こんな地味な映画が東宝シネマズなんばで公開されている。公開2日目の夕方、客は8人だけ。土曜なのに。寂しい。そして、この映画自体も、とてもさみしい映画だ。うら寂しい。27歳の男たちが、人生に疲れて、倒れていく。佐々木の死は彼らにどんな影響を与えたか。
高校時代と現在が交錯して描かれる。キラキラ輝いていたあの頃、なんていうパターンではない。今の閉塞感も半端じゃない。息苦しい映画だ。2時間ずっとそれが . . . 本文を読む
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