■ 予想された通り!?混乱する大統領選挙 ■
「米大統領選はバイデン氏が優勢で、トランプは郵便投票の無効の訴えなどを起こして粘る」。
選挙前からアメリカのメディアでは、この様な予測も出ていましたが、これ、「予測」では無くて「シナリオ」だと私は妄想しています。以前、ブッシュJr.が大統領になった時も票の数え直しが行われましたが、今回のトランプ大統領の主張は「選挙で不正が行われている」という陰謀論顔負けの物。
トランプ陣営は選挙前から「郵便投票は不正が行われているので無効だ」と主張していましたが、確かに郵便投票の開票が始まると、バイデン氏の得票が加速度的に増えました。トランプの支持者は、この事で「選挙で不正が行われている」という確信を強めた事でしょう。
トランプ陣営は訴訟を乱発して選挙を妨害する予定の様で、陣営のホームぺージで「選挙を防衛する為の募金」を募っています。訴訟費用を集めているのです。
全くもってムチャクチャな大統領選挙となっていますが、私は全て「筋書き通り」だと妄想しています。
■ トランプがアジれば沸騰するアメリカ ■
トランプは選挙後に1回だけ「オトナシイ」スピーチを行っていますが、その後は沈黙を守っています。これにはトランプ支持者達もヤキモキしている事でしょう。
こうして、支持者のイライラが絶好調に達した時、「選挙は民主党の手で汚された。アメリカの民主主義を守る為で立ち上がろう」とTwitterに投稿すれば、支持者達は街頭に大挙して繰り出し、「不正選挙を正せ!!」「バイデンはインチキ野郎だ!」「民主党支持者は民主主義の敵だ!」と叫び出すでしょう。
当然、民主党支持者、そしてアンティファなどの極左も黙ってはいません。ホワイトハウスの前に繰り出し「トランプは民主主義の結果を認めろ!」、「ホワイトハウスを明け渡せ」「トランプ支持者はイカレ頭だ!」と叫ぶでしょう。当然、全米各地でトランプ支持者と民主党支持者の衝突が発生します。
トランプは任期末までは大統領ですから、民主党支持者のデモの鎮圧に州兵の動員を各州に求めますが、民主党知事の州では、これに抵抗します。トランプは陸軍の出動を示唆しますが・・・これに軍が応じるかどうか・・・下手をすればアメリカで軍のクーデターが発生して、ホワイトハウスが軍に占拠される事態も起こり得る。
一方、アンティファなどの極左テロリスト達も、この混乱を見逃しません。彼らの目的は「アメリカ社会の混乱と分断」・・・実はトランプと目的は同じくしている。極左テロリスト達は、商店を略奪したり、公共施設を破壊したり、警察署を襲ったり、トランプ支持のデモ隊に発砲したりするでしょう。これに対してトランプ支持者達も暴力で応酬する。商店を略奪する黒人達に、「自警団」がマシンガンを乱射するかも知れません。
もうこうなると警察の手には負えません。州軍が動員されますが、自国民への発砲は躊躇されます。州軍がどちらか一方の勢力に加担したかに見えたら、今度は州軍が攻撃対象とされるかも知れません。装甲車にマシンガンが乱射されたり、火炎瓶どころか手榴弾が投げつけられるかも知れません・・・。内戦としか表現できない状況に陥る。
■ 沈黙を守るトランプと、融和を呼びかけるバイデン ■
バイデン氏は選挙後「争いは終わった。明日からは国民が手を取り合おう」というスピ―チをしています。選挙戦で広がってしまった分断を、どうにかして修復したい。
一方、トランプも支持者を煽る事無く沈黙を続けています。現在の膠着状態はトランプの沈黙によって守られている。トランプもバカでは有りませんから、自ら支持者を煽って「アメリカを壊した大統領」のレッテルは貼られたくは無いでしょう。
■ 開票が長引けば、勝手に火が付く ■
ただ、開票が長引けば長引く程、双方の支持者達のイライラは頂点に達する。トランプ陣営はクレージーな白人支持者、バイデン陣営はアンティファなど望まぬ支持者を抱えています。彼らが膠着状態でいつまでもオトナシクしているとは考えられません。
一旦火が付けば、トランプやバイデンの制止など聞く耳を持たないでしょう。そもそも彼らは「暴れたい」のですから・・・。
コロナ禍以降、社会には様々なストレスが溜まっています。それが一気に噴出したら手が付けられなくなります。民主党支持者とて、若者は暴力に飢えている。「正義」が自分に有ると信じたら彼らとて暴力の行使に躊躇はしません。
■ 市場は楽観から悲観へと変わって行く ■
