれを行わんために、國民素質の低下即ち民族の逆陶汰が現われて來るれがある」と説明されました。現在こそ人口減少に悩む日本ですが、当時は戦後のベビーブームもあって、「産児制限」の必要性も検討されていました。

優生保護法に基づき、日本では精神病患者やハンセン秒患者の断種手術や人工中絶が行われていました。しかし、次第に優生学が非人道的であるとされる様になり、優生保護法の適用は「望まぬ妊娠」の堕胎や、「遺伝的に問題がある」と分かった胎児の堕胎がメインとなり、「母体保護」が主たる目的となって行きます。そして1996年の法改正で、優生学的な部分が削除された「母体保護法」となり現在に至ります。

日本の優生保護法に似た法律は、第二次世界大戦後に他の国にも存在していましたが、日本同様に現在では「優生学」は否定される様になりました。

 

■ ローマクラブと優生学、そしてグレートリセット ■

現在、先進国は人口減少に悩まされていますが、世界全体で見れば人口は増加し続けています。これに対して資源は有限で、「限られた資源を有効に利用する」という優生学の目的は過去の遺物でな無く、非常に現実的な問題となっています。

1972年にイタリアで発足したローマクラブは、資源・人口・軍備拡張・経済・環境破壊などの全地球的な「人類の根源的大問題(The Problematique)」に対処するために設立されました。この目的は現在はダボス会議に引き継がれている様で、クラウス・シュラブが提唱する「グレートリセット」は、温暖化対策の強化や、非効率な政治制度(民主主義)の改革など優生学的な目的な見え隠れしています。

 

■ 新型コロナワクチン接種後に出生率が低下? ■

「劣等な人達に資源を無駄使いさせない」という優生学的思想は、新型コロナワクチンによって進行していると私は妄想しています。新型コロナワクチンの登場当時から「不妊ワクチン」という噂が囁かれていますが、私もワクチンに含まれる脂質ナノ粒子(LNP)が卵巣に蓄積する事から、接種が始まる前から10%程度の出生率の低下は起こり得ると考えていました。脂質ナノ粒子は強力なアジュバンドで、蓄積組織に慢性的な炎症を引き起こす可能性が有るからです。

実際に今年に入り、世界各地で出生率の低下が問題となっています。凡そ7%程度の低下が各国で見られる様ですが、台湾などは20%近い低下となっています。「コロナ自粛の影響だ」「コロナで先行きが不安だから子供を作り難い環境だった」と説明する事も可能ですが、ワクチン接種率の低いアメリカでは出生率は上昇しています。コロナ給付金で懐が潤い、一方でロックダウンやテレワークで家に籠っていたのですから若い男女のやる事と言えば・・・ゲフン、ゲフン。(かつてNYの大停電で出生率が上昇しています。暗闇でやる事と言えば・・・ゲフン、ゲフン)

10%程度の出生率の低下は短期的には社会に大きな影響を与えませんが、長期的には人口減少として観測されます。しかし、その原因が新型コロナワクチンであるという事は、絶対に証明する事は不可能でしょう。

■ T細胞免疫を抑制してガンを促進する新型コロナワクチン ■

私は新型コロナワクチンのもう一つの目的は、寿命の抑制だと妄想しています。先進国に限らず、高齢者の増加は各国の財政を圧迫しています。そして、超高齢化が進行すれば財政を維持する事は不可能となります。その対策として「無駄な高齢者医療を制限する」という手段が有効ですが、高齢者が政治的な力を持つシリバーポリティクスの社会では「高齢者を見殺しにするのか」という意見によって実現は難しい。

「新型コロナワクチンがT細胞免疫の働きを抑制する」という論文は接種開始直後にドイツで発表されましたが、その後、様々な研究者が同様の報告をしています。T細胞免疫は、体内の遺物(ウイルスやガン細胞)を排除する働きを担うので、これが抑制されると感染症に罹り易くなったり、ガン細胞が増殖したりします。

実際にガンの専門医が「ワクチン接種後、患者のガンがコントロール出来なくなった」とか、「若者の膀胱がんは非常に稀なのに、最近患者が増えている」などと報告しています。ガンを抑制するT細胞免疫の活性がワクチン接種によって低下するので当然の結果です。

■ 日本の超過死亡率も異常な数値となっている ■

 

上のグラフは日本の月別死亡者数ですが、今年の2月と3月は一月で1万人以上、例年よりも死者が多い。この時期、オミクロン株の流行は有りましたが、コロナ死者数は確実に判明していますが(水増しされていますが)、1万人を超える様な死者は観測されていません。ワクチン接種が原因の脳卒中や心筋梗塞の死者もそれ程増えていないので、今年に入ってからの異常な死者の増加は何を意味するのか・・・。

私は「ガンやその他の疾病による死者が増加」しているのだと妄想しています。昨年世界では心筋梗塞が増加して、医療関係者も注目していました。これはワクチン接種後の血栓が原因と思われますが、超過死亡を極端に押し上げる程の数では有りませんでした。しかし、T細胞免疫がワクチン接種で抑制されるならば、ガン患者や、潜在的ガン患者が死亡するまでにワクチン接種からタイムラグが有るハズです。さらに、T細胞免疫の抑制効果がブースター接種によって顕著に起こるのであれば、今年に入ってからの超過死亡の特異値も納得出来ます。

出生率の低下も、ガンやその他の免疫疾患による死も、確率的に発生します。そして、その犠牲者は「元々免疫が低下している人々」です。例えば、新型コロナワクチンによって出生率が低下する場合、若い女性よりも年齢の高い女性に強く影響を与えるでしょう。不妊治療をしている様な方は「より妊娠し難くなる」はず。これは優生学的には合理的です。何故なら、高齢出産の場合、子供に遺伝的問題が有るケースが多いからです。「劣悪な遺伝子」をワクチンによって排除していると言えます。

同様に免疫の低下している人はガンやその他の免疫疾患になり易く、その多くが高齢者や肥満などの方です。優生学を信望している人達にとっては、この様な人達は「排除」の対象で、新型コロナワクチンはこれらの人々の命を選択的に摘み取っています。新型コロナワクチンは優生学的には、実にスマートにデザインされています。

 

出生率の低下や、ガンの増加は、ワクチンとの因果関係を証明する事が難しい。新型コロナワクチンは優生学的には優れたワクチンだと私は考えています。

 

ちなみに私は優生学は生物の自然淘汰のバリエーションだと考えています。歪んだ平等主義よりも、自然科学の信望者の私にとっては理解し易い。コロナワクチンに殺されたくなければ、情報を集めてワクチンを打たなければ良い。これも現代の自然淘汰だと私は考えます。又、ワクチンを接種してしまった人も、免疫を高めればワクチンの影響に打ち勝つ事が出来ます。T細胞免疫の活性が低下したならば、免疫系を再教育すれば済む話です。ですから、ブースター接種をした人がこの記事を読んで悲観する事は有りません。「勝組」になる免疫的努力をすれば良いだけです。

 

ちなみに私はガン対策として、真夏に自転車で熱中症直前まで走り込みをします。ガン細胞は熱に弱く39度の体温で消滅します。・・・あ!?コロナで高熱が続くとガン細胞が死滅する・・・?