グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

室蘭港に薄氷が張りました

2018年01月14日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



早朝から冬の青空が広がりました。放射冷却現象の影響もあり強く冷え込む。カメラアングル
は、港内
波静かな小型船舶の船溜まり。今シーズンに入り初めて、薄氷が海面の一部を 覆い尽
くしました。



これから 寒さが一段と増すに連れて、薄氷は蓮の葉のような氷の造形を海面上に創り出します。
今朝の薄氷は『蓮葉氷』の模擬状態。厳寒期の風物詩、本格的な蓮葉氷の出現は間近です。

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川の氷りが解け始めました

2017年02月04日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 強烈な寒波をもたらしていた、発達した低気圧が遥か東の洋上に離れる。今日は、
数日ぶり に、日中の最高気温が氷点下の真冬日を脱する。陽気に誘われ 
昨日まで
チマイベツ川 の川面を覆い隠していた 氷がゆっくりと解け始めました。 
 チマイベツ川の水源地は室蘭岳の山腹です。湧き出る清流は、10km ほど流れ
 下り、
噴火湾に注ぎ込みます。 



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蓮葉氷の季節です

2017年01月24日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今朝は猛烈に冷え込みました。外に出していた温度計の針はマイナス11℃を指す。当地の冬で、
最低気温がマイナス10℃を下回るのは稀です。この強い冷え込みで、室蘭港の小型船舶の船溜ま
りの海面に、厳寒期の風物詩の「蓮葉氷」が出現しました。






 







 蓮葉氷は、薄く柔らかな氷です。さざ波に揺らぎながら接触し合うと、氷の縁がまくれ上がります。
その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。

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しぶき氷

2017年01月14日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今朝も厳しく冷え込む。あと数日すると大寒、当地でも、暦に合わせるように最低気温は氷点下
8度。このところ、日中の最高気温も氷点下の真冬日が4日ほど続く

  カメラアングルは、室蘭港の内防波堤の基部。2日ほど前に吹き荒れた風により、防波堤に打ち
上げられた海水の飛沫が凍り付きました。毎年、この時季に自然が見せる風物詩です。
 









 防波堤の先端部にも、しぶき氷が張りつ付く。今日は風も弱まり海も静まる。天候の好転を待ち構
えていたのでしょうか。漁船がエンジン音を轟かせ、
厳寒の海を沖合の漁場に向かう

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室蘭港の冬の風物詩・蓮葉氷が出現しました

2016年12月11日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今日の朝も冷え込みました。室蘭港の最も奥まった、波静かな小型船舶の船溜まり。今年は早く
も、厳寒期の風物詩「蓮葉氷」が出現し始めました。本来ですと年明けの最も寒い時期に出現します。


 







 蓮葉氷はフレーク状の薄い氷です。さざ波に揺らぎながら接触し合うと、氷の縁がまくれ上がる。
その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。

 

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霜の華

2016年12月07日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今日の朝は、放射冷却も伴い厳しく冷え込む。この季節の我家のささやかな風物詩「霜の華」が
出現しました
玄関前に設置している無暖房の風除室のガラス窓に、霜が様々な模様を描き出しま
した。
  






 「霜の華」の正式な呼び名は窓霜(まどしも)。窓霜は、冷え込みが強い朝など、屋内側のガラス
に付着している水分が凝結して出来る霜の結晶模様です。

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蓮葉氷の季節到来です

2016年01月22日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今日の朝は、放射冷却も影響して厳しく冷え込みました。カメラアングルは、室蘭港で最も
奥まる波静かな小型船舶の船溜まり。今年も厳寒期の風物詩、蓮葉氷が出現し始めました。





 今が、一年で一番寒い時期。蓮葉氷は、海水温が下がると出来るフレーク状の薄い氷です。



 緩やかな波にもまれ、互いに接触し合うと氷の縁が少しまくれる。その形が、蓮の葉を連想
させることから蓮葉氷と呼ばれています。
 
蓮葉氷は、柔らかな氷の結晶の集合体。そのため、水温が上昇すると瞬く間に解けて消滅し
てしま
います。





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港内に薄氷が張りました

2016年01月17日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今日は早朝から冬の空が広がる。放射冷却も伴い、車載式の温度計は氷点下6℃と厳しい冷え込みで
した。カメラアングルは、港内で最も波静かな小型船舶の船溜まり。今シーズンに入り初め
て、薄氷
が海面を覆い尽くしました。






 これから、さらに寒さが増すと薄氷の縁がめくり上がり、蓮の葉のような氷の造形を海面上に創り出します。
『蓮葉氷』は、厳寒期の室蘭港の風物詩。毎年、撮影を楽しみにしている被写体の一つです。









 昨夜から早朝にかけて降り続いた雪が積もる、室蘭港カーフェリー埠頭からの眺望です。港内を挟み対岸
に、そそり立つ山塊は標高911mの室蘭岳です。

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凍てつく

2014年01月23日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今日の朝は、厳しく冷え込み冬晴れの空が広がる。北西からの強い季節風が波を防波堤や波消
しブロックに打ち付け、飛沫を凍り付かせました。





 室蘭港の一角、波静かな船溜。今シーズンも「蓮葉氷」が出現しました。「蓮葉氷」は、薄氷の断片
が緩やかな波に揉まれ接触、氷の縁がまくれ 蓮の葉のような形を作り出します。 







 港内全体が蓮葉氷で埋まることはありません。海水の動きが滞る港の奥の波静かな海面に出現
します。蓮葉氷は、厳寒期の室蘭港を彩る風物詩です。


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冬日・港近傍のスケッチ

2013年01月15日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷


 今日の室蘭、冬の空が広がりましたが風は肌を刺すように冷たい一日でした。晴天に誘
われ港の周辺を散策。旧フェリー埠頭から対岸に君臨する室蘭岳方面の眺望です。





室蘭港の一角、波静かな船溜。今シーズンも蓮葉氷が出現しました。本来は一年で一番、
海水温度が下がる1月下旬頃から2月初旬が本番。例年になく一足早い蓮葉氷の出現です。







 入江陸上競技場越しに測量山を眺める。測量山は、市の中心街の後方に位置する標高
199.6メートルの小高い山です。山の裏手には、太平洋の大海原が広がり海面から100m程の
断崖絶壁がそそり立つ。測量山を起点に絵鞆半島の景勝地が西の方角に向かって連なってい
ます。

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