大統領選を前に一旦下落した市場は、新しい大統領が決まる事でコロナ対策(お金のバラマキ)が実行されると期待して値を戻しています。
現在の状況を市場は「開票の遅延」と見ていますから、結果がトランプだろうが、バイデンだろうが、「バラマキ期待」に変わりが無い。さらに新大統領が決定したら、さらに値上がりするという期待も有ります。
しかし、市場の楽観も、開票の遅れが長引けば、だんだんと悲観に変わって来ます。特に全米各地でデモや暴動が起き始めると「何かトンデモ無い事が起き始めている」と気付き始めます。
ここで売りが売りを呼び始めるとかなりヤバイ。ロビンフットでテスラに投資した若者達が自暴自棄になって街で暴れ出すかも知れない・・・・。
■ アメリカの混乱は明日の私達の生活を脅かす ■
アメリカの大統領選挙を日本の多くの人達はスポーツ観戦の様に楽しんでいます。TVには「アメリカの選挙通」を自称する人達が登場して、複雑な大統領選のシステムを得意げに解説しています。
しかし、私には「恐怖」でしか無い。もし仮に上に書いた様な状況になった場合、世界はリーマンショックどころでは無い状況に追い込まれます。
ドルの信用が失われるからです。
あらゆる市場が暴落し、米国債も暴落する・・・。銀行はシャッターを開けられないでしょう。当然ATMも停止する・・・。
あくまでも最悪の予測ですが、「アメリカの内戦」という、ちょっと前までは「頭のネジの緩んだ陰謀論者の妄想」が、表のメディアで現実的な危機として報じられている。
この空気の変化を皆さんはどう捉えるのか・・・危機と捉えるのか、チャンスと捉えるのか・・・。そろそろビックウェーブがやって来る!!
和して作った金でアメリカ国債を買う事。
アメリカが日銀に異次元金融緩和させた目的は超円安か
ら超円高にして日本の銀行と大企業を乗っ取る事
アベノミクスで日本が米国債を買いまくった為に、1ド
ルが70円以下になると日本の対外純資産はマイナスにな
り、日本の資産はすべて外資に乗っ取られる。特に日本
国債を日銀に売って、その金でアメリカ国債を買った日
本の銀行はすべて債務超過になって欧米資本に乗っ取ら
れる。
アベノミクスとは何だったのか(Live配信2020/9/1) -
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=9ZMZjUkBPow
2018.5.28「安倍首相の売国政策を糾弾する」大西つね
きの週刊動画コラムvol.28
https://www.youtube.com/watch?v=VFEBdHhOv5A
資金不足を続けている対外純債務国(10兆ドル;1,100
兆円)が発行する米国債は、ゼロ金利の日本・欧州の金
利と、2%から2.5%の金利差(イールド)があるという
理由から、売れていきました。
しかし今は、コロナショックからのFRBの緊急利下げ
で、米国債も金利ゼロです。ゼロ金利のドル国債を買う
と、日本、欧州、中国からはドル安のリスクを、金利で
はカバーできません。
短期で投機的なドル先物買いの動きは別ですが、2年単
位の中期では、債務国の通貨のドルに金利差がない時
は、基軸通貨とは言っても「円に対してドル安」の材料
になります。
ながれいしはトランプさん、最後の最後まで魅せてくれますね。
真犯人判明! 「死者の不在者投票」も…
https://tocana.jp/2020/11/post_182320_entry.html
ジェームズ斉藤(以下、斉藤) あの巻き返しは明らか
に不正です。例えば、ミシガン州では5日の朝7時にいき
なり12万票もバイデン票が伸びていますし、ウィスコン
シン州でも5日の朝4時に一瞬で11万票のバイデン票が加
増です。グラフの動きを見ればわかりますが、垂直に伸
びているので、普通に開票してないのは一目瞭然です。
実は、この工作にはNSA左派が動いたようです。彼らはC
IAがロシアやウクライナの選挙介入用に作った大量にフ
ェイク票を生み出す特殊なソフトウェアを使って、フェ
イクのバイデン票を作っています。
──そんなソフトウェアがあるんですか!? いや、でも
ウクライナの選挙とか凄い胡散臭かったですね、思い出
してみると。
ジェームズ ウクライナだけじゃないと思いますよ。こ
れは日本でも間違いなく使われています。民主党が異様
に強かった時もその可能性はありますし、自民党の連勝
も可能性大ですね。
