細部のリアルさがなくて、大雑把、見ていて突っ込みどころ満載のホクテンザらしい映画なのだが、三池崇史はそんな細かいことはまるで気にしない。低予算であろうが、大作であろうが、いつも同じ。ハンディーなんか屁でもない。いつものように勢いだけで見せきってしまうのだ。
社会派のように見えて、そうではなく、単純な復讐ものになるわけでもない。ジャンルに収まらない不思議な映画である。暴力は少年達の不気味な . . . 本文を読む
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