──確かに民意に反する選挙っていまたくさんあります
ね。しかも、メディアもそれに加担してますよね。今回
の大統領選でもアメリカだけでなく、ヨーロッパ、イギ
リスの主要メディアも「不正なんかあるわけがない。ま
とめて集計したからああなったんだ」と一切、不正を取
り合いません。
ジェームズ 欧米の主要メディアはグローバリストです
から、ほぼバイデン派です。それは最初からわかってい
ました。ですから、集計がすべて終わっていない、あの
タイミングでトランプは勝利宣言を出したんです。
──でも、「一方的な勝利宣言はしない」とトランプは
言っていたはずなのに、途中で完全勝利宣言したのはな
ぜですか? 揉めさせるのが好きなのかと思いましたけ
ど。
ジェームズ いえ、完璧なタイミングです。投票所にお
ける本人確認付きの投票のカウントが大部分終わった段
階でやっています。そのあとは郵便投票がほとんどで
す。つまり、フェイク票が集まる前に勝利宣言をするこ
とにより、あとからきた郵便投票に注目が集まるように
しています。
2020/11/07
https://www.youtube.com/watch?v=blUfb_wNWw0&featur
e=emb_title
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youtube.com/embed/blUfb_wNWw0" frameborder="0" all
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ypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowf
ullscreen></iframe>
大統領選挙の郵便投票で大規模な不正を画策か
https://www.youtube.com/watch?v=Ouf4RQseD_0
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いたんだが、「もしかしたら、民衆党が隠し球のマシー
ンを使って投票数を操作したのかも?」と疑っている人
が少なくないのだ。というのも、空軍で司令官を務めて
いたトマス・マックイナニー中将(Lt.Gen. Thomas McIn
erney)が、CIAの秘密プログラムが使われたのかも知れ
ないと警告していたからである。
今回、マックイナニー中将が暴露したのは、CIAが対外
工作用に開発した「The HAMMER 」という防諜対策プロ
グラムと、「Scorecard」なる投票結果を操作できるア
プリケーションである。前者の「ザ・ハマー」は、誰に
も探知されずに防禦されたネットワークを監視できるス
パイ・プログラムで、投票マシーンをも監視・介入でき
る優れ物だ。後者の「スコアカード」は、投票所と集計
場所の間で遣り取りされるデータを操作できるという。
しかも、「痕跡を残さずに」だ。したがって、トランプ
陣営が「スコアカード」の介入を疑っても、それが「使
われた」と証明できるデータ記録を摑むことは、ほぼ不
可能。何しろ、CIAが敵国の内部攪乱や、狙った外国の
選挙へ介入するために開発させた「秘密兵器」なので、
証拠を残すような代物じゃない。こうしたプログラムを
開発したのは、CIAに雇われたデニス・モンゴメリー(De
nnis Mongomery)という人物。ところが、今では不正使
用を暴露する警告者(whistleblower)となっている。
マクイナニー中将は、ペンシルヴァニアなどの激戦州(s
wing states)で「ザ・ハンマー」や「スコアボード」が
使われんじゃないかと疑っている。軍人だから当たり前
なんだが、今回の大統領選挙で民主党が御法度の不正操
作をしたから、本当に怒っていた。本来、これらのスパ
イ・プログラムは、ターゲットにした国で使われるべき
道具で、自国に使用されるものじゃない。それなのに、
バイデンと民衆党の幹部は今回、禁じ手である“国内使
用”を断行してしまった。「スコアボード」を使えば、
バイデンの票数をこっそりと3%ほど水増しできるし、各
地から送られてくる集計データも改竄できる。もしかす
ると、不審な動きを見せたミシガン州やウィスコンシン
州、ジョージア州、アリゾナ州でも、こうしたスパイ・
プログラムが使われた可能性がある。
出して将軍が大統領になってイルミナティをやっつける
話でしたっけ? スケジュールが4年ずれたのかな
セット」かもしれない。「パンデミック」を利用して資
本主義を大々的にリセットするとWEF(世界経済フォー
ラム)の創設者であるクラウス・シュワブは今年6月に
語っている。
パンデミックは人びとの行動を制限、生産活動を麻痺
させ、少なからぬ企業の経営を悪化、さらに倒産させ
て、失業、ホームレス、そして自殺を増加させるといっ
た深刻な社会問題を引き起こしている。
バイデンも信奉しているであろう新自由主義は社会の
存在自体を否定し、富の集中を当然だと考え、貧富の差
を拡大させる政策に反対する意見を「ねたみ」だと考え
る。
失業したなら、生きるため、男なら犯罪に手を染め、
女性なら売春する人も増えるだろう。メーカーを借金漬
けにできれば、借金の形として会社を乗っ取ることがで
き、絵に描いた餅にすぎない金融資産を実態のある資産
へ変えることができる。富裕層にとってそうした状況は
悪くない。
トランプ、もう少し吠えるかと思っていましたが、なん
だかオトナシクなって来ました。「とりあえずバイデ
ン」で市場は上昇しています。追加緩和期待。
こういう短期の動きと「グレートリセット」の様な長期
の動きは別物。そして、大きな変化は、一気に進行し
て、社会や経済のルール自体が変化してしまう。
陰謀論を「バカらしいもの」と印象付けたい勢力が「宇
宙人」をバラまきますよね。
トランプはアメリカの民主主義の幻影を壊してしまっ
た・・・。これをバイデンが修復出来るのか・・・。多
分、無理でしょう。プアホワイトは、移民達に安い労働
を奪われて対立していますから、民主党が移民やマイノ
リティー優遇の政策を取れば亀裂は深まる。
バイデン氏自体がリセットしてしまいそうですが。そうし
たら副大統領が繰り上げで、アメリカは初の女性大統領が
誕生する。これは少し楽しみ。
金持ちになったのは神に選ばれたからだという考え方か
ら新自由主義や新保守主義と呼ばれているイデオロギー
が生じた。
こうしたイデオロギーの信奉者は1970年代から自分た
ちへ富が集中する仕組みを築いてきた。サッチャーイズ
ムやレーガノミクスとも呼ばれている。政府や議会への
支配力を強め、学者の世界やメディアも従属させること
に成功したと言えるだろう。
支配の仕組みを作り上げる手口は飴と鞭、あるいは買
収と恫喝。どうしても屈服しない相手の場合、「消す」
ということもあるだろう。かつては射殺することが少な
くなかったが、暗殺が明らかになると、消した相手を英
雄にしかねない。そこで事故や自殺を装ったり、病死の
ように見せかけて毒殺したり、有力メディアを使ってス
キャンダルで葬り去るようになったと言われている。
暗殺が露見しかけると、西側の有力メディアはある呪文
と繰り返す。「陰謀論」だ。
多くの国のジャーナリストがCIAに買収されていて、そ
うした工作が危険な状況を作り出していると告発してい
る。人びとがロシアに敵意を持つように誘導するプロパ
ガンダを展開し、人びとをロシアとの戦争へと導き、引
き返すことのできないところまで来ているとしていた。
そして2017年1月、56歳のときに心臓発作で彼は死亡す
る。
こうしたメディア工作から一歩進めた情報操作が1980
年代に始められた。1983年1月、ロナルド・レーガン大
統領はNSDD11に署名、プロジェクト・デモクラシーやプ
ロジェクト・トゥルースがスタートした。デモクラシー
という看板を掲げながら民主主義を破壊し、トゥルース
という看板を掲げながら偽情報を流し、ファクト・チェ
ックと称して都合の悪い事実を揉み消し始めた。
こうしたプロジェクトもあり、有力メディアの腐敗は
進んでいくが、1990年代から腐敗のスピードは加速、今
では「報道」の中から事実を探し出すことが容易でなく
なっている。
Terror Tuesday _ オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CI
A のブレナンに暗殺指令を出した
【令和元年秋 特別対談】伊藤貫氏の警告、
パックス・アメリカーナと中華思想の間で摩滅する「商
人国家日本」[桜R1-10-26]
https://www.nicovideo.jp/watch/so35866762
ゲスト:伊藤貫(国際政治アナリスト)
聞き手:水